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ダイナミック・ザ・フツウ
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●●●ダイナミック・ザ・シャシン●●●
学校帰りに流れてきた音楽に身を乗せながら浮かれ気分で帰る生徒。
この不思議な世界でいつもの日常を過ごしていると思っている者達も少なからず存在する。
鎌鼬を出す猫とコンクリートを掘る犬がにらみ合っているのもきっと日常だ。
「最後に振るわれるのはいつも拳だ」
均衡を破って攻撃をし始めた猫達の猛攻は激しい。
コンクリート犬も負けじと土を固めた玉を放つ。
だが、土の玉は次々と落とされていく。
ダイナミックピープルが茶々を入れている!と吠えるコンクリート犬に容赦なく鎌鼬は食い込んでいく。
学校帰りに行われていた縄張り派の犬と自由領域派の猫の争いは自由領域派が勝利した。
それを見た
佐藤 タカシ
はガッツポーズをする。
帰り道でみかけた世界征服をたくらむ謎の悪の組織と戦っている猫達をゴム鉄砲で支援したのだ。
それを恨みと見たのかコンクリート犬の1匹がタカシに襲いかかる。
だが、それをものともせずに殴って黙らせるタカシ。
「銃よりも拳の方が強いに決まってるだろ」
普段地味で無口でおとなしいタカシも、悪の組織には厳しい。
ああ、なんの変哲もないいつもの生活、いつもの日常だ、と再び帰路につくタカシ。
タカシの日常は家に帰ったあとも続く。
猫好きのタカシは猫の写真を撮り、ネットで公開をしている。
文章もしっかりと書き、猫好きの中では有名なサイトになっている。
地味なタカシが心躍らせる趣味である。
「ぼくは戦場のカメラマンだから」
どこか言い聞かせるような形でシーサイドアウトレットに向かうタカシ。
猫たちが世界を救うためにすべてを支配する悪の組織と戦っているとタカシは考える。
そして、その姿は世界に伝えられるべきと考え、写真を撮る。
そう考えながら歩いていると、猫と一緒にマンホールに落ちていく人を発見した。
猫は戦場を選ばない。猫のあるところに戦場ありと思ったタカシはマンホールへと入っていった。
●●●ダイナミック・ザ・ニャークン●●●
何とか衝撃を和らげ、下水道に着地できた円とにゃーくん。
嫌な意味で鼻孔を刺激するを刺激する匂いに包まれ、思わず顔をしかめる。
「うえぇ…酷いにおい、にゃーくん大丈夫?」
肩に乗っていた猫を見ると渋い顔をして鳴く。
やっぱり、と思いながら懐中電灯代わりに持っていた光るペンで周囲を照らす。
すると、下水道の住人たちが一斉に叫び出す。
「どうやら、落とされた……ってネズミの大群っ!?」
叫び続けながら円達に襲いかかる獰猛なネズミに悪態を付きながら逃げようとする。
タイミングを見計らっていると、不思議な事が起きる。
「数が多すぎる、逃げるしか…!?」
同じマンホールからもう1人落ちてきたのだ。
そして、その人物が何匹かのネズミを退治してくれた。
その人物は周りの状況を物ともせず、円に話しかける。
「あの、ネコ、撮っていいですか」
デジカメを持ったまま立ち上がり、向かい合った人物に話しかけたタカシ。
背中をネズミ達に噛まれていたが、飼い猫立った場合、被写体への許可を取るのが最優先と考えたようだ。
「良いけど、大丈夫なの!? っていうか、逃げるんだよ!」
心配する円に二度頷いたタカシは同時に逃避を開始する。
下水道の住人達は獲物を狙うように追いかける。
光ペンを頼りに前を照らして走る2人と1匹。
十字路らしき物を見つけた円は好機と見た。
「左右展開! キミはそっち!」
円の指示が飛び、無言で頷くタカシ。
にゃーくんも承知したのか、円と共に走る。
2人が曲がったとき、ほとんどのネズミはまっすぐに通り過ぎていった。
だが、1匹だけ円を追った。
「1匹なら…!」
そう口にして迎え打つ体制の円。
だが、隣のにゃーくんが腕を振るうと鎌鼬が発生した。
ネズミは避けきれずに直撃し、流れる水に身を埋めていった。
にゃーくんの攻撃時、すかさずシャッターを切っていた。
「にゃーくん凄い!」
嬉しそうににゃーくんを抱き上げる円。
この時もシャッターを切るタカシ。
2人はちょうどマンホールを発見し、上ってみる事にした。
「あっ、映画村だ」
先にでていたタカシの手を借りた円がでてきたとき、そう呟いた。
目の前にある映画村に円は今日がダイナミックになった原因を探ろうとしていた。
「そうだ、キミは大丈夫だった?」
「大丈夫」
互いの安否を確認し、改めて自己紹介を終えた2人と1匹。
映画村に入ると、円は聞き取り調査を続けるが情報は手に入らなかった。
その間、にゃーくんの写真を撮り続けるタカシ。
満足そうにしていたタカシににゃーくんが近づいて一鳴きしたあと、どこかに行ってしまう。
「…? どうしたの、にゃーくん?」
円が振り返るとにゃーくんの姿は無く、タカシは肩をすくめる。
少しすると2人が居た場所で映画村の寸劇が始まる。
それを嗅ぎつけたのか、観客が集まってきた。
人質になった1人の観客を流れの流浪人が助ける寸劇のようだったのだが、ざわめきが大きくなる。
円とタカシが何事かと見に行くと簡易な鎧をまとったにゃーくんが人質を助け出そうとしている。
「にゃーくん!?」
思わず声を上げた円に同調したのか、がんばれにゃーくん!と観客から声が上がり、止まらなくなる。
流浪人役の人もそれに乗り、助太刀いたす、と言い始める。
タカシはシャッターを切り続け、容量限界に来ても即座に記録容量の大きいメモリに切り替える。
見事鎌鼬で人質を救出したにゃーくんは観客の前で一際大きく鳴いていた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
御宮 久
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
学校生活
コメディ
SF・ファンタジー
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年02月18日
参加申し込みの期限
2015年02月25日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年02月25日 11時00分
参加キャラクター一覧
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