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【体育祭】熱闘! 寝子高伝統の騎馬戦!
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「だ・れ・と・組・も・う・か・し・ら?」
神薙 焔
は半端に組まれているチームを指さしながら編入出来そうなチームを見繕っていた。
「どなたか見付かりそうですか?」
先にチームを組んでいた
久良木 優菜
は不安そうに神薙を見遣る。
「私、騎馬戦なるものは初めてですので……、チーム選びを神薙さんに一任してしまって申し訳ありません……」
「大丈夫ですって、久良木先輩。おお、あそこにいるのは同じクラスの灯じゃない?」
クラスメイトを発見して思わず声を掛ける神薙。
「ねぇ? もしかして、メンバー募集中だったりする?」
「……まぁね、あと2人いれば助かるかな」
これに久良木の目がキラキラと輝く。
「あの、私と神薙さんも仲間に入れてもらえませんか?」
「こちら久良木先輩。騎手に最適だと思うわよ?」
ここぞとばかりに久良木を推す神薙である。
「体力に自信のあるあたしとセットよ。どう? お得だと思うけど?」
「……テレフォンショッピング?」
灯は首を傾げた。
「騎手でござるか。確かに枠は空いているでござるよ」
夏神は数度頷いた。
「私の担当は騎馬の後ろって決めてるから。騎手歓迎よ」
桃川も賛成した。
「……2人が賛成なら、僕から言うことはない」
灯は否定しなかった。
「じゃあ決まり! よろしくね! 久良木先輩は騎手、頑張ってください!」
チームを組めた神薙は小さくガッツポーズ。
対して久良木は胸がドキドキと高鳴っていた。
「よ、よろしくお願いします……! 私が騎手、ですか……? 上に乗ってハチマキを奪うのですね。重要なポジションです……!」
初陣で最前線に放り込まれた新兵のような狼狽と期待感入り混じる表情で久良木はメンバーに告げた。
「精一杯やります! 一緒に頑張りましょう!」
ぐっと両拳を握りこんだ。
と、ここで桃川はハチマキを拳に巻き付けながら提案する。
「ねぇ、ちょっとした願掛け、っていうの? そういうのをやってみない?」
桃川はハチマキを巻き付けた拳を突き出した。
「みんなも真似してみて。みんなで輪になって拳を突きだせば……できるでしょ? 一個の円。これでみんな、ひとつになれるわよ」
言われたとおり、鉢巻きを片手に、格闘技のバンデージよろしくくるっと巻きつけて拳を突き出すメンバー。
灯がボソリと呟く。
「桃川、君、出会った時と比べて変わったよね……?」
桃川は即答した。
「気のせいよ」
そしておもむろに屋上を見上げる。
(……行ってきます)
淡い気持ちを胸に秘め、突き出した拳をメンバーとともにぶつけ合う。
「「白猫、勝つぞ!!」」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
焼きスルメ
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
5人まで
シナリオジャンル
学校生活
スポーツ
バトル
定員
1000人
参加キャラクター数
82人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年01月03日
参加申し込みの期限
2015年01月10日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年01月10日 11時00分
参加キャラクター一覧
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