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【鳥の歌、夢の音】
ぴぴぴ、ちちちち!
「まあ……そうですか? 少し大胆すぎたかな、と思っていたのですけど。ふふ、ありがとうございます」
思い切って、初挑戦。身につけたビキニは、
御巫 時子
には、少々心もとないものにも感じられるのですけれど……ぴぴぴっ! 指先に乗せた小鳥が、しきりに褒めてくれるものですから。時子は頬を赤くしながらも、やっぱり嬉しくなってしまいます。
浜辺を散策するうち、実行委員に声をかけられ、水着コンテストへの出場を告げられた際にも、控えめな時子は、ちょっぴり不安にかられてしまったのですが。
集まってきた数羽の小鳥たちが、口々にぴいぴい、応援してくれるのです。
「一緒に行ってくれるんですか? そうですね……一人では心細いですが、鳥さんたちが一緒なら。心強いです」
困ったとき、迷ったとき。時子はろっこんを使って、鳥たちに尋ねるのです。
ぴいぴい、ちいちいと、時子の小さな友人たちは、実に頼りになるのでした。
●エントリーNo.50
御巫 時子
(withお友達の小鳥さんたち)
「さあーいよいよ大台! エントリーナンバー50番はこの方……おおっ!? これはーっ?」
にっこり笑顔。ステージへ登場した時子の指先に、肩に、そしてその周りには、小鳥たち!
時子の背を押すように、護るように、そしてちいちいと親しげに話しかけるような愛らしい鳥たちの姿に、司会者さんの驚きに続いて、会場からは早くも拍手が上がりました。
よろしくお願いします、と綺麗な所作で一礼してから、時子は歩き出します。
「
御巫 時子
さん、なんと鳥さんと一緒にご登場ーっ、Unbelievable! いやーん可愛いっ、でもどうなってるのー!? おっとと、鳥さんにもビックリだけど、御巫さんの水着もこれまた素敵! パレオの付いたビキニは、花と波紋様のうつくしー和柄! 淡い空色と黄蘗色のグラデーションは派手すぎず、それでいて自己主張も忘れない絶妙な色合い。清楚な佇まいの御巫さんにピッタリ、風流を感じるわっ!」
そんな風に褒められて、やっぱり照れてしまいながらも。いざこの場へ出てしまえば、少々天然なところもあってか、案外動じない彼女です。加えて今は、頼れるお友達が、ちちち! こうして一緒にいてくれるのですから。
柔和な微笑みをたたえながら、滑らかに歩を進める時子の姿は、人々へ洗練された美しさを感じさせました。
「特技は、どんなところでも寝られることです。立ったままでも寝れますが……でも、コンテスト中に寝てはいけませんよね」
意識したわけではありませんでしたけれど、そんなつかみで、さりげなく小さな笑いを取りつつ。
「それじゃ……小さい頃に良く歌っていた、童謡を歌いましょう。鳥さんたち、よろしくお願いしますね?」
時子が言うと、ぱたぱたぱた。鳥たちは一斉に羽ばたいて、時子の肩の上。お行儀良く、左右に分かれて綺麗に並び、一声。ぴい!
やがて歌いだした時子の口から紡がれるのは、優しく、澄んだ歌声。うたが大好きなことりたちの歌。可愛らしくて元気になる、そんな童謡を、時子は伸びやかに歌います。
最後のフレーズは、肩に乗った小鳥たちも一緒に……ぴぴぴぴ、ちちちち。揃って、ぴい!
鳥たちを伴っての、見事なパフォーマンス。どこか荘厳にも見える光景。時子と小さな歌唱隊員たちへと贈られた賛辞と拍手には、あたたかい響きが満ちていました。
あまり、大きな声で主張するなんていうこともなかなか無い、おっとり時子です。『アツい主張』と言われても、困ってしまうところではありましたけれど。
少しばかり、考え込んだ後に。
「水分補給を忘れずに、栄養のある食事を、バランス良く取ってくださいね。皆さん、お身体を大切に……暑いですから、熱中症にはお気をつけください。ありがとうございました」
心からの言葉を伝え、もう一度、深々と一礼を。
時子は帰りも同じく、静かに滑らかに。ぴいぴいと鳴く鳥たちを伴って、拍手と声援の中を、落ち着いた足取りで降壇していきました。
いつも明るく、元気にハイテンション!
そんな好ましい人柄もあって、交友関係も広い
雨寺 凛
。見知った顔が幾人も出場しているのには驚きましたが、彼らがステージで、生き生きとパフォーマンスなど披露するのを眺めているのは楽しく、そして何だか誇らしい気持ちになったりもします。
「……って、指名!? 私も出るのーっ!?」
まさか、自分もそこに名を連ねることになるとは、思ってもみなかったのですけれど。
わたわた、戸惑ってしまう凛の目線の先……華やかなステージの上。そこで歌っているのは、これまた凛の知り合いです。
小鳥たちと共に伸び伸びと歌う、時子。その顔は、いつもの控えめな彼女とは、ちょっと違っているようにも見えました。何だかいつもにも増して、輝いているように見えました。
凛はひとつ、深呼吸を。息と心を整えると、
「……よーしっ!」
音楽を志す凛、人前で演奏の腕前を見せ付けた経験だってあるのです。今度だって、きっとやれるはず!
