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ざーざーてるてるぴっかぴか
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承:本日のかくれんぼ・おいかけっこ(?)・ガチバトル
「うーん、いないのだ?」
「人のけはいすらありませんわね」
真央と優菜は体育倉庫へ向かった後、武道場を回っていた。しかし、紫坊主はおろか人すら居なかった。かくれんぼをした事がなかった優菜は道すがら真央にルールを教えてもらい、一人考える。
「かくれんぼは、鬼にみつかったら駄目なんですよね? という事は隠れやすい場所でしょうか?」
「確かにいい線いってるのだ。さっきロッカーとか探したけど、さすがに見つからなかったのだ」
真央がにゃふぅ、と残念そうにため息を吐く横で、優菜はあたりを見渡す。そして色々と『隠れやすそうな場所』を見ていく。
(わたしだったら、ゴミ箱は臭うから嫌ですし……、ロッカーや靴箱も場合によりそうですね。だったら高いところでしょうか?)
部室棟も一部屋ずつ探りつつ、高いところもみていく。と、不意に真央が抑えた声で短く言う。
「隠れるのだ」
「えっ?!」
2人は咄嗟に使われていない部室へと隠れる。……が、なにもおこらない。真央は不思議そうに首をかしげた。どうしたのかと問おうとした優菜に、真央は安堵したように呟く。
「唐辛子の匂いしたのだ。だから赤坊主、てるかちゃんかと思ったのだ」
「そういえば、赤いのもいましたわね」
優菜も少しどきどきしつつ頷く。2人は念のため様子を伺った後、別の部室も当たってみる。けれども、紫坊主は見つからず、次は講堂へ行ってみる事にした。
紫坊主を探していた紫苑と紫蓮とハクセキレイ(となった時子)は微かに聞こえる泣き声を元に紫坊主を探していた。紫苑のろっこん『死音』のお陰で彼女達から発せられる音は無いものの、雨の音で邪魔され、聞き取りづらい。
「どこから聞こえるのかしら?」
「うーん……小さくてわかり辛いですね」
2人が話していると、ハクセキレイが一礼するように羽ばたき、その場を離れる。時子は聞こえる声を元にしつつも『先程まで人がいたであろう、今は人がいない場所』を調べることにした。元々紫苑と出会う前、時子は南校舎の中を探していたのだが見つける事ができなかった。
(生徒が帰る頃になって降り出したって事は……)
人がいなくなり、声がしなくなった為寂しくなったのでは? そう考えた時子は北校舎じゅうを飛び回るが、2階へ向かうと声が小さくなる事に気付く。
(北校舎一階、もしくはその近辺でしょうか?)
時子は羽ばたくと念のため3階へと向かう。より小さくなったような気がして、彼女はホバリングし神経を集中する。
(……ともかく、下に行きましょう)
時子はすぅ、と羽ばたいて一階を目指した。
南校舎の屋上から降りていた修と拓郎は声を掛け合いつつ隅々を探りつつ、次はどこを探そうかと話し合っていた。
「俺は……食堂に。ホットココアとか暖かくて甘い物を補給……じゃ、なくて……そこも探しに行かなきゃな」
拓郎がちらり、と食堂を見ながらそういえば、修は脳裏によぎった事を踏まえて頷く。
「実は俺もそこへ行こうかと考えていたんだ。そこは、確かてるてる坊主が下がっている場所だよな? 残りを借りて一緒に探そうと思ってね」
「なるほど……」
「紫坊主は説得できると思うんだ。この雨は『僕はここに居ますよ』というサインなんじゃないかな?」
修の推理に拓郎が感心しながら相槌を打つ。2人は早速そこへ向かうことにした……が、一階についた所で修は思わず転ぼうとした!
「うわぁっ?!」「八神さんっ」
咄嗟に拓郎が支えた為事無きを得たが、よく見るとなぜかバナナの皮が落ちていた。訝しげに拾い上げると、2人は桃色坊主の事を思い出す。どうやらここを通過していったらしい。
(一応、注意しよう)
そう思う2人が北校舎へ入ると、紫苑と紫蓮と出くわした。彼女たちは美術室から順々に探していたようだが見つからなかったとの事。
「俺たちは食堂へ向かう所なんだ。そこの調査とてるてる坊主を借りにね」
「そうでしたか……。それじゃ、私たちは2階を回りましょうか?」
修の言葉に頷き、紫苑が提案する。と、「あの……」と僅かに女の子の声がする。振り返ると、いつの間にか時子の姿が。
「2階と3階ですが、居ませんでした」
「えっと……御巫さん?」
拓郎の呼びかけに、時子はにこり、とやさしく笑う。彼女は自分も紫坊主を探していた事を話すと一同はとりあえず一旦学食へ向かうことにした。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ★(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
学校生活
コメディ
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年11月19日
参加申し込みの期限
2014年11月26日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年11月26日 11時00分
参加キャラクター一覧
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