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\ オーバータイム!/
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酒は飲んでも飲まれるな
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「大丈夫かいな……」
「……わからないですけど、とりあえず牛瀬先生はゆっくり休んでた方がいいですよぉ。実際にお酒も少しは入ってるんでしょう? だったらなおさらじっとしとかなきゃ」
喋り方もなんだかふにゃふにゃしている。酔っ払うという感覚はこういうことか、と璃音は思った。
「無理しないでくださいねぇ……」
心配しながらも、璃音は牛瀬の隣の席にさりげなく座った。酔っていてもおじさま大好きの趣味は変わらない。
うーん、悪酔いして大変そうな牛瀬先生も、普段見せない顔でなかなか……酔っ払ったことを口実に抱きついてみちゃったりして。いや、でも流石に既婚者にそんなことはしちゃ駄目よね。自分の満足の為に迷惑はかけられないし。
自分に一応の理性が残っていることに、璃音が安心したその時だった。
「あ、牛瀬先生~! こんにちはぁ」
ろれつの回っていない少女の声が聞こえた。
「なんや、雨寺か。お前も酔っとるみたいやな」
雨寺 凛
は、黒髪をたなびかせながらベンチの方に近づいて来る。しかしその足取りは怪しい。
「あっ」
凛は牛瀬たちの目の前まできたところで、地面の小石に蹴躓いた。そしてそのまま牛瀬の胸元へ―――。
「先生ごめんなさーい、大丈夫ですかぁ?」
「いや、心配なのはお前の方やで……はよ離れんかい」
「でも、なんかこうやってくっつくの気持ちいーれすね……あは、先生、パパみたいであったか~い!」
凛は牛瀬に抱きついたまま甘える。今の精神年齢は5歳くらいだろう。周囲の視線など気にもならないようだった。
「コラ、あまりゆするな、気分が……」
一連の流れを見ていた璃音は、目が点になっていた。
あれ……ウチがさっき理性でやめたこと、この子登場した瞬間にやっちゃったんですけど……。うわー、すごく羨ましいんですけど! この流れであわよくばウチも……。いやいやそれは駄目よ! この子は理性飛んでるけど、ウチはまだ冷静さが残ってるんだから、同じ行動でも意味合いが違うの!
璃音はほろ酔い加減の頭で、一瞬にしてこれだけのことを考えた。おじさま好き、恐るべし。
牛瀬にひとしきり甘えた後、凛は顔を上げた。
「ん~?」
凛はとろんとした目を璃音の方に向けた。璃音が身の危険を感じて逃げようとした時には、もう手遅れだった。璃音はあっけなく凛に捕獲された。
「こんにちは~。おねえさん、綺麗でしゅね~」
「いや、ウチはそのケはないんだけど……」
「あは、やわらかくて気持ちい~」
「胸はやめて胸は!」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
三城 俊一
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
コメディ
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年08月22日
参加申し込みの期限
2014年08月29日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年08月29日 11時00分
参加キャラクター一覧
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