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【C3→C4:洞窟中央ルート】
マタタビに夢中になったままのロボ猫を放置し、広間に集まった探検隊は、一部を除き互いに行動を共にしていた。
『がんばったね』
笑顔を作り、海は一緒に歩いている海美の手のひらにその文字を書くことで伝え、頭を軽く撫でる。
「もうね、瓢くんはしんじちゃだめなの! 海おねえちゃんも気をつけないとダメだよ?」
うんうんと頷きながら、海はそれに答える。
――すでに、ここに居る全員に、海美は瓢が守護者である事は伝えていた。
但し、元の約束であったこの先の突き当たりにあるお宝の存在だけは、まだ伝えていなかったが。
「ま、どっちにしろ今度は邪魔させないから、安心してもいいさ!」
二人の女子の側に付き従う形で、信彦が自信満々にそれを語る。
この先に何があるか分からない以上、何よりも女子を守る事が信彦にとって重要な事である為に。
三人の後ろ側を歩くのは、残った二人、透と豪である。
「随分と大変だったようですね」
「はは、それも探検の醍醐味です。騙されましたけど、挽回は出来ますからね」
隠されるよりも、ああしてはっきりと裏切ってもらったほうが豪としてはしっかりと割り切れる。
疑うよりも明確な妨害者として見る事が出来るのだから。
「そうですか。なら、後は頑張るだけですね」
「えぇ、俺の仲間も頑張ってるはずです。そいつ等にがっかりさせるわけにはいかないですから!」
武道達がどうなっているか、ここからでは豪には確認出来ない。
だからこそ、そちらも頑張っていると信じた上で、豪ははっきりと口にしていた。
「私たちも、負けるつもりはありませんよ」
互いに健闘を。
それを告げる形で、透は豪へと返答としていた。
【移動確認】
C3→C4:
龍目 豪
小島 海美
八十八旗 信彦
小山内 海
日向 透
【C3→D3:洞窟中央・下部ルート】
広間に集まった中で、唯一行動を共にせず、違う道を選んだねむると朧も、目的の通路を進んでいた。
「んー、こっちは駄目だったかぁ」
互いの情報交換の後、海が目的の広間を通過した事を確認した上で、ねむるはもう一つの目的地に向かう為、こちらへと来ていた。
「勝負は時の運、まだまだ諦めることはないさね」
ねむるが壁に石で何かを書いていたことは確認していたが、それを見る前にねむるが移動した為、朧はそちらは確認出来ていない。
とはいえ、朧にとっては、彼らにねむるが着いていかなかった事は喜ばしい事でもあったのだ。
「そうですね。まだ諦めるつもりはありませんよ」
どこで勝負がひっくり返るかは分からない。
だからこそ、ねむるはその意志を朧に伝える。
「そうそう、その意気さね」
変わらず、人をおちょくるような笑いを浮かべながら、朧もまたその言葉を返す。
――そう、諦めなければ、時間を浪費させるだけでも十分なのだから。
既に、あちら側に従っている守護者――透とは先ほどの会話の中で情報は聞いている。
なら同じ守護者である自分の役目は、一人でも宝から遠ざける事であったのだ。
「じゃあ、行きましょうか」
ここまでの間、朧が一切手を出さなかった事で、ねむるは朧に対する警戒をほぼ行っていない。
その為に、共に行くように伝え、二人はそのまま通路の先にある広間へと到着していた。
【移動確認】
C3→D3:
日暮 ねむる
霧谷 朧
【D5:洞窟下部ルート】
30分、その時間が経過していく中で、この広間は相変わらず電気が戻る事は無かった。
「……これ、本当に戻るのか?」
流石に心配になってきた武道が、手を繋いでいた姫に問う。
「分からないです。でも、時間になったら戻るって言ってたです?」
事前に聞いた情報では、確かに一定の時間が過ぎれば戻るとは言われていた。
だが、その気配もなく、未だこの広間は暗闇に閉ざされていたのだ。
「言ってた、んだがなぁ……もう少し待ってみるしかないか」
どこで聞いたかは思い出せないが、それでも確かな情報として武道を含め、探検隊全員がトラップの概要を知っていた。
なら、それに今はそれに従うしかないのだが――
「あ、点いたです!」
点々と、先ほどまで消えていたランタンの光が点り始め、数分後には広間を含めたすべてのランタンが再点灯していた。
「よし、じゃあ後はあそこに向かうだけだな!」
二人が向かう先は、ここから繋がる南側の通路。
そこを目指し、手を繋いだままにその通路に向かう為、並んで歩き出していた
――その光景を、この場に到着していたもう一人、由貴奈も確認していた。
「あちゃー、あの子と一緒に居たかぁ」
暗闇の中、この場所に到着した由貴奈は、武道ともう一人、聞きなれない声を聞いた為にその接触を避けていた。
そして今、自身の目で確認し、海との情報を共有している中で疑っている人物であると確認出来ていたのだ。
「そうなると、後は賭けるしかないよねぇ」
姫が居る以上、この先で何かを仕掛ける可能性は高い。
そう判断した上で、由貴奈は二人に気づかれないようにその後を追っていく。
【妨害成功】
D5:
志波 武道
猫屋敷 姫
【移動確認】
D4→D5:
壬生 由貴奈
【C4→C5:洞窟中央ルート】
ペタリペタリとサンダルの足音を鳴らしながら、瓢は上機嫌でその先に進む。
「さぁて、後は最後の仕上げかねぇ」
持てる手段は既に使い、残った最後の時間は、ただ己が楽しむ為に使う。
妨害も何もなく、ただただ彼らが勝手に騒がしく動き、その結果を見れればそれで十分瓢は満足出来るのだ。
「その為の、ってわけだ」
鼻腔をくすぐるのは、魚の生臭さ。
守護者である瓢には反応する事無く、しっかりと立っている【サンマさん像】が置かれた台座の隣に、どっかりと腰を下ろす。
後はこれを求める者達が到着するまで、瓢はのんびりとその時を待っていた。
【移動確認】
C4→C5:
骨削 瓢
Round5 End
▼次ラウンド開始地点▼
【B4】
屋敷野 梢
御剣 刀
【C3】
八神 修
後木 真央
(守護者)
【C4】
龍目 豪
小島 海美
八十八旗 信彦
小山内 海
日向 透
(守護者)
【C5】
骨削 瓢
(守護者)
【D3】
日暮 ねむる
霧谷 朧
(守護者)
【D5】
志波 武道
猫屋敷 姫
壬生 由貴奈
Next Round【AM12:30】
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
御神桜
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
コメディ
推理・サスペンス
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年08月12日
参加申し込みの期限
2014年08月19日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年08月19日 11時00分
参加キャラクター一覧
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