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【ネコミケ番外編】怪盗へブンの楽しい休日?
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ヘブンの目的がはっきりわかった所で、皆がより楽しく活発に動き出す。
「そういう事か。だったら喜んで手伝うさ」
轟が他に必要な物がないかチェックしていると……はた、とヘブンが我に返る。それに気づいた刀が問いかける。
「どうしたんだ?」
「問題の会場がまだだったんだ。しまった、ついテンションがあがって買い物を先にしたけれど……そっちが先だったじゃないか……」
だから双子の妹につっこまれるんだ、と苦笑するヘブン。それに対し、どうしようかと綾花達も困ってしまったが……その時既に動いている者がいた。
「うーん、やっぱり屋台も必要だろうな」
ちょっと離れた所では黒子が導き出した答えから思いついた事を口にする。相槌をうった夏朝だったが、辺りを見渡しつつ呟く。
「材料、何人かで買いにいく?」
「いいや。俺は『幸運』だから、すぐに材料が見つかるだろうさ」
黒子はにやり、と笑いながら舌を出し、意味深な目を向けた。夏朝は不思議そうに首をかしげたが……黒子はそっとろっこんの発動トリガーを引いたのだ。
その名は『ラクシュミーの寵愛』という。「俺は幸運だ」と宣言し『幸運』と記された舌を出す事で発動するその効果は……自分自身に『幸運を呼ぶ』一方で、同等の不幸を齎すという物だ。
そのお陰か、ホームセンターの裏手に行くと上手い具合に材料がそろっていた。そして、お店の人は「どうせ捨てる予定だったから」と快く持ち出しを許可しただけでなく道具も貸してくれたのだった。
(しかし、ここまで上手くいくとは……。偶然、か?)
黒子が内心で首をひねったのは、会場となる場所をすぐさま提供された事だった。これに関しては円と蓮、修が絡んでいる。
円達に事情を話したところ、既に蓮が会場に関して必要な許可がいる場所に連絡をしてくれた。しかし、漫画の登場人物が出てきて云々など普通の人間が信じるはずがない。そこで修と円の入れ知恵だ。寝子島ゆかりの漫画家である『宵宮 零』を出し、関連する漫画のイベントをPRの一環としてやりたい、と申し出たのである。
「いっしょにサイン会もしたらどうかな? ファンの子の声とか聞けるし!」
と、円の出した提案も受け入れられ、ヘブンと真央の格好は『コスプレ』で通す事も決めた(いざという時は信彦と真央が対応する事も同時に決定する)。
話はすぐに進み、アウトレットモールのイベントエリアを借りる事が出来た。これに関しては作者であるレイと凪が資金提供をしてくれた。いざ鎌倉、とばかりに移動し、すぐさま準備。全員で掃除を済ませると綾花はののこや瑠奈と共に部屋の飾りつけをし、波長が合った勇樹と轟が黒子お手製の屋台を運んでいく。
(これは、今日の記念にもなるでしょうね)
一緒に飾りつけをしながら微笑めば、ののこも瑠奈も笑顔になる。その間も修はレイとヘブンが会わないようさり気無く気を使っていた。
「そういえば、何で寝子島に?」
修が自然とそう問いかけると、ヘブンは不思議そうに首をかしげる。
「ねこしま? ここはノノカ様の守護管轄、ノノハラだよ?」
「えっ?」
そこで修ははた、と気づく。ヘブン自身は別の世界へ出てきてしまっているとは気づいていないのだ。こっそりレイと通話状態にした携帯で教えつつも、これは説明が要るな、と思った。その事を通りかかった円と夏朝に伝えると、2人は1つ頷いた。
こうして、ゲリラ的アイスパーラーとサイン会はスタートしたのである。
(うーん、なかなかインタビューできへんなぁ)
あわただしく準備する中、奈々美は少し悶々としていた。合流した際にののこと菜々緒の姿を見つけ「有名な先輩方も一緒やなんて……一石三鳥やな」と新聞部員の血が騒いだのだが……皆忙しそうにしているのでタイミングがつかめない。それはヘブンに対しても、である。それは真央も同じで、2人はちょっと悶々としていた。
「どうしたんだ?」
気がついた轟が問いかければ、奈々美はヘブンにインタビューがしたい、と伝える。それに何か閃いた彼は、とある提案をレイ達にした。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
SF・ファンタジー
定員
30人
参加キャラクター数
14人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年08月10日
参加申し込みの期限
2014年08月17日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年08月17日 11時00分
参加キャラクター一覧
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