this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
寝子ヶ浜ビーチ☆スターズコンテスト!
<< もどる
1
…
24
25
26
27
28
…
41
つぎへ >>
【小悪魔ちゃんと這い寄るナニカ】
「こんにちは、おにーいさん♪」
控え室。コンテスト出場の出番まで、暇を持て余した少女が目を付けたのは、男女一組の、とあるカップル出場者でした。
「そちらは、彼女さんですか? 水着、似合ってて可愛いですねー。それに、お兄さんも……とーっても、カッコいいですよ♪」
むにゅん! カップルの片割れ、お兄さんは唐突にやってきた翼の、その柔らかい胸を二の腕にむにゅっと押し付けられて、大いに戸惑いの中。隣の彼女らしき綺麗なお姉さんも、突然の事態に、ぴしりと固まっています。
夕鈴 翼
。実にたわわに実った、豊かで瑞々しい肢体を持つ少女です。
「ねえ、お兄さん。ボク、こういう水着を着るのって、ハジメテなんですけど……どうですか? 可笑しいところ、ないですかぁ……?」
いたずら大好き、小悪魔めいた翼にそんな風に擦り寄られては、お兄さんはどうしていいやら、もうパニック状態。
むにゅん、はもちろん気持ちいいのですけれど……だって隣では、愛しの彼女の眉尻が、見る間にきりきりと吊りあがっていくのです。突然現れた蠱惑的な美少女に、自分の彼氏が言い寄られていたら、憤慨してしまうのは当然というものです。
いかにも可愛らしい翼に、強くは拒めないお兄さん。そして、ユデダコよろしく顔を真っ赤にしたお姉さん、今にも爆発寸前……!
と、いうところで。
「……なーんて! ふふっ、ごめんなさいお姉さん。ちょっと悪ふざけが過ぎちゃいました」
ぱ、と翼は身を離すと、とんっと軽く彼氏さんの胸を突いて、お姉さんのほうへ押しやってあげます。
「カッコイイ彼氏さんですね、とってもお似合いです。ずうっと、仲良くしてあげてくださいね!」
きょとん、と顔を見合わせた後……思わず噴出したカップルの前で、ぺろりと舌を出してみせる、小悪魔な翼ちゃん。
齢10にして、この色気! オトナも惑わす妖艶さ……いやはや、末恐ろしい小学生でありました。
●エントリーNo.40
夕鈴 翼
「次の方はー、エントリーナンバー40番のこの方! いってみましょー、どうぞ!」
翼が壇上へ姿を現すと、おおおぉ……なんて、どよめきにも似た客席からの嘆息が。
「
夕鈴 翼
さーんっ! 小柄でちっちゃい背丈に、見よ! とばかりに自己主張の激しい、グラマラスなボディ! このアンバランスさがまた魅力よねーっ」
びしっ! 翼は意識して、モデルウォークのように凛とした自分を演出しながら進みます。司会者さんの言う通り、この一見アンバランスなところもまた彼女の魅力で、そして武器でもあるのでしょう。
会場のあちこちでは、思わずぐぐっと身を乗り出す人々の姿も見受けられまして。
「シンプルな黒の三角ビキニは、いやーん! 紐で結ぶタイプなのよねこれ、セクシーッ! 夕鈴さん、堂々として物怖じしないところを見ると、こういうステージは慣れてたりするのかしらん? モデルさんの経験があったりとか?」
「あはは、そんなことないですよー?」
何となく水着に着替えて海に来たら急に指名され、出場することになった翼です。特にそういった経験はありませんでしたが……やけに落ち着いていられるのは、ちょっぴり達観したところのある、彼女の成せる業でしょうか。大人も手玉に取ってしまういたずら好きが、ここでは良い方向に働いているのかも知れません。
(こういうのも、結構面白いかも。やるからには、精一杯頑張らないとですね!)
中央でくるっとターンを決めるまで、翼はカッコ良く! 確かにどこかのモデルなのだと言われれば、きっと疑う人はいなかったことでしょう。
続いてのパフォーマンスは、シンプルに自己紹介を……でも、翼の本領が発揮されるのは、実にこの時からなのです。
「ボクは、
夕鈴 翼
って言います。歳はー……『ひ・み・つ』♪ ですっ。みんなー、応援してくださいねー!」
元気に満ち満ちた明るい笑顔を振り撒く様は、ステージでは未公表の本来の年齢に見合った、彼女らしい顔と言えました……が。
ステージの端から端まで移動しながら、翼は大きく手を振ったり、観客席へまんべんなくアピールしつつ……飛んだり、跳ねたり!
そう。そのたび、揺れるのです! これでもかと、思い切り!
