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- 種族
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- 学年：職業
- 00月00日生 00歳
- AAA000000
トラニャンクエスト
【ゆうしゃたち】
明るくカラフル、ビビッドな色使い。かくかくとして、どこか昔懐かしい、いわゆるひとつのドット絵で全てが表現された、この奇妙な世界。
あの有名ＲＰＧ、『トラニャンクエスト』のように変貌してしまった、ファンタジーゲーム的様相を呈する寝子島の光景ですけれど……そんなところが逆に、新鮮に思えたのかも知れません。真っ先にこんな状況へ順応してみせたのは、面白い遊びには敏感な、子供たちでありました。
┏━━━━ゆき ━━━━┓┏━━━━ゆうづき━━━━┓
まほうつかい あそびにん
レベル： １３ レベル： ８
ＨＰ： １０ ＨＰ： ７
ＭＰ： ２５ ＭＰ： １５
ちから： １ ちから： ３
はやさ： ５ はやさ： ４
たいりょく： １ たいりょく： ７
まりょく： ２５ まりょく： ２５
Ｅ こんぼう Ｅ さいころ
Ｅ かわいいまんと Ｅ ねこのしっぽ
┗━━━━━━━━━━━━┛┗━━━━━━━━━━━━┛
「あさひは、何でゆうづきなんだ？」
「コントローラーでね、弟の名前を入れちゃったの」
「ああ……なんか分かるな、そういうの」
「えへへ、このふわふわのしっぽ、ねこさんみたいでかわいいなぁ」
魔法使いとなった双葉 由貴、可愛らしいしっぽをふりふりする椎名 あさひの頭の上に、ぽわん、と浮かんでいる妙な窓。どうやらこれが、この世界での彼らの能力を示すものである様子。誰しも一度は見たことがありそうな、トラクエではおなじみの光景ですけれど、
「ゆきくんのマントも、可愛いね！ すっごく似合ってるよ」
「い、言うなよー！ くそー、俺、もっとカッコいいのが良かった……」
がっくり。どうやら必ずしも、望んだ通りの姿になってくれるわけでは無いようです。
「ふっふっふー。いおりのは、カッコいいだろー？」
┏━━━━いおり ━━━━┓
あじおい
レベル： １２
ＨＰ： １９
ＭＰ： １５
ちから： ４
はやさ： ２２
たいりょく： １０
まりょく： １４
Ｅ ながぼうちょう
Ｅ でんせつのなべ
┗━━━━━━━━━━━━┛
ぎらり、と光を放つ長包丁。料理人のような野坂 庵は、王様のお話に出てきた、彼らの最大の敵である魔王へ思いを馳せました……じゅるり、とよだれを垂らしながら。
「『魔王ネコサン』って、サンマさんのカッコしてるんだろー？ おいしそー！ いおり張り切っちゃうぜー！」
「サンマさんを食っちゃう気なのかよ……まぁ、倒さなきゃ戻れないらしいけど」
気合、入りまくり！ な庵と、もう一人。気合の入っていらっしゃるお子様が。
「このままじゃたいへん。るいり、魔王たおす」
┏━━━━るいり ━━━━┓
ぶどうか
レベル： ２５
ＨＰ： ３０
ＭＰ： ５
ちから： １０
はやさ： ３０
たいりょく： １０
まりょく： １
Ｅ ヌンチャク
Ｅ ぱんだぱーかー
┗━━━━━━━━━━━━┛
きりり！ と眉を引き締めますのは、劉 瑞麗。元気なちびっこ武道家は、手にしたヌンチャクをびゅびゅんと振り回すと、びしっと構えて、
「るいり、かならずマタタビ王国に、胡麻団子を……そしてへいわをとりもどす！」
順番、逆のような気もしますけれど……！
「おーっ、るいりもカッコイイなー！ よーし、いおりもがんばるぞー！」
「王さまの言ってる、まおーをたおせばいいのかなぁ？ がんばろーねぇ」
ノリノリな庵と瑞麗に、のんびりあさひもにこにこ、けっこーまんざらでも無い様子。
「……ま、まぁ、仕方ないな。俺も、手伝ってやらなくはないけど？」
可愛らしいマントをひらり、ツンデレ由貴も、ぎゅっと手にした棍棒を握り締めました……それはさておき、魔法使いなのにその武器はどうなんでしょう。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
