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\ オーバータイム!/
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フラッシュ・モブやろうぜ!
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「お、おおおお前! 何者なんだぜ!」
黒マグロに立ち向かっていったのは、なんとサンマさん!
……に扮したあやめだった。
「ん? お前サンマか?」
「お前こそ何者です……なんだぜ!」
なりきるもボロが出ているあやめを見て、マグロはふんと鼻で笑った。
「はん、サンマのパチモンじゃねえか」
「そそそ、そんなことないぜ!」
なりゆきを見ていた刀はちっと舌を鳴らした。
「やばいな……助太刀に行くべきか?」
「俺も一緒に行くふにゃあ~!」
「鴻さんはもういいですから! ん、そう云えば瑠樹はどこに……?」
丁度その時、何も知らない瑠樹はマグロさんの尻尾をぺちぺちと叩いてる最中だった。
「今度は誰だ? あ?」
「りっぱなしっぽだねえ、サンマさんとは違うけど」
「あいつと一緒にするんじゃねえ!」
「怒ってないで、一緒に踊ろうよぉ」
毒気を抜かれる瑠樹の笑みに、マグロもぐっと持っていかれそうになる。
「い、いや! 俺はあいつの手助けなんか……!」
すんでのところで耐えたマグロだった。が、しかし。
「おい皆! そこの意地っ張りな紅マグロもこっちに引き込んじまおうぜ!」
叫んだのは正敏だった。更にギターを激しく掻き鳴らし、みんなを焚きつけるように歌い続ける。
♪寝子島発 寝子饅頭
今ならただで食えるってよ!
その台詞に合わせるように、弓弦がくるくるとパラソルを回しながらやってきた。
「さあ、どうぞ紅マグロさん。寝子島饅頭です」
「うお、美脚……って俺は紅マグロじゃねえ黒マグロだ!」
弓弦に気を取られているすきに、翠響がリボンを使ってマグロをラッピングしてしまう。
「そんなこといわないでよ本マグロさん!」
「いや種類としては合ってるけどよ……っていつの間に!」
「はっはっは、隙だらけなのだビンチョウマグロさん!」
最後に仕上げ、と云わんばかりに真央が褌を巻きつけた。
「お前ら俺の名前覚える気ねえだろ!」
自由に動けなくなったマグロに、もう一度瑠樹が近づく。
「だから怒っちゃだめだよぉ。一緒に踊ろう?」
ろっこんが加わり、威力倍増になっている瑠樹の笑顔。
それに2度も耐えられることは、マグロには出来なかった。
「ふ、ふぁい……」
ふにゃふにゃと崩れ落ちるマグロを見た観客からは歓声が上がった。
「一時はどうなることかと思ったけど、良かった。おかげでいい画も撮れたことだし」
修はほっとしてしばしレンズを覗くのを止め、顔を上げた。
「いやありがとな! 修くんが教えてくれなかったら、俺は全然気づかず歌い続けてたからな!」
「いえ、俺は何もしてませんよ。あのアドリブに上手く対処してくれた皆さんにも感謝ですね」
「そうだな。よし、ラストスパートだ! 飛ばしていくぜ!」
正敏は休めていた指をパキパキ鳴らすと、枯れるほど声を上げた。
「さあみんな踊れ踊れ! 食って踊るんだ!」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
貝
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年02月25日
参加申し込みの期限
2015年03月04日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年03月04日 11時00分
参加キャラクター一覧
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