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何も死守しない普通の一日
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寝子島駅から発した警報音は路上に停まっていたタクシーの中まで届いた。
円城 徹
はサイドミラーを開けると外に顔を突き出した。
「何の音だ?」
発生源の駅を見やる。けたたましい音は数分で終了した。間もなく電車が到着すると流れるように発車した。発着に影響はない様子であった。
降りた人々が駅舎から溢れ出す。一人の男性が足早にタクシーへと歩いてきた。徹が後部ドアを開けると素早く乗り込む。
客は行き先を告げようとして口を噤み、考え込むような間を空ける。徹はにこやかな顔を後ろに向けた。
「アメリカ人のような風貌ですが会話は日本語でお願いします。流暢な英語で喋られると僕の方が困ってしまいます」
「そうなんですか」
客の表情は明るくなった。旧市街の奥まった場所を告げられてタクシーは緩やかに走り出す。その合間に徹は先程の音について話を振ってみた。
「駅から警報のような音がしましたが、あれは何だったのでしょうか」
「ああ、あれね。電車内の放送では、非常ボタンが押されたようなことを言っていたが、結局は何もなかったみたいだよ」
「そうですか。大事にならなくて良かったです」
徹は安心した表情でハンドルを滑らかに切った。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
黒羽カラス
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
オールジャンル
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年03月08日
参加申し込みの期限
2015年03月15日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年03月15日 11時00分
参加キャラクター一覧
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