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\ オーバータイム!/
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ダイナミック・ザ・フツウ
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●●●ダイナミック・ザ・オニギリ●●●
自給自足というのは大変だが、やりがいのあるものである。
買い物をするのではなく、食料を取りに行くのだ。
取りすぎず、適度な量で自然に感謝しながら。
「あー、いけねぇ、寝ちまったか」
ロックな音楽で目が覚めた
握 利平
もそんな1人であった。
寮で目を覚ました利平は三食おにぎりをであり、具は自然からいただく。
もっぱら野草の佃煮か自家製魚の干物であるが。
「んげっ、佃煮が切れてやがる。明日は具なしか?」
自分に問いかけながら時計を見る。
いや、この時間なら、まだ行けるはず、と準備をして九夜山に出かける。
そして、走ってきたはずなのに息切れ一つしていない状態を利平は不思議に思う。
「やべえ、やべぇぜ。今ならイノシシだって狩れそうな気がするぜ」
興奮気味の利平は、さばけねーから狩らないけど、と自分でつっこみを入れていた。
普段は手が届くところまでしか採らないと言うか採れないがその範囲が広がっている事は敏感に察知していた。
「例えばあの木に生えているナメコ! うっをおおぉぉ!」
木を駆けあがって樹上の特大ナメコを狙い、手に入れることができた。
満足げにかごに入れながら次の獲物を色づき始めた柿に定める。
「棒で付くなんて面倒くせぇ、うぉっしゃああ!」
柿の木にドロップキックをした利平は柿の木を大きく揺らし、柿の実を落とす。
ドロップキックから宙返りをして途中にあった実をキャッチする。
着地後に器用にかごの中に入れていき、ご満悦。
「ふっ、決まったぜ。誰も見てねえから虚しいけどな」
柿がいっぱいになった所で、かごを置いたときにそれが目に入った。
次の獲物が決まった瞬間でもあった。
「アレはっ、ムカゴじゃねーかっ!」
思いがけずムカゴを見つけた利平は一蔓丸ごといただいた。
しかし、そこで終わりでは無いことを利平は理解していた。
蔓の元の地中に眠っている獲物が居るのだ、と。
「山の幸の王様、自然薯が、な…」
いわゆるヤマイモがそこに居ると確信ができた。
普段なら1m近く掘る必要があり、そのような重労働は普段ならしない。
だが、ダイナミックな今ならば、と木に飛び乗る。
「行くぞっ、必殺! ジャンピングモンゴリアンチョーーップ!!」
利平の腕が地面を叩いた時、モーセの滝を連想させるほどに地面が割れる。
そこから顔をのぞかせるヤマイモ。
よし、と利平はヤマイモを手に入れたのだった。
●●●ダイナミック・ザ・オワリ●●●
「さあ、最後までダイナミックにいくよー!」
凛が叫ぶようにグラウンドの観客に声をかける。
それに応える観客は大盛り上がりと言っていいだろう。
良い笑みを浮かべながら観客へ飛び出した。
「あー、楽しかった♪」
観客と一緒にフィニッシュを迎えた凛は満足そうだ。
だが、その後に群衆に追われることとなる。
サインくれ、握手をしてほしい、一緒に写メを…。
律儀に応えてはいたが、途中から無理だと悟った凛は逃避行を走る。
その先は九夜山だった。
「おお~! 凛ちゃん、お疲れさま~!」
「お疲れだ。歌、良かったぞ」
凛を迎えたのは真央と修だ。
真央がせっかくならと準備し、森を挟んで奥には露天風呂もあるそうだ。
2人の奥を見るとキャンプファイヤーをしており、何人かがそれを囲んでた。
修は木材の確保をしていたようだ。
「正直にお話ください。見たのですか、御剣くん」
「だから仲秋、何の話だ」
スープを飲みながら暖を取る薫と刀。
結局保健室では寝られなかった刀は薫と一緒にここにきている。
ダイナミックな現状を考慮して覚えていると思っているのだろう薫は刀へ質問を続けていた。
「握サン、素材提供、ありがとゴザマース!」
「良いって事よ、ミラー。代わりに佃煮は頼んだ」
ハーイ、と元気よく調理を続けるメル。
その様子を見ながら利平はメルの料理を食べていた。
どうやら炊き出しのようなことをメルがしているようだ。
「にゃーくん、さっきはすごかったね」
にゃーくんの顎あたりをなでる円。
うれしそうにしているにゃーくんを写真に納めるタカシ。
タカシのサイトはしばらくの間、にゃーくんが主役となったのだとか。
少し離れているところで火を光として1人本を読んでいる蒼志。
図書館をよった後、大量に借りすぎたところを手伝ってもらい、ここにたどり着いたのだとか。
凛もメルの料理をもらい、適当なところで食べる。
1人、また1人と寝子高の生徒がやってきてメルが料理を振る舞う。
もう少しだけ、ダイナミックな夜は続きそうだ。
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あとがき
担当マスター:
御宮 久
ファンレターはマスターページから!
「こっちのキッチン撤収しちゃいますね」
「あら、ありがとう。大変ねー」
「いえいえー」
「こちら、1ピース欠けてますが、もう1枚サービスしますね」
「お? 良いのかい、豪気だねぇ」
「いえいえ、これからもご贔屓にー」
「アンプ準備整ってる!?」
「H-4、B-8、J-11、反応有りません!」
「何をやっている、ステージはそろそろだぞ!」
「強化チョーク、余った分はどうしましょ?」
「いや、まぁ…地下に埋めておくか」
「えっ」
「警官衣装及び拡声器、あとはパトカーか」
「許可でますかねー」
「でなかったら…仕方ない、作るか」
「ギター、ドラム、準備出来たであります!」
「…キーボードが抜けてるね。準備担当は誰?」
「…はっ! 自分であります! ただちに準備します!」
「あー…クレーター出来ましたね」
「可愛いもんだろ、埋めればいいんだから」
「硝子よりは楽ですね」
「図書館に少しジャンルを増やしました」
「どんな?」
「呪術系、世界情勢系、ビリヤード全集、結婚にまつわる書物、寝子島の秘密」
「…最後のは回収しておけ」
「映画村、許可でたであります!」
「おお! 良かった、流浪人は俺がやろう」
「お願いします。では人質の村娘は自分が」
「待て」
「廊下及び教室の修繕完了です」
「…慣れたものだね。ご苦労」
「はっ! ご指示の賜物と思われます!」
「山芋、設置完了しました!」
「馬鹿者! 自然薯だと言っているだろう!」
「あー、はい」
「オンロード及びオフロードの修繕完了です!」
「…ん? 何かいじっていたのか? あそこ」
「はっ! 加速装置を入れておりました!」
「キャンプファイヤーの燃えカス、回収しますねー」
「お願いー、俺らは生徒たちを帰すからー」
「終わったら打ち上げましょうー」
「いやー、お疲れ様ー!」
「…お疲れ様」
「お疲れ様ですー!」
「お疲れ様であります!」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
御宮 久
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
学校生活
コメディ
SF・ファンタジー
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年02月18日
参加申し込みの期限
2015年02月25日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年02月25日 11時00分
参加キャラクター一覧
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