控え室に駆け込んだ凛は、出番を終えて下りて来た時子へ、
「時子ちゃーん!」
「……あら、凛さん?」
「時子ちゃん、手上げて! こう!」
「手? こう、ですか?」
す、と掲げた時子の手のひらへ、すれ違いざまに……ぱちんっ! ハイタッチを決めて、凛は笑いました。
「お疲れさまーっ、時子ちゃん! 今度は私の番っ、行って来るねー!」
「……ふふ。ありがとうございます、いってらっしゃい。頑張ってくださいね」
時子の微笑みに見送られ、小鳥たちのぴいぴい、ちちちという声に背中を押されながら、凛は舞台へと駆け上がります!
●エントリーNo.51
雨寺 凛
「お次の方も、さあさあ、景気良くいってみましょー!」
戸惑いも吹っ切れた凛は、躊躇無く観客たちの前へと走り出ると、思い切り手を振って。
「よろしくねー!」
浮かべるのは、満点の笑顔。
「エントリーナンバー51番、
雨寺 凛
さん! 鮮やかなオレンジに水玉模様のビキニ、デニムのホットパンツはベストコーデ、弾けるような元気っ子! 浮き輪もバッチリ準備万端、海辺へゴー! ってカンジかしらん、かーわいい! 風になびいてサラサラの黒髪も要チェック! 綺麗よねーすっごいなぁ、どうやってお手入れしてるの? お姉さんにも教えて教えて!」
明るく、胸を張って堂々と。
一度飛び出してしまえば、ステージはもう、凛の庭。彼女の世界です。
客席にだって、きっと伝わっていることでしょう。彼女の内から湧き起こる、溢れんばかりのこの元気、エネルギーが!
「真ん中で……くるっと! よーし、続けて、張り切って行っちゃうよ!」
中央でくるり、軽快に一回りした凛。たんっ、とかかとが鳴ったのを合図にするように、流れ出すBGM。
会場を震わせるほどの爆音、激しく刻むビート。彼女の愛する、これは、そう。ロックです!
急な出場要請に、楽器の準備など無いのは当然。でも、凛だって、立派な一人のエンターテイナー。
響くエレキギターの音色に合わせ、凛がかき鳴らすのは……エア・ギター! 中学生の時分から、ひたすらに練習してきた彼女のギターの腕前はなかなかのもの。そのプレイをここで再現してみせるのだって、お手の物なのです。
緻密な指さばき。ぐるりと振り回す腕。壇上の空間を目いっぱいに使って、歩いて走って、跳んだり回ったり。
ど派手に、激しく、カッコ良く!
凛のパフォーマンスは、観客たちをあまさず惹き付け、取り込み。歓声や手拍子が渾然一体となった会場の中心で、彼女は輝きを放ち続けました。
凛の『アツい主張』にも、客席は火を着けたような弾けぶり。
「みなさーん、盛り上がってますかー!」
おーっ!
凛にとって嬉しかったのは、彼女が以前に人前で演奏を披露した際に、どうやら彼女のことを見かけ、そして覚えていてくれた人が、観客たちの中に少なからずいるらしいことでした。あちらこちらから聞こえてきたそんな声に、
「わ、ありがとーっ! 嬉しいなぁ。身も心もアツくなる、この季節! まだまだ楽しんでいきましょーっ! Everybody say,HOO!」
HOOOOOOOO!!
投げかけたコールに、ノリの良い客席からのレスポンス。にっこり、凛は満足げな笑みを浮かべました。
「最初はびっくりして、焦っちゃったけど……ちょっと勇気を出してみれば。ふふっ、楽しいもんだね!」
「小鳥と一緒の楽しい童謡に、鮮烈なロックナンバーに乗せたエアギター! 素敵な音楽を披露してくれたお二人でしたーっ。リッカルド町長、白石先生ー、何かひとことっ」
「
御巫 時子
さん。和をモチーフにした雅な水着、とても似合っていらっしゃいました。そしてあの童謡、柔らかい歌声。目を閉じれば、純朴だった幼少の頃への憧憬が蘇ってくるようです。再び目を開けば、きっと目の前には、初恋のあの子の笑顔がそこには……」
「とっても元気で可愛らしい
雨寺 凛
さんの、パフォーマンス。まるで、本当にギターを弾いているようだったわね! 何だか踊り出したくなってしまうような、ウキウキしてしまうような、楽しいステージでした。堪能させていただいたわ、どうもありがとう!」
「音楽って不思議よねー、自然と皆で一緒になって楽しんじゃう。会場の一体感はもう、200%! このまま盛り上がって、最後まで突っ走るわよー!」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
墨谷幽
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
1000人
参加キャラクター数
92人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年08月16日
参加申し込みの期限
2014年08月23日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年08月23日 11時00分
参加キャラクター一覧
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