いたずら好きな彼女ですが、時には相応の無邪気さを見せることもありまして。
計算ずくか無意識のままにかは分かりませんけれど、とにかく、彼女の揺れるパフォーマンスは、主に男性たちへと絶大なアピール力を発揮したようです。
「みんな、ボクと仲良くしてくださいねっ☆」
ダメ押しに、前傾しての悩殺ポーズで、キメ!
瞬間。文字通りに割れそうなほどの歓声が、周囲には響き渡りました。
「ああっ。可愛い女の子がいっぱい……幸せだわー!」
自身も出場者の一人でありながら、
朝野 未沙
の興味はといえば、もっぱら他の出場者たち……とりわけ、水着に身を包んだ女の子たちにありました。
自ら発した言葉の通りに。未沙は、女の子大好き!
水着コンテストというシチュエーションもあり、彼女の嗜好を満たす垂涎の女の子たちが、そこら中を闊歩しているわけでもありまして。実に彼女、興奮しっぱなし! なのでした。
「……! あ、あんな可愛い子も出場してるなんて……ここはぜひ、お近づきにならなくっちゃ♪」
出番を終えて戻ってきた翼が彼女と対面を果たしたのは、不幸と言いましょうかなんと言いましょうか……。
早速未沙は、翼の元へと駆け寄ると、
「ねえっ、その水着可愛いねー、とっても似合ってるよ! スタイルも抜群で、まるでモデルさんみたい」
「え? えっと、ありがとうございます?」
いたずらっ子な翼ですが、自身がこんな風に間近で褒められるのには慣れていないのか、もじもじとしつつ頬を赤く染めました。
しかしながら、そこで止まらないのが、未沙という少女なのでして。
「髪もキレイ、シャンプーは何を使ってるのかな?」
「え、あ、あのちょっと、お姉さん?」
翼の長い髪をするり、すくい上げると、未沙はすうっとそのかぐわしい香りを堪能し……やがて、
「ツヤがあって滑らかな肌、とっても素敵。ねえ、触ってもいい? いいよね?」
「さわって?」
ちょっとごめんなさい、とお断りする間も無く、そもそも答える間も無く。
つつつ、と伸びた未沙の指は、真っ直ぐに……むにゅんっ!
「ひゃあっ!? お、お姉さん……!?」
すりすりすり。むにゅむにゅ、むにゅん!
未沙は遠慮なく、そう、スキンシップ! これはスキンシップなのです。
翼の豊満ボディをまさぐっているわけでは無いのです、決して!
「ああ、何て素敵な感触……♪ あ、いけない。興奮してきちゃった……」
「ひぇっ? な、なんかにゅるにゅるして……なんですかこれー!?」
気付けばにゅるにゅる、昂ぶってしまった未沙のろっこん……自身の手足を触手へと変えてしまう能力が、自然と発動!
「ひゃ、ちょっと、あンっ、だっダメですってば、そこはー……!!」
あわや! このままでは、このお話には18歳未満閲覧禁止なキビシイ年齢制限が付いてしまうカモ、なんてのっぴきならない事態へ、ずずいと突入してしまうことにー……っ!
と、いったところで。残念、ここまで!
壇上から、あさのさーん! いないのー? なんて、未沙を呼ぶ司会者さんの声が届きまして。
「おっといけない、出番だわ!」
しゅるるるっ、とフツウの手足に戻りながら、未沙はけろりとしてステージへと向かいつつ。ちょっぴり呆けた翼を振り返り、あっけらかんと笑いかけるのでした。
「ふふっ、また後でね。それじゃ、いってきまーす!」
「…………あ、後で? って、何ですか今のー!?」
●エントリーNo.41
朝野 未沙
「さーっ、続いても美少女の連チャンよー! 張り切ってどうぞーっ!」
軽い足取りは、翼の柔肌をにゅるんと堪能したからでしょうか。未沙は実にご機嫌な様子で、ステージへと上がります。
「エントリーナンバー41番は、
朝野 未沙
さん! これまた、正統派美少女! ってカンジねー、まぶしい笑顔にピンクのカワイー水着がベストマッチ! 胸元の水玉ラインと、ハートのバックルもオシャレポイントかな、濡れ透けTシャツの組み合わせもそそるわねー!」
という司会者さんの解説もそこそこに、当の未沙はと言いますと、これがウキウキ気分。コンテストには可愛い水着美女、美少女がいっぱい、先ほどはおさわりまで出来てしまったもので。
既に彼女、大満足です。
(ほんとは、出場するつもりなんて無かったけど。来て良かったー♪)
観客席にだって、水着の可愛い女の子たちはひしめいておりまして、それを眺めているだけでも、未沙はほくほく顔。実に楽しそうなのでