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- 種族
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- 学年：職業
- 00月00日生 00歳
- AAA000000
ウォータースライディングそうめん＋＋
◯そうめんわっしょっしょい！
そうして各々が自由に過ごす中、黒滝 竜也は河口付近で釣りをするべく、ぐんぐんと川を下る。そうめんばかりでは飽きるだろう。というか彼自身が飽きてきたのだった。
「うー……その体力、すごいです……」
河口へ源流へ河口へ。移動を繰り返した椿 美咲紀はぐったりとしながら、そう言う。言いながら流れているのがそうめんでよかったと美咲紀は思う。もしそうめんでなければ、喉を通らないだろう。それほど美咲紀は疲弊しきっていたのだ。それでも、なにを思ったのか彼女も一緒に降りていく。
「お、魚か、いいな！」と言って龍目 豪と、「私も釣りたての魚、興味があります」と深縹 露草も彼らに続き、川を下る。
そうして移動をしていると――
「あ、皆さんどうもー！」
「アンタら遅かったな！」
河口付近を漂う宮祀 智瑜と寝子 サンマに遭遇した。サンマさんは、なんだかいつもより膨らんでいる気がするけれど、たぶんそこは突っ込んではいけないところ。一瞬の沈黙の後、釣りの準備と、魚を焼く準備を始めた。
「ま、まさか、そんなしょぼい七輪で俺を焼くきじゃないだろうな！」
サンマさんは慌てて川から上がろうとするが、すぐに滑って転んで溺れるのであった。ひとつ言うとすれば、この場に久良木 優菜が居ないことが彼にとっての救いであろう。
「そうだ！ 皆の写真を撮るのだ！ 忘れていたのだ！」
まだまだ元気な後木 真央。大事な大事なカメラを片手にあちこちを走り回り、楽しむ皆の写真を撮る。そして最後はもちろん。
「皆、並んでなのだ！ もっと密着しないと、納まりきらないのだ！」
そう真央が声をかけるが、これがなかなか時間がかかる。
「え、ちょ、せめて服が乾くまで待ってくれよ」と顔を真赤に吉祥寺 黒子。
「そうめんがまだ服の中に残ったままの方が問題だよ！」とこちらも真っ赤な霧生 穂月。
「なんでサンマさん、まだ汚いまま何ですかッ！」と違う意味で真っ赤な優菜。
「……」と君まで照れているのか照れているのか竜也。
「よろしくおねがいしマース」とうっかり素に戻っている深縹 露草。
「おい、まだか？ 魚が冷めちまうぜ」と急かす豪。
「いつでもいいぞ」と対してマイペースな旅鴉 月詠。
「……俺も、準備することは特にねぇから」と戸惑い気味の月居 歩。
「真央ちゃん後で変わるね！」といくらか元気を取り戻した美咲紀
「え、えっと、この格好のままですか……！？」と中津川 笹鳴。
「おい誰だ俺を汚いって言ったやつ！」と膨張したサンマ
「サンマさんそんなカリカリしないでさ！」とサンマさんに抱きつく（身体に付着したそうめんをなすりつける）六月一日宮 檸檬。
「さすがにお腹いっぱいになったな」とひとり満足気な御剣 刀。
「私も楽しかったですー！」とこちらもご満悦な智瑜。
「……あれ、そういえば教頭先生はどちらに」と辺りを見渡す八神 修。
「えっと、えっと……あれ？ 教頭先生なんて居たかな？」と首を傾げる結城 正義。
「もう撮るのだ、ハイチーズなのだ！」
こうして全員集合の大撮影会を行い、今回の騒動は幕を閉じた。
もちろん後片付けは、忘れない。
「ごちそうさまでした！」
笑顔で川に手を合わせるのは宮祀 智瑜。
そうだ、この言葉も忘れてはいけない。
ちなみに残ったそうめんは、持ち帰った面々が美味しくいただきました。
そうして各々が自由に過ごす中、黒滝 竜也は河口付近で釣りをするべく、ぐんぐんと川を下る。そうめんばかりでは飽きるだろう。というか彼自身が飽きてきたのだった。
「うー……その体力、すごいです……」
河口へ源流へ河口へ。移動を繰り返した椿 美咲紀はぐったりとしながら、そう言う。言いながら流れているのがそうめんでよかったと美咲紀は思う。もしそうめんでなければ、喉を通らないだろう。それほど美咲紀は疲弊しきっていたのだ。それでも、なにを思ったのか彼女も一緒に降りていく。
「お、魚か、いいな！」と言って龍目 豪と、「私も釣りたての魚、興味があります」と深縹 露草も彼らに続き、川を下る。
そうして移動をしていると――
「あ、皆さんどうもー！」
「アンタら遅かったな！」
河口付近を漂う宮祀 智瑜と寝子 サンマに遭遇した。サンマさんは、なんだかいつもより膨らんでいる気がするけれど、たぶんそこは突っ込んではいけないところ。一瞬の沈黙の後、釣りの準備と、魚を焼く準備を始めた。
「ま、まさか、そんなしょぼい七輪で俺を焼くきじゃないだろうな！」
