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\ オーバータイム!/
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◇今日も大忙し
旧市街の商店街。
金物屋のお爺さんが日差しを避けて休んでいると、何かが店の物置につっこむ音が聞こえた。
背の高いボサボサ頭の少年が、身をよじりながら金物の山から起き上がる。
日々神魂絡みの事件の解決に勤しむ少年、
御剣 刀
だ。
「いってー……何だよ、これ」
急に足元がすべったものだから、御剣にはめずらしく不覚をとってしまった。
「おーい、大丈夫かいそこの坊っちゃん」
「ああ、ごめんな爺ちゃん。大丈夫だよ」
頭上の棚から金ダライが滑り落ち、追撃とばかりに御剣の頭へと落ちてくる。
ごいーん。
音こそすごかったものの、音の割には痛みを感じない。
(意外に痛くないんだな、金ダライって……って、ちがう!)
これ以上二次被害にあっては大変と、あわてて金物の山から脱け出す。
「妙だな……ただ足が滑ったっていうより、路面全体の感触がなかったっていうか」
そこまで口に出して、これまでに関わってきた珍事件の記憶が脳裏をよぎる。
――まさか。
散らかった鍋を元に戻して店先に戻ると、お爺さんの姿がない。
あわてて探すと、草履をはきかけのお爺さんが転んだ姿勢のまま滑っていくではないか!
「おーい坊っちゃん、助けてくれーぃ!」
「また神魂の気まぐれかよ……!」
あわてて滑る方向に先回りをし、お爺さんを助け起こす。
すっかりトラブル慣れしている御剣だが、こうも頻発されるとどこか理不尽に思わずにはいられない。
「せめて原因を突き止めて何とかできたらいいんだが……」
これまでの経験則から、時間経過でしか解決できない事件もあることは承知していた。
仮にそうだとしても、黙って状況を見過ごすわけにもいかない。
もしこの状況で大型車輌がすべったら、軽い事故ではすまないだろう。
「きゃあっ……だれか止めてー!」
考えてるそばから、母親の手を離れたベビーカーが目の前を横切っていった。
「やべっ……赤ちゃんが!」
乗せられた赤ちゃんが楽しそうにガラガラを振る音が、ベビーカーごと遠ざかっていく。
事件解決のため、御剣は駆けだし――。
「おわっと!?」
もとい、つるつるスピンしながらすべっていった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
詩帆ミチル
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
冒険
定員
20人
参加キャラクター数
14人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年08月15日
参加申し込みの期限
2014年08月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年08月22日 11時00分
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