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何も死守しない普通の一日
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シーサイドタウンの通りを白いコートに身を包んだ
旅鴉 月詠
が颯爽と歩く。黒いキャスケットを目深に被り、赤い情熱的な瞳で何かを探していた。手にはスケッチブックを持っている。
雑貨屋の前、月詠は臙脂のプリッツスカートを翻して立ち止まる。出入りの邪魔にならないところに三人掛けのベンチが置いてあった。
「決まりだね」
コートを敷物代わりにして腰掛けると、早速、スケッチブックを開いた。題材となる人々に視線を送る。不貞腐れた顔の男性が前のめりで通過した。浮かれた様子のカップルがのろのろと通り過ぎる。幼い子供が弾けるような笑顔で走っていった。
「今日の島の住人は感情がはっきりしているね」
月詠は少し目を細めた。道路を挟んだ向かいの通りに人待ち風情の女性を見つけた。顔立ちは若い。淡いピンクのワンピースがデートを予感させる。一方を気にして頻りに顔を横に向けた。
月詠は手にした鉛筆で素早く人物像を書き写す。
その時、振動を感じた。隣に大柄な男性が座ってスケッチブックを覗き込んできた。
「悪くないが俺の方が上だな! 道具がなくて証明できないのが残念だ!」
「道具はあるよ」
「嬢ちゃんの道具は俺には合わないぜ!」
月詠は、あそこ、と右斜めを指差した。男性の笑顔が強張る。そこには大型の文具店があった。
「じゃ、じゃあ、買ってくるからな!」
月詠は手をひらひらと振って見送った。
その十分後、二人はベンチに座って人物画を描き始めた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
黒羽カラス
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
オールジャンル
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年03月08日
参加申し込みの期限
2015年03月15日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年03月15日 11時00分
参加キャラクター一覧
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