やがみん「まおうのしろは うみのむこうに ある。
まずは みなとまち ネコガハマに むかうといい。
じゅうにんの たのみを きけば
ふねが てにはいるはずだ」▼
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
「やがみんって……あれ、八神くんだよね。そんなところで何やってるの？」
謁見の間に降り立った桜庭 円が気になったのは、リッカル王の隣。
かくかく、ドット絵でも何となーくそうと分かる、八神 修の姿。彼はどうやら、いわゆるＮＰＣの役のようです。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
やがみん「まどかが つぎのレベルになるには
１０４の けいけんちが ひつようだ。
のみこが つぎのレベルになるには
２５６の けいけんちが ひつようだ。
かたなが つぎのレベルになるには
８７の けいけんちが ひつようだ」▼
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
「……けいけんち？ って何？ 私、ゲームやったことないのよね」
弘明寺 能美子は、きょとん。とはいえ彼女、この妙な世界には、何だか面白そう！ とわくわくして、楽しむ気マンマンだったりもします。
御剣 刀くんは、言いました。
「また神魂かよ、いい加減にしろ！」
ええ、まったくもってその通り、でもしょうがないんです神魂ですから……！
「ったく……まぁいい。俺は、俺のフツウを守るために、魔王を斬る！ それだけだ」
「にゃーくん、魔王ってサンマさんなんだって。楽しみだね？」
にゃーっ。
「ま、ここは割り切って楽しみましょ。桜庭さん、御剣さん」
わいわい。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
リッカルおう「ゆうしゃよ どうか まおうをたおし
マタタビおうこくへ へいわを とりもどしてくれ！
たのんだぞ！」▼
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
と言う、ドット絵かくかくな中沢 リッカルド町長、ではなくリッカル王に見送られて。
一行はマタタビ王国を舞台に、壮大なる冒険へと旅立つのでした……！
明るくカラフル、ビビッドな色使い。かくかくとして、どこか昔懐かしい、いわゆるひとつのドット絵で全てが表現された、この奇妙な世界。
あの有名ＲＰＧ、『トラニャンクエスト』のように変貌してしまった、ファンタジーゲーム的様相を呈する寝子島の光景ですけれど……そんなところが逆に、新鮮に思えたのかも知れません。真っ先にこんな状況へ順応してみせたのは、面白い遊びには敏感な、子供たちでありました。
┏━━━━ゆき ━━━━┓┏━━━━ゆうづき━━━━┓
まほうつかい あそびにん
レベル： １３ レベル： ８
ＨＰ： １０ ＨＰ： ７
ＭＰ： ２５ ＭＰ： １５
ちから： １ ちから： ３
はやさ： ５ はやさ： ４
たいりょく： １ たいりょく： ７
まりょく： ２５ まりょく： ２５
Ｅ こんぼう Ｅ さいころ
Ｅ かわいいまんと Ｅ ねこのしっぽ
┗━━━━━━━━━━━━┛┗━━━━━━━━━━━━┛
「あさひは、何でゆうづきなんだ？」
「コントローラーでね、弟の名前を入れちゃったの」
「ああ……なんか分かるな、そういうの」
「えへへ、このふわふわのしっぽ、ねこさんみたいでかわいいなぁ」
魔法使いとなった双葉 由貴、可愛らしいしっぽをふりふりする椎名 あさひの頭の上に、ぽわん、と浮かんでいる妙な窓。どうやらこれが、この世界での彼らの能力を示すものである様子。誰しも一度は見たことがありそうな、トラクエではおなじみの光景ですけれど、
「ゆきくんのマントも、可愛いね！ すっごく似合ってるよ」
「い、言うなよー！ くそー、俺、もっとカッコいいのが良かった……」
