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\ オーバータイム!/
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【休憩時間(2)】
酒浸 朱蘭
は一時間ほどで、意識を取り戻した。
「ありゃ? あたし、なにやってんだ?」
ぐるりと辺りを見まわして、朱蘭はハッとそれに気づいた。
「げ!? さ、小枝っ!?」
クラスメイトの
春山 小枝
がすぐそばの植え込みの陰で眠っていたのだ。
「うにゅ? しゅらん、ちゃん?」
驚いた朱蘭の大きな声に小枝が「ふあぁぁ……」と涙目で目を覚ます。
「……さ、小枝、も、もしかしてさっきの話聞いてた?」
「にゅ? さっきの話? んー、よくわかんないけど、朱蘭ちゃんの夢は見てたかもぉ~」
朱蘭の問いに、まだ寝ぼけているかのような顔で小枝が答えた。
彼女は無自覚もれいびであり、自らのろっこんの力に気づいておらず、また夢で見たことはすぐに忘れてしまいがちな傾向があった。
「あ、あっはははっ! い、いや、なんでもないんだ! なんでも!」
朱蘭は大げさな身振りでその場をごまかし、
(よかった。聞かれてなかったみたいだな……)
ほっと安堵の息を吐いた。
そして。
「よし! 小枝、飲むぞ! 今日はここで放課後まで宴会だっ!」
「にゅにゅ!?」
ペットボトルを天高く持ち上げて叫んだ朱蘭に、小枝は一瞬びっくりしたような表情を浮かべ、
「えへへ、そうだよねー。今日は『りふれっしゅ!』しちゃって、また明日からいっぱい頑張れば、大丈夫だよねっ」
それからにんまり笑って頷いて、朱蘭の誘いに応じたのだった。
程無くして、すっかり出来上がった二人は――。
「ふぁああ。また眠くなってきたぜぇ。なあ、小枝ぇ、ちょっと枕になってくれよぉ」
「ふえ? ああ、いいねぇ。お昼寝してると幸せな気分になるよねぇ~」
微妙に噛みあってない会話を延々と続けながら、延々と宴会を続けていた。
そんな二人の姿が誰にも見咎められなかったのも、また一つの神魂の導きであったのかもしれない。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ★(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
定員
15人
参加キャラクター数
16人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年11月29日
参加申し込みの期限
2014年12月06日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年12月06日 11時00分
参加キャラクター一覧
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