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ダイナミック・ザ・フツウ
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●●●ダイナミック・ザ・クルマ●●●
時間は少し巻き戻り、凛の演奏の少し前。
後木 真央
は運動場へと飛び出した。
グラウンドに着いた所で上を見ると、屈強な生徒達が真央に構わず落ちてきた。
「…んぎゃ~!?」
真央に降り注ぐ先輩達は土煙を上げながらどこかへと消えていく。
真央を含む踏みつけた地面は衝撃でそのあたりはクレーターのようにへこんでいた。
3mぐらいの位置に真央は無傷でいたが、下半身が埋もれている。
それを見つけた先輩が人なつっこく笑いかけ、思い切り引き抜く。
途中で手を離したからか、反動で大きく空へと飛ぶ真央は驚きの声を漏らす。
「あだだ……飛んだぁ~!?」
寝子島をぐるりと見回せるほど飛んだ後、着地も難なくこなせた様子に先輩は満足して立ち去った。
本来なら生きていることが不思議なのだが、何事もなかったかのように時は流れる。
「うぁ~~…この世界に惚れちゃいそうなのだ」
腰が抜けてしまったのか、女の子座りしたままそうつぶやいた真央。
しかし、次の瞬間にはその目に野望を宿していた。
「フッフッフ、そうと決まったら1度やりたいことがあったのだ…アディオスなのだ!」
言うが早いか、その足で寝子島大橋へと向かう。
目的はそう。
映画のように車の上を走り、道路を横断したり飛び跳ねて前進をすること。
「行くのだ~!」
寝子島大橋についた真央は1人号令をする。
目の前に走る車はしっかりと四輪で走っていることも確認済みだ。
手始めにと乗った赤い車は乗られた事にも気が付かず、走行を続ける。
「風が気持ちいいのだ~」
車の上に乗る感覚を一頻り味わい、感覚を掴んだ真央は別の車の上に乗り変わる。
前に後ろに、右に左に、縦横無尽と思えるほどに飛び移る。
引っ越し用のトラックの上が一番風を受けていた。
「映画みたいなのだ~! …あ」
「そこの少女ー! 車の上に乗っちゃだめだぞー!」
楽しんでいる真央にパトカーの上に乗っている警察官が拡声器を使って話しかける。
トラックの運転手も真央に気が付き、遊ぶなら別の所で遊べ、と声をかける。
フツウとはなんだったのだろうか。
逃げるようにトラックから飛び降りて、当てもなく走る。
幸い、追ってくる気配がなかったが、そうとも知らずに走る。
その先には『スポーツランドNYAGO』があり、知り合い匂いを感じた真央はその中へと入っていく。
●●●ダイナミック・ザ・バイク●●●
人は成長する速度が単一だと見なした時、制限をかける。
たとえ、その成長が他を上回っていたとしても、制限を守ることも大切だと言う。
その制限を越えずに、大人顔負けの技術を持った者がいる。
「もうすぐ16…」
『スポーツランドNYAGO』に来た
八神 修
は自前の銀黒のウエアに着替えて設備のバイクに跨る。
気合いを十分にエンジンをかけて、走り出す。
慣れない借用バイクで舗装路を走りながら、どんなバイクでも乗りこなしたいと考える。
まだ15歳の修は今年の10月24日で誕生日を迎える。
その日を過ぎればバイクを免許を取り、白昼堂々乗れるのだ。
ガレージに置いてある、いぶし銀を主体にメタルグリーンの塗装をした自らの愛車を思い出す。
今までテオが切り分けた世界や異世界、自分達の世界で事件に迫られて乗っていた。
特に、自分達の世界で乗っていた時は無免許運転だったために冷や汗ものであった。
造られた道を曲がるときに未舗装の道、オフロードへの道を見つけた。
本来なら適していないバイクで行くのは推奨されていない。
けれど、好奇心と嬉しさが相まってオフロードへ入っていく。
「やはり、走行しづらい。だが…」
そう呟いて山なりの道で加速をし、バイクごと飛ぶ。
そして何を思ったのかバイクを起こす形で重心をずらし、縦に一回転をする。
それでもバランスを崩さず、着地後に何もなかったかのように満足そうに頷く修。
知識は自学で覚え、実技にも自信がある。
教習所には行かずに直接試験を受けるつもりだが、回転が出来ても試験に加点はない。
修は分かっているが、曲がりの時にも盛大に泥を弾けさせて走る。
要は楽しんでいるのだ。
ヘルメットの下で笑うと凛のロックな歌が飛んでくる。
気分が高揚する、不思議な気分な修であった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
御宮 久
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
学校生活
コメディ
SF・ファンタジー
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年02月18日
参加申し込みの期限
2015年02月25日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年02月25日 11時00分
参加キャラクター一覧
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