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\ オーバータイム!/
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フラッシュ・モブやろうぜ!
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(カメラ、止めるべきか……?)
修がカメラを置こうとした、その時。
「……そう……なんと云っても……なんと云っても!」
人が変わったようにあやめは声を張り上げ、ずかずかとカメラに近づいてゆく。
「つぶつぶしらす入り! ミスマッチだと思うだろ? ところがどっこいこいつが癖になる! 俺のスメルも饅頭を引き立ててるぜ! 嘘だと思ったら食べ……喰ってみんしゃいだぜ!」
「カット! ありがとうございます」
あやめの迫力に気押されながらも、修はカメラチェックに移った。
「す、すみません……」
我に帰ったあやめがぺこぺこと頭を下げる。しかし正敏は特に気に留めていないようで、
「いやあすげえよ! 流石劇団出身だな! 俺も負けねえようにしないとな!」
がははと笑ってギターのチューニングに向かう。
「ほんと。ちょっと言葉遣い変だったけど、本物のサンマさんみたいだった!」
翠響が目をまん丸くしたままそう云えば、チェックが終わった修もうんうんと頷いた。
「カメラ映りもばっちりでしたし」
それを聞きつけた瑠樹と真央は修を包囲した。
「修お兄ちゃんー、さっき撮ったの見せてぇ」
「真央ちゃんも見たいのだ!」
「いいや、これは編集してからのお楽しみだ」
修は最初からそう決めていたようで、カメラを渡そうとはしない。
ふたりがふくれっ面をしていたところに、鴻がやって来た。
「ほらそろそろ時間も差し迫ってるし、きちんと準備しなくちゃいけないだろ。お前たちはお前たちの持ち場に戻れ」
子猫を掴むように首根っこを持つと、鴻はずるずると2匹のサンマを引きずっていった。
場が落ち着いたところで修が猫の様子を見に行くと、刀と弓弦が猫と遊んでいるところだった。
「沢山の猫ちゃん、かわいいですね」
「でも、どうして桜庭のお姉さんはフラッシュ・モブに参加を?」
「サンマさん、とても素敵じゃないですか。私気に入っているんです」
「は、はあ。それ、本人に云ってあげたら喜ぶよ」
顔を上げたふたりが修に気づき、猫を指差した。
「これ、あなたの猫ちゃんですか?」
「そうなんだ。うちの猫たち、フラッシュ・モブ中に使おうと思って。猫を集めて、寝子島っぽさをアピールしようかと」
「いい案だな」
刀は笑うと、自分の手にじゃれついてきた白い猫・ミルクを撫でた。
弓弦も三毛のマーブルを胸に抱き、よしよしと喉をさする。
「成功するようにがんばりましょうね」
「そうだな。八神、撮影と猫は任せたぞ」
「ああ。ふたりも饅頭の布教よろしく頼んだ」
時刻は10時半。
フラッシュ・モブ開始まで残り30分だ。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
貝
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年02月25日
参加申し込みの期限
2015年03月04日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年03月04日 11時00分
参加キャラクター一覧
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