this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
ドレスに願いをかけて
<< もどる
1
…
23
24
25
26
27
つぎへ >>
●置き忘れられた思い
ダンスパーティも佳境に入ったのか、曲の調べも落ち着いたものが多くなってきた。
パーティも締めというところなのだろう。
「お上手ですのね」
「あなたの方こそ」
毒島 虹子
がそう評するからには、
八神 修
のダンスの腕前は確かなものなのだろう。
一方の修のほうも、踊りなれた虹子の腕前に内心舌を巻いていた。
簡単なステップからはじめたものの、曲調が変わっても彼女の足さばきは乱れることがない。
(「これじゃ、俺がリードする余地はほとんど残されてないな」)
ちらりと、先ほどから気になっていた友人、
新井 すばる
のほうをみる。
すばるの方も、はじめこそ苦戦していたが今はきちんと踊れているようだ。
これなら、何も心配することはないだろう――。
安堵の息をついた時だった。
あるペアが、踊りをやめて立ち尽くしているのを修は見かけた。
何かあったのかとそちらを振り返って、修はペアの片方が見知った人物だと気づく。
(「――桃川?」)
まわりのペアが避けるのも気にせず、相手の人物は圭花に向かって何事かを話している。
その人物が、今にも感情を爆発させそうに口を動かしているのが、修にはハッキリと見えた。
もしケンカなら、仲裁に入らなければ。
いや、そうでなくとも――しかし、間に割って入るにはとうに、遅すぎた。
「こんなの真に受けてんじゃねーぞっ」
叫ぶようなその声は会場中に響き渡り、間髪いれず踊りのパートナーはドレスを翻して出口へと駆け出していった。
「――桃川。大丈夫か、桃川」
放心状態の圭花の耳に、やっと修の声が届く。
「ごめん。今は一人にして」
桃川 圭花
は、それを言うのがやっとの様子だった。
<< もどる
1
…
23
24
25
26
27
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
ドレスに願いをかけて
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
詩帆ミチル
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ★(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年11月02日
参加申し込みの期限
2014年11月09日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年11月09日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!