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秋風ボートレース!
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ざぱーん……。
夕暮れ迫る海で、一人の少女がボートの練習に励んでいた。
なぜかマンガ『ドラゴン・レディーZ』のお面を被っていた。
ピンと立ったアホ毛。
誰が見ても正体はバレバレ。
「野々、どうしたんだ。そんな格好して」
修はさらりと声をかける。
頭脳明晰な彼、まさか彼女が『マスク一丁で正体を隠したつもりになっている』とは思いもよらない。
「ん、ボートレースの練習」普通に答えて、レディーはしまったという顔をする。「あ、私、ののこじゃなくて、ドラゴン・レディーだから」
「そうか……」海を見ながら、あごに手をやる修。「それなら俺も参加するかな」
(よかった……気づかれていない)
胸をなでおろすレディー。無論、修の関心がボートに向いただけで、正体がばれていないわけはないのだが。
「怪我しないよう、約束だ」二人は目を見かわした。
修が去って、一時間後。
まだ、練習は続いていた。
レディーは「んしょ」と、ボートを引き上げる。
やってみるとなかなか大変だ。マンガの様にはいかない。
鴎にも襲われた。
波も被った。
あと一回だけ、練習しようかな……。
「あれはドラゴン・レディー……」
桜庭 円
は、彼女の姿を見て足を止める。
ボートレースの話を聞いて、彼女は迷っていた。
参加しようか、どうしようか……。
「のわーっ!!」レディのマスクをかぶった少女は、またバランスを崩す。
「いったい何者……」円の目が、マスクからはみ出たアホ毛をとらえる。
「あの髪の毛……いや、正体を考えるのは無粋!」
延々と練習を続けるレディ。
それを見ているうち、円の心の中で、何かが動いた。
(ボクも、迷うくらいならやってみよう!)
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
ぱーすぺ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
スポーツ
コメディ
バトル
定員
15人
参加キャラクター数
11人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年01月18日
参加申し込みの期限
2015年01月25日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年01月25日 11時00分
参加キャラクター一覧
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