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何も死守しない普通の一日
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寝子ヶ浜海浜公園が夕焼けの色に染まる。巴と下心は並んで歩いていた。
「巴ちゃん、手を繋ごうよ!」
「お断りだね。歩き難いだろ」
「試してみないとわからないよ!」
下心は巴の手を握ろうとして躱された。手を出す度に逃げられる。
巴の足が速まった。すぐに下心が追い付き、結果的に二人は並んで歩くことになった。
「でも、今日は嬉しかったよ。俺がプレゼントした服を巴ちゃんが着てくれて」
「たまには着ないともったいないからね」
「もしかして巴ちゃん!」
下心は急に大きな声を出した。巴は横目で睨み、なんだい、と低い声を返した。
「俺がプレゼントしたブラジャーやパンティも装着してくれてるのかな?」
「さあ、どうだろうねぇ」
下心は巴の前に回り込んだ。日頃は見られない真剣な表情で言った。
「この場で確かめさせてくれないか」
「こんな人のいる場所で確かめさせるわけあるかい!」
「じゃあ、人のいない場所に行こうか」
「ふざけんじゃないよ!」
巴のサンダルの尖端が下心の鳩尾にめり込んだ。相手がよろけた隙を衝いて逃げ出した。
「クッ、サンダルのせいでまともに走れん!」
「早く逃げないと追い付いちゃうよー」
回復した下心は笑顔で巴を追い掛けてきた。周りにいた人々は微笑ましい目を二人に向けてくる。
「これじゃあ、まるで恋人の『ほーら捕まえてご覧なさい』じゃないか!」
「ほーら、巴ちゃんを捕まえちゃうよー」
巴の懸命の否定は下心の言動で簡単に覆された。
二人の戯れはしばらく続くのであった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
黒羽カラス
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
オールジャンル
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年03月08日
参加申し込みの期限
2015年03月15日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年03月15日 11時00分
参加キャラクター一覧
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