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\ オーバータイム!/
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秋の空は危険がいっぱい
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○収穫準備
「こんにちは、カラスさん、ヒヨドリさん。……慌ててるみたいですけど、どうしました?」
御巫 時子
は、今日も学校から帰る途中ろっこんを使って鳥たちとまったり会話を楽しんでいた。
「沢山柿や栗がなってる木があるんですか? 小学校の近くに。実りの秋ですね……」
カラスやヒヨドリを優しく撫でながら事情を聞く。
「まあ、犬に吠えられて? それは大変でしたね……急に大きな声や音がするのは怖いですよね」
『トキコにも食べさせてあげたいな』
ヒヨドリの言葉に時子は微笑む。
「……そんなに美味しいのですか? ちょっと見に行ってみましょうか。持ち主の方にお会いして柿や栗を頂けないか訊いてみます」
そんなわけで、鳥たちに案内されて時子は木の近くにやってきた。
「こんにちは……」
「あっ、時子ちゃん」
声をかけた凛だが、時子の鳥好きを思い出し一瞬気まずそうな表情になった。
(私がやったってばれてないよね?)
「わあ栗と柿が……落ちて来そう。小学校の近くだし危ないなあ」
そこへ自転車に乗った
遠矢 護
が通りかかり、頭上を見上げて言った。
「すごい量の実だな。確かに、このままにしておいては危ない」
一緒にやってきた
八神 修
も、落ちた果実と鈴なりの枝を眺めつぶやく。
「あっ、修おにいちゃんだ!」
「修くん、護くん。どこ行くの?」
海美と凛が声をかけた。
「お天気もいいので八神さんと寝子島神社までサイクリングに行こうと思って」
護が答える。
「そういうわけだ。雨寺と小島さんは……この木が気になるのかな?」
修の問いに海美が答える。
「そうなの! あっ、またおちてきた! つかまえ……うわっ!」
落ちてきた実を服でキャッチしようとした海美だが。
「くりだった、あぶない! とげでふくに穴あいちゃう!」
「服で受け止めるつもりなのか?」
「うん、でもくりならおちたのひろっても大じょぶだ! くりだけよけてかきだけとる! むずかしいけどゲームみたいでたのしい!」
「それも楽しいかもしれないが……家主を訪ねてちゃんと収穫許可を取ったほうがいいんじゃないか。道路に出ている分だけでも」
修が言うと。
「落ちたら危ないので道路側の実はとっておきたいですね。脚立を借りて」
時子も賛成した。それを聞いた護は、何か思い出したという顔になる。
「あ、そういえば僕の親戚のうちにも柿と栗の木があるから、何か道具があるかもしれません。ここから少し山の方へ行った所なんです」
「そうか。それじゃ許可をもらえたら貸してもらいにいこう」
「そういえばさっき真央ちゃんが来たけど、どこに行ったのかなあ?」
凛が言う。
「真央が?」
修は首を傾げた。
「この様子を放っておくなんて、真央らしくないな。道具を取りに行くのに手間取ってるんだろうか」
修たちは家主の許可をもらいに向かった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年03月10日
参加申し込みの期限
2015年03月17日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年03月17日 11時00分
参加キャラクター一覧
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