this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
酒は飲んでも飲まれるな
<< もどる
1
…
17
18
19
20
21
…
22
つぎへ >>
榊 彩斗
は、
呉井 弦月
を前にして、話題に困っていた。なるほど、子供と何を話していいかわからないお父さんは、こういう気持ちなのか。
「ゆづき……」
「何ですか」
「ううんと……ええと……学校は、どうだ……?」
「どうって……まあ、それなりに」
「そうか……うん、良かった」
中身のないやりとりをするうち、彩斗の症状が少しずつ悪化してきた。
「うっ、駄目だ……お、俺の全身がぷるぷるする……ゆ、ゆづき……ゆづきだけは助けなきゃ……」
「いや、まず自分の心配をしましょうよ。ミネラルウォーター、飲みます?」
弦月がカバンからペットボトルを出そうとした瞬間だった。
「君たちは大丈夫なのだ? これは熱中症の症状なのだ、これを飲むのだ!」
騒々しく登場したのは、
後木 真央
だった。
「熱中症……? 君、これは違うよ」
体の震えを抑えながら、彩斗はスポーツドリンクを手渡そうとする真央に言った。
「ど、どういうことなのだ? 熱中症でなかったら、これは何なのだ?」
「いいかい……これは」
すこしの間を置いて、彩斗は厳かに言った。
「―――中二病、だ」
「……。そんなわけあるか、なのだ!」
「遅くなりました! ただいま戻りました!」
「遅いわ……って、お前は何しとったんや」
八神 修
は、紆余曲折を経てようやく公園に戻ってきた。本人も自転車も傷だらけ、葉っぱやクモの巣をあちこちにつけている。どこを通ってきたというのだろう。右肩に乗った黒猫が、「ニャー」と一声鳴いた。
「……ちょっとやがみん、背中につけてるの、一体どうしたの?」
「ああ、これですか。道中で会ったらくっついてきたので、そのまま連れてきました」
修の背中にしがみついていたのは―――幸せそうな寝顔で、すやすや寝ている
雨寺 凛
だった。公園で待っていた一同は、脱力した。
その時だった。
「ふあぁ……ああ、よく寝た」
大あくびとともに、今回の騒動の元凶、桜栄理事長が目を覚ました。
「あれ……」
「気持ち悪い感覚が……」
「だんだん、引いていく……」
酔いを自覚していた面々は、酔った感覚がきれいに消えていくのを感じた。
<< もどる
1
…
17
18
19
20
21
…
22
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
酒は飲んでも飲まれるな
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
三城 俊一
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
コメディ
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年08月22日
参加申し込みの期限
2014年08月29日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年08月29日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!