サンマさんは慌てて川から上がろうとするが、すぐに滑って転んで溺れるのであった。ひとつ言うとすれば、この場に久良木 優菜が居ないことが彼にとっての救いであろう。
「そうだ！ 皆の写真を撮るのだ！ 忘れていたのだ！」
まだまだ元気な後木 真央。大事な大事なカメラを片手にあちこちを走り回り、楽しむ皆の写真を撮る。そして最後はもちろん。
「皆、並んでなのだ！ もっと密着しないと、納まりきらないのだ！」
そう真央が声をかけるが、これがなかなか時間がかかる。
「え、ちょ、せめて服が乾くまで待ってくれよ」と顔を真赤に吉祥寺 黒子。
「そうめんがまだ服の中に残ったままの方が問題だよ！」とこちらも真っ赤な霧生 穂月。
「なんでサンマさん、まだ汚いまま何ですかッ！」と違う意味で真っ赤な優菜。
「……」と君まで照れているのか照れているのか竜也。
「よろしくおねがいしマース」とうっかり素に戻っている深縹 露草。
「おい、まだか？ 魚が冷めちまうぜ」と急かす豪。
「いつでもいいぞ」と対してマイペースな旅鴉 月詠。
「……俺も、準備することは特にねぇから」と戸惑い気味の月居 歩。
「真央ちゃん後で変わるね！」といくらか元気を取り戻した美咲紀
「え、えっと、この格好のままですか……！？」と中津川 笹鳴。
「おい誰だ俺を汚いって言ったやつ！」と膨張したサンマ
「サンマさんそんなカリカリしないでさ！」とサンマさんに抱きつく（身体に付着したそうめんをなすりつける）六月一日宮 檸檬。
「さすがにお腹いっぱいになったな」とひとり満足気な御剣 刀。
「私も楽しかったですー！」とこちらもご満悦な智瑜。
「……あれ、そういえば教頭先生はどちらに」と辺りを見渡す八神 修。
「えっと、えっと……あれ？ 教頭先生なんて居たかな？」と首を傾げる結城 正義。
「もう撮るのだ、ハイチーズなのだ！」
こうして全員集合の大撮影会を行い、今回の騒動は幕を閉じた。
もちろん後片付けは、忘れない。
「ごちそうさまでした！」
笑顔で川に手を合わせるのは宮祀 智瑜。
そうだ、この言葉も忘れてはいけない。
ちなみに残ったそうめんは、持ち帰った面々が美味しくいただきました。
あとがき
担当マスター：
つるこ。
ファンレターはマスターページから！
そうめんは生姜派。あるいは納豆派のつるこ。です。
カレー納豆や納豆オムレツが大好きな納豆フリークなのでそうめんに限らずですが。最近はスタミナ納豆というごま油＋ひき肉＋納豆（＋ラー油）の組み合わせにはまってます。
と話がそれましたね。すみません。
そんなわけで自然派なそうめんでした。
かなりのドタバタ劇になっていて、アクションがあっちへいったりこっちへいったり読むのが大変かもしれませんが、
ぜんぶぜんぶ合わせて楽しんでいただけると幸いです！
それとアクションでも楽しませていただいたのですが、
もしよろしければ、
コメント欄で、それぞれPCさんのそうめんの薬味のイチ押しを教えていただけると幸いです。
単なる私の興味なのですが、今回のアクションでも初耳（？）のものもありましたので、他の方のお話もちょっと気になるなぁなんて。
もしよろしければ！
細かいことはまた個別で失礼させていただきますので、
全体あとがきはこんな感じで締めさせていただきます。
それではご参加くださった皆さま、ご閲覧くださった皆さま、ありがとうございました。
またご縁がありましたら、よろしくおねがいいたしますー！
カレー納豆や納豆オムレツが大好きな納豆フリークなのでそうめんに限らずですが。最近はスタミナ納豆というごま油＋ひき肉＋納豆（＋ラー油）の組み合わせにはまってます。
と話がそれましたね。すみません。
そんなわけで自然派なそうめんでした。
かなりのドタバタ劇になっていて、アクションがあっちへいったりこっちへいったり読むのが大変かもしれませんが、
ぜんぶぜんぶ合わせて楽しんでいただけると幸いです！
それとアクションでも楽しませていただいたのですが、
もしよろしければ、
コメント欄で、それぞれPCさんのそうめんの薬味のイチ押しを教えていただけると幸いです。
単なる私の興味なのですが、今回のアクションでも初耳（？）のものもありましたので、他の方のお話もちょっと気になるなぁなんて。
もしよろしければ！
細かいことはまた個別で失礼させていただきますので、
全体あとがきはこんな感じで締めさせていただきます。
それではご参加くださった皆さま、ご閲覧くださった皆さま、ありがとうございました。
またご縁がありましたら、よろしくおねがいいたしますー！
シナリオ
シナリオデータ
シナリオスケジュール
- シナリオガイド公開日
-
- 2014年08月08日
- 参加申し込みの期限
-
- 2014年08月15日 11時00分
- アクション投稿の期限
-
- 2014年08月15日 11時00分
