\ オーバータイム!/
イラスト: 日下部ハルカ
今回は寝子島で過ごす普通の一日です。どのような突飛な行動も何かしらの介入で普通にしてしまうという、 ちょっと普通ではない(神魂の影響?)普通の話になります。 そうそう、普通の範疇はそこそこ広いです。泣いたり怒ったりは理由があれば問題なく描写されます。 あなたは寝子島のどこでどのようにして過ごすのでしょうか。 エノコロ岬で海風に当たってのんびりする。GAを組んでお弁当を楽しむ。まさに普通の一日の見本と言えます。 募る不満を爆発させたものの、奇跡的な偶然で普通の一日に収まる。今回のシナリオの醍醐味ですね。 アクションの書き方はサンプルを参考にしてください。もちろん、マスターに一任でも構いませんよ(ビクビク)。 どうやっても普通の一日になっちゃうシナリオの始まりです!
PCと子供の和やかな交流を見たいです。
なんかイライラするのよね。
場所 キャットロード 心情 なんかイラつく わたしはイライラしていた。歩いている人がみんな幸せそうに見える。 お昼もあって、お洒落なオープンカフェにはたくさんの人がいた。なんか笑顔が憎たらしい。カップル率が多くて一人のわたしは入っていけない。 どうにもがまんができない。わたしは落ちていた空き缶をパンプスで蹴っ飛ばした。 そこに突風が吹いた。空き缶は大きく曲がって自販機の横のゴミ箱に入った。 「お姉ちゃん、すごい!」 近くで見ていた子供達がわたしの周りに集まってくる。すごい、すごい、ともてはやされてなんか気分が楽になっちゃった。 「まーね。でも、みんなは危ないからやっちゃダメだよ」 子供達は目をキラキラさせて、はーい、と元気よく言うから、わたしの方が少し恥ずかしくなって……。 道徳みたいな話なんかして、最後は手を振って別れた。 「なんか、すっきりしたな」 なんとなくだけど足が軽い。スキップはしないけど、そんな気分。 これもなんとなくなんだけど、素敵な一日になりそうな感じがした。
ちょっとおバカなPCの失恋の痛手を癒してください(笑)。
彼女にふられた。叫びたい思いが俺を山に駆り立てる!
場所 九夜山のどこか 俺はふられた。あんなに好きだったのに、ふざけるな、の一言でバッサリと切られた。 俺の心は血まみれだ。まあ、今は山登りで汗まみれなんだが。 本当に好きだったんだ。ヘルメットのように整った黒髪が最高だ。何人か土に埋めてるんじゃないの、と思わせる眼に痺れる。女なのに男らしい胸板。発達した太腿は俺の大好物のチキンを思い出させてよだれが出る。その思いを正直に伝えたら、鬼の形相でふられてしまった。 「……なにがいけなかったんだ」 山を登りながらいくら考えても理由が思い付かない。流れる汗は俺の涙を隠してくれた。つーか、汗が目に入って痛いんだが。 山頂に着いた。俺は柵に寄った。定番の「ヤッホー」を叫ぶつもりはない。そんなことで俺の気が晴れることは断じてない。まあ、今日の天気は晴れなのだが。 (叫ぶ台詞はマスターにお任せします。その後に起こる出来事もできれば) 思った以上にすっきりした。人助けにもなったみたいだし。 しばらく山頂で過ごしてから俺は山を下りた。
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何も死守しない普通の一日
もっと!
今回は寝子島で過ごす普通の一日です。どのような突飛な行動も何かしらの介入で普通にしてしまうという、
ちょっと普通ではない(神魂の影響?)普通の話になります。
そうそう、普通の範疇はそこそこ広いです。泣いたり怒ったりは理由があれば問題なく描写されます。
あなたは寝子島のどこでどのようにして過ごすのでしょうか。
エノコロ岬で海風に当たってのんびりする。GAを組んでお弁当を楽しむ。まさに普通の一日の見本と言えます。
募る不満を爆発させたものの、奇跡的な偶然で普通の一日に収まる。今回のシナリオの醍醐味ですね。
アクションの書き方はサンプルを参考にしてください。もちろん、マスターに一任でも構いませんよ(ビクビク)。
どうやっても普通の一日になっちゃうシナリオの始まりです!