this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
おっぱい!おっぱい!!
1
2
3
4
5
…
6
つぎへ >>
【おっぱいは芸術だ!】
終業後の静かな北校舎。
旅鴉 月詠
は胸に大きな袋、そして脇に見事なプロポーションのマネキンを抱えて階段を上がっていた。
「三時だと思っていたのだが、今日は6限までの授業だったな。もしや他の学年やクラスで5限授業のところもあったのだろうか……」
ぶつぶつと呟きながら二階に到着する。腕時計の針はすでに三時半を大きく回っていた。
「イヒツワ子の部屋、つまりは化学の部屋、化学室。少々単純すぎる暗号だったな」
そう、彼女は昼休みのあの演説を聞き、芸術創作の一環として純粋に興味を持ったのだ。
「すまない、少々遅れて……おや」
扉を開けた先には誰もいない。ぽつんと取り残されたような心持ちで、月詠はほんの少しだけ唇を尖らせた。
「……申の刻、どうやら文献によって少々の時差があるようだ」
ぽそりと呟き、とりあえず中央付近の椅子に陣取る。
探究熱心な芸術家は、まずは自らの胸を揉んでその柔らかさの再現へと思いを馳せた。
■ □ ■
スキップでもしそうなご機嫌ぶりで鼻歌を歌う影。
「おっぱーい、おっぱいおっぱーい♪ へへー、おっぱいって言ったらやっぱりおっぱいプリンだよなー。準備してたらちょっと遅くなっちゃったけど、ま、万全を尽くすのは悪いことじゃないよねー」
両手に提げた重そうなビニール袋を見下げ、へへと頬を緩める。
プリンの素と牛乳、蒸し器と、深めのボール二個とゼラチン。
また、それ以外に入っている用途不明の小さな紙袋数個を特に見つめ、
初島 優
はふっふっと不敵に笑んだ。
「おっぱいを作るとか、あぁいう馬鹿なことを考える奴って大好きなんだけどね! あーんなに派手な宣言しちゃったら妨害も入っちゃうだろうしなー。そういう時にはこの特製催涙煙幕玉をお見舞いするのだー!」
ことさら楽しげに腕を振り回し、優は化学室の扉を開けた。
「こんちわー! おっぱいプリン作りにき、ぶべぅっ!?」
言い終わらぬうちに、顔面めがけて何者かが吹っ飛ばされて盛大にぶつかる。
もろとも廊下へひっくり返った優は、誰かの下敷きになったままバタバタと暴れた。
「なに!? なにこれ重い!? ちょ、誰!?」
倒れた衝撃で顔からずれたものの、胸を圧迫する重みを思いきり叩いて退去を訴える。
「う……あぁ、すまない。俺も名前を言うなり突然殴られて、なにがなんやら……」
聞き覚えのある声に、混乱を起こしていた優の意識がはっきりと覚醒する。
「その声……主に今日の昼に聞いた覚えがある! まさかお前が!」
「そう、そのトーヘンボクが堂島 貞二だ!!」
優の声に、化学室の入口から答えが返る。
ゴムの音を響かせて立ちはだかった二つの影は西日の逆光を受け、さながら謎の新キャラのようだった。
1
2
3
4
5
…
6
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
おっぱい!おっぱい!!
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
井之上
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
コメディ
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年02月15日
参加申し込みの期限
2013年02月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年02月22日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!