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〔銀河鉄道222系〕
【仮面に覗く素顔(一)】
志波 武道
くんは旧市街行きの電車に乗っている途中で銀河鉄道に迷い込みました。
「なんかいつもより着くのが遅いナー……って、宇宙!?」
いつのまにか迷い込んでいた宇宙にしばし呆然としする武道くん。
「……これって噂の銀河鉄道デスヨネー。まさか、自分が乗ることになるとは思わなかったナー」
呟きながら、ほかにも迷い込んだ乗客がいないかと車内を見まわす武道くん。
と、そこには。
「あ、あれは」
すやすやと気持ち良さそうに眠っている赤毛の少年――
ロベルト・エメリヤノフ
くんの姿が。
ほかに人の気配は感じられず、どうやらこの銀河鉄道は二人の貸切状態にあるようです。
(顔、じっくり見るとカーニヴァルの知り合いに似てるよな……)
武道くんはこっそりと近づいて覗き込んだロベルトくんの顔を見て、そんなことを思います。
(あんまり気持ち良さそうに寝てるから起こすのもナーと思ったけど……)
せっかく迷い込んだ銀河鉄道、眠ったままで乗り過ごすのはあまりにもったいない。
それにこういう機会でなければ話せないこともあるのではないか。
そう思った武道くんは、、、
「ほら、ロベルトくん。オキテー」
ゆっさゆっさと友人の肩を揺さぶりました。
すると、ロベルトくんはまだ寝ぼけた様子のままでゆっくりと瞼を開き、
「……ん、おはよ……って、近っ!?」
いきなり目の前に現れた誰かの顔に驚いて跳ね起きます。
「……って、志波か。……びっくりした誰かと思った」
「ヤダナー。そんなに驚かないでよ、こっちがびっくりしちゃったよ」
テヘペロ、と舌を出す武道くん。
おどけた表情を見せるその裏で武道くんは、
(……やっぱりスカラに似ている)
と、ぼんやりとした確信を抱きつつ、
「それより窓の外を見てごらんよ」
何も気づかない振りをして窓の外を指差します。
「……ん? 窓の外? そういや僕はどうしてこんなところに――って、宇宙!?」
ロベルトくんは窓の外に広がる星の海に思わず息を詰まらせました。
「うわあ……」
と、しばし呆然と外を眺めるロベルトくん。
「……すごく綺麗だね」
そんな彼の口を突いて出たのは、そんな単純な――それゆえに嘘のない言葉でした。
「ダヨネー。でも、せっかくの良い景色なのになんか口さびしい――うし、俺の非常食アゲル!」
そんなロベルトくんの隣に腰を下ろした武道くんが手渡してくれたのは一袋のスナック菓子。
「おっ、いいの? じゃあこっちもお茶を」
ロベルトくんは礼を言ってお菓子を受け取り、お返しに未開封のペットボトルを武道くんに差し出します。
それから二人はしばしお茶とスナックを肴に窓の外の景色を見ながら歓談します。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ★(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
SF・ファンタジー
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年10月13日
参加申し込みの期限
2014年10月20日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年10月20日 11時00分
参加キャラクター一覧
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