がっくり。どうやら必ずしも、望んだ通りの姿になってくれるわけでは無いようです。
「ふっふっふー。いおりのは、カッコいいだろー？」
┏━━━━いおり ━━━━┓
あじおい
レベル： １２
ＨＰ： １９
ＭＰ： １５
ちから： ４
はやさ： ２２
たいりょく： １０
まりょく： １４
Ｅ ながぼうちょう
Ｅ でんせつのなべ
┗━━━━━━━━━━━━┛
ぎらり、と光を放つ長包丁。料理人のような野坂 庵は、王様のお話に出てきた、彼らの最大の敵である魔王へ思いを馳せました……じゅるり、とよだれを垂らしながら。
「『魔王ネコサン』って、サンマさんのカッコしてるんだろー？ おいしそー！ いおり張り切っちゃうぜー！」
「サンマさんを食っちゃう気なのかよ……まぁ、倒さなきゃ戻れないらしいけど」
気合、入りまくり！ な庵と、もう一人。気合の入っていらっしゃるお子様が。
「このままじゃたいへん。るいり、魔王たおす」
┏━━━━るいり ━━━━┓
ぶどうか
レベル： ２５
ＨＰ： ３０
ＭＰ： ５
ちから： １０
はやさ： ３０
たいりょく： １０
まりょく： １
Ｅ ヌンチャク
Ｅ ぱんだぱーかー
┗━━━━━━━━━━━━┛
きりり！ と眉を引き締めますのは、劉 瑞麗。元気なちびっこ武道家は、手にしたヌンチャクをびゅびゅんと振り回すと、びしっと構えて、
「るいり、かならずマタタビ王国に、胡麻団子を……そしてへいわをとりもどす！」
順番、逆のような気もしますけれど……！
「おーっ、るいりもカッコイイなー！ よーし、いおりもがんばるぞー！」
「王さまの言ってる、まおーをたおせばいいのかなぁ？ がんばろーねぇ」
ノリノリな庵と瑞麗に、のんびりあさひもにこにこ、けっこーまんざらでも無い様子。
「……ま、まぁ、仕方ないな。俺も、手伝ってやらなくはないけど？」
可愛らしいマントをひらり、ツンデレ由貴も、ぎゅっと手にした棍棒を握り締めました……それはさておき、魔法使いなのにその武器はどうなんでしょう。
やがみん「まおうのしろは うみのむこうに ある。
まずは みなとまち ネコガハマに むかうといい。
じゅうにんの たのみを きけば
ふねが てにはいるはずだ」▼
「やがみんって……あれ、八神くんだよね。そんなところで何やってるの？」
謁見の間に降り立った桜庭 円が気になったのは、リッカル王の隣。
かくかく、ドット絵でも何となーくそうと分かる、八神 修の姿。彼はどうやら、いわゆるＮＰＣの役のようです。
やがみん「まどかが つぎのレベルになるには
１０４の けいけんちが ひつようだ。
のみこが つぎのレベルになるには
２５６の けいけんちが ひつようだ。
かたなが つぎのレベルになるには
８７の けいけんちが ひつようだ」▼
「……けいけんち？ って何？ 私、ゲームやったことないのよね」
弘明寺 能美子は、きょとん。とはいえ彼女、この妙な世界には、何だか面白そう！ とわくわくして、楽しむ気マンマンだったりもします。
御剣 刀くんは、言いました。
「また神魂かよ、いい加減にしろ！」
ええ、まったくもってその通り、でもしょうがないんです神魂ですから……！
「ったく……まぁいい。俺は、俺のフツウを守るために、魔王を斬る！ それだけだ」
「にゃーくん、魔王ってサンマさんなんだって。楽しみだね？」
にゃーっ。
「ま、ここは割り切って楽しみましょ。桜庭さん、御剣さん」
わいわい。
リッカルおう「ゆうしゃよ どうか まおうをたおし
マタタビおうこくへ へいわを とりもどしてくれ！
たのんだぞ！」▼
と言う、ドット絵かくかくな中沢 リッカルド町長、ではなくリッカル王に見送られて。
一行はマタタビ王国を舞台に、壮大なる冒険へと旅立つのでした……！
シナリオ
シナリオデータ
シナリオスケジュール
- シナリオガイド公開日
-
- 2014年12月05日
- 参加申し込みの期限
-
- 2014年12月12日 11時00分
- アクション投稿の期限
-
- 2014年12月12日 11時00分
