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\ オーバータイム!/
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一度入ったら出られぬ、八幡のやぶ知らず。
うっそうとした竹藪は光を通さず、隔絶した異空間をいともたやすく作り出してしまう。
まして、光量の少ない月なら、なおさら。
「うーん……」凛が顔を上げると、そこには刀がいた。
顔見知りの二人、ここで会ったのも何かの縁だ。
「竹やぶ……」刀があたりを見回す。「月で竹やぶといったら、かぐや姫だな」
「かぐや姫!」一緒にいた博美が叫ぶ。「オレ、かぐや姫に会ったら、聞いてみたいことがあるんだよ」
しかしあたりは暗い竹藪。どう動いたものか……。
そのとき凛が、白い影が跳梁するのを見た。
「……兎さん?」
「あら」
その後ろから現れたのは、同じくかぐや姫を探す朱蘭、冴来に輝夜、瑠奈の一行。
冴来の籠絡した……じゃない、冴来になついた兎が、かぐや姫のところに案内してくれるらしい。
「人数多い方が、宴会は楽しいもんな!」張り切って叫ぶ朱蘭。「よっしゃ、かぐや姫のところに行って、脱いでついでにみんなと宴会だー!」
ほどなくして彼らは小さな庵を発見した。
「ここがかぐや姫の住まい? ちょっとイメージ違う気も……」
「かぐやは、落ち込んでいるのじゃ」背後から声がかけられる。「地上の人たちと離れていらい、鬱々として楽しまぬ日々。すべて、すべてこの爺が悪いのじゃ……」
くくっと涙にくれる、痩せぎすの老人。
どうやら、かぐや姫の身内らしい。
「旅の方、どうやら地上から参られた様子。どうぞ中に入り、かぐやと話してくだされ。どんなことでもいい。かぐやの何よりの慰めじゃから……」
そうまで言われて黙っているわけにはいかない。
「おじゃましまーす!」元気よく声をかける凛。
一同はヘルメットを脱ぎ、わさわさと奥の部屋に入り込んだ。
(おおっ……!)
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担当ゲームマスター
ぱーすぺ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ★(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
冒険
SF・ファンタジー
定員
20人
参加キャラクター数
14人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年11月22日
参加申し込みの期限
2014年11月29日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年11月29日 11時00分
参加キャラクター一覧
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