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悠久の時の彼方へ~決戦! 桶狭間
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「あそこが、敵さんの本陣か……」
今川軍の本陣を視認した
大和 無銘
は、戦闘態勢に入る。ホルスターから花札を何枚か引き抜くと、「萩に猪」の札を探す。目的の札を見つけると、無銘は札を口に咥えた。次の瞬間、札の中の猪が具現化する。「花札こいこい」のろっこんだった。
「走るのぜ!」
大きな猪にまたがった無銘は、一気に桶狭間山を駆け上り、陣幕を破って本陣に突入した。
「長期戦はちょいと疲れるのぜ! 一気呵成に決めるのぜ!」
無銘は猪に乗ったまま、敵兵を蹴散らして敵陣を横切る。花札を飛び道具にするほか、道中で拾った癇癪玉も敵に投げつける。眼などを狙えば花札でも足止め程度の効果はあるし、銃声に似た破裂音は、敵をかく乱するには十分だった。
「大将を見つけたのぜ!」
乱戦の中、自ら太刀を振るう武将が見える。明らかに周囲より立派な鎧兜―――総大将に間違いない。
猪から飛び降りた無銘は、猫のように兵卒たちの隙間をぬって走り抜け、総大将の元に向かう。正面からではなく、横からの隙間を狙って―――
「―――なっ……」
無銘の小太刀は、あっけなく弾かれた。無銘は大将の視界にすら入っていないはずだったのに。
「一度に数人の敵を相手にしてるのに……あの人間離れした反応、なんなのだぜ?」
「ふぁぁ……。よく寝た。おっと?」
日暮 ねむる
は、にわかに下のほうが騒がしくなっていることに気付き、目を覚ました。
「ほう、やっと織田軍が到着したみたいだね」
ねむるは弓矢を用意しつつ、スコープで合戦の様子をうかがう。ひとまず、今川軍の中から強者を探し出し、矢で狙撃するのだ。槍を振るって奮戦していた今川方の武将は、ねむるの矢を受け、もんどりうって落馬した。
「まず一人、と」
遠目から見る限り、不意をつかれた今川方が押され気味のようだ。今川軍の本陣が混乱に陥っていることを確認すると、ねむるは樹上から降りた。今川軍の甲冑を着た上で、先ほど確認した本陣への潜入ルートを辿る。
完全に今川軍の兵卒に化けたねむるは、織田方を狙撃する風を見せながら、今川義元を矢で狙撃できる距離に移動した。あとは隙を狙って義元を狙い撃つだけだ。
「確かに義元は妖刀のおかげで強くなっている……だが、弓矢での不意打ちには対応できまいよ」
義元が背を向けた瞬間を、ねむるは見逃さなかった。
「今だ!」
引き絞った弦から、矢が放たれる。矢は真っ直ぐに義元の首元へ―――
放たれた矢は、標的に届くことはなかった。義元の太刀によって、一撃で両断されてしまったのだ。甘い、とばかりに義元が笑みを浮かべるのが遠目からも分かった。
「嘘だろ……」
ねむるの表情は、想像を絶する事態を前にこわばった。義元の身体能力は、これほどまでに強化されるのか―――
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
三城 俊一
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ★(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
冒険
SF・ファンタジー
バトル
定員
30人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年11月14日
参加申し込みの期限
2014年11月21日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年11月21日 11時00分
参加キャラクター一覧
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