「寝子島の秋を楽しもう!」
「さらに今だけ! お土産用『寝子饅頭』がサンマさんとコラボのオリジナルパッケージ!」
……と、大々的に打ち出したはいいものの。
夏を過ぎ、寝子島への観光客は少しずつ減ってきていた。
例年並みの客数ではあるのだが、やはり観光客がいないとお土産は売れない。
それに責任を感じているのは、他ならぬサンマさんその人(魚?)だった。
(何か手を打たなきゃならねえ……マスコットの沽券に関わるぜ)
苦心した末、サンマさんは寝子島のいたるところに手書きのチラシを貼りまくった。
フラッシュ・モブやろうぜ!byサンマさん(本人です)
(詳細は下記アドレスにて)
→×××@××_××
(完璧だ……!)
にやつくサンマさんだが、果たしてこんなチラシで人は集まるのか?
こんにちは。貝です。
こんな胡散臭さプンプンのチラシに目を留めて下さったそこのあなた、
よければサンマさんを手伝ってあげてくださいませ。
○シナリオについて
文字通り、今回は「フラッシュ・モブ」がシナリオの主となります。
流行りの「フラッシュ・モブ」を通じて、サンマさんコラボの『寝子饅頭』及び寝子島のピーアール活動を行います。
もちろん見物人、またはその他の方法でシナリオに絡みたい方も大歓迎です。
○「フラッシュ・モブ」について
上のアドレスにメールを送った方には、次のようなメールが送られてきます。
そんな訳でフラッシュ・モブの内容について説明をする。このメールは消さないように!
期日は○月×日。日曜日。
朝9時に寝子島シーサイドタウン駅へ集合だ。遅刻厳禁!
集まったら駅の△番ロッカーを開けてくれ。鍵は……誰かに預けておく。
中には用意しておくのはこのふたつだ。
①試食用寝子饅頭入りクーラーボックス×5
②サンマさんのかぶりもの(参加人数分)
他になにか必要な物があればメールで伝えてくれ。用意しておくぜ。
11時まではミーティングや準備にいそしんでくれ。
そして11時になった瞬間に……フラッシュ・モブの始まりだ!
やることは簡単だ。
目立つ! 注目を集める! 関心を引く!
最終的には……寝子島及び寝子饅頭、ひいては俺を知ってもらう!
みんなの注目を集められればこっちのモンだからな!
そして……15時になる、あるいは持っている配布用饅頭を全て配布し終わったら、
もう一度寝子島シーサイドタウン駅へ集合だ。
俺はそこでお前たちを待っている。
では健闘を祈るぜ、諸君!
サンマさん
○「フラッシュ・モブ」についての補足
・読んでお分かりの通り、サンマさんにプランはありません。
見切り発車もいいところです。
皆さんで人の集まりそうな場所や施設をご検討頂ければ嬉しいです。
特別な指定がない場合はそのままシーサイドタウン駅でフラッシュ・モブを行いますが、
みなさんの提案があればその場所で優先的に進めていきたいと思っております。よろしくお願いします。
・ようは試供品を配りまくればいいので、自由にフラッシュ・モブを楽しんでください。
ダンスを踊るもよし、役割を決めて寸劇をするのもよしです。
みなさんのビジョンを明確にする上でも、コメントページでの相談をおすすめします。
・得意の芸・ろっこんなども、公衆の人達に迷惑をかけない範囲で自由にお使いください。
・駅のロッカーの鍵は、ランダムでどなたかに託します。……だから遅刻しないでね。
・フラッシュ・モブが終わった後は、
働きの貢献度により、サンマさんからささやかなお礼・または報酬が貰えます。
目安はこちら。
ランクA……団結力120%! 寝子島外も話題沸騰!フラッシュ・モブの申し子現る!>金一封とお礼の品
ランクB……団結力100%! 寝子島が異例の盛り上がり!俺達の秋はこれからだ!>お小遣い
ランクC……団結力80%! その界隈ではちょっとした話題に!あともうひと声!>粗品
○NPCについて
サンマさん
云わずと知れた寝子島の親善大使。またはゆるキャラ(!?)
※サンマさんはみなさんのドンとして最後のみ顔を出す予定ですが、
フラッシュ・モブにサンマさんが必要な場合、駆り出すことは可能です。申しつけください。