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\ オーバータイム!/
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フラッシュ・モブやろうぜ!
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午前11時。シーサイド駅は人であふれかえっていた。
お昼時であることと、近くのバーゲンセールが重なりなかなかの人混みだ。
「それじゃあ先発組、頼んだぞ」
「オレたちもすぐ行くからね~」
「世紀に残るムービーをとっておくよ」
鴻と瑠樹、そして修は、サンマさんに身を包んだ4人にサムズアップを送る。
「通行人役は、くれぐれも最初目立たないように頼むぞ」
そう忠告する刀の後ろで、豪快に笑った正敏はひょいとギターを担いだ。
「なに、お前たちより目立つ奴はいねえよ!」
「正敏おじちゃん声が大きいのだ!」
真央が正敏より大きな声で注意する。
それをにこにこ見守る弓弦はパラソルに水褌、加えてモデル顔負けの美脚を惜しげもなく晒していた。
横に立っていた翠響は、あまりのカオスさに二の句が次げない。
「なんか……もうどこを見ていいのか分からないわ」
「あら、それは褒め言葉ですか」
目のやり場に困った翠響に弓弦は微笑んだ。
「あなたの新体操も楽しみにしてます」
「うん、任せて。こうなったら楽しんだもの勝ちよね」
「……時間ですね……皆さんそろそろ……」
あやめが号令をかけ、9人は輪になり手を乗せた。
「サンマさんと……寝子島饅頭の為に……」
「そして褌の為に! なのだ!」
小さな掛け声と共に手が振り下ろされた。
その瞬間、4人はクーラーボックスをもって、決めてあった陣地を目指して駆けてゆく。
「さぁさー、寝子島名物寝子饅頭! かっこいいオレのパッケージでs…だぜ! みんな食べるといいんだぜ!」
先陣を切ったのはあやめサンマだ。大きな声を張り上げ、道行く人の足を確実に止める。
「あら、これ無料?」
「もちろん。よければお茶もどうぞ」
「まあありがと!」
ひとりのおばさんが止まって食べ始めたことで、通行人が興味深げに近寄ってくる。
「サンマの香りと砂糖のうまみ! ひとくち食べればそこはもう寝子島だぜ!」
「饅頭食べてみてくれ! 癖になる味だ!」
サンマさんになりきることを諦め、自然体で接する刀。
だが逆にそれが功を奏し、あやめが本物のサンマさんなのではと周囲が騒ぎはじめる。
「もしかして本物のサンマさん!? 顔出しOKなの?」
「これ食べてくれたら教えてあげるぜ!」
あやめも上手く質問をかわしながら、コンスタントに饅頭を配っていた。
そこへやって来たのは、通行人になりすました鴻と瑠樹だ。
「サンマさーん、お饅頭下さいなぁ」
「俺にもひとつ」
声をかけられたふたりのサンマは、待ってましたとばかりに饅頭を差し出した。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
貝
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年02月25日
参加申し込みの期限
2015年03月04日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年03月04日 11時00分
参加キャラクター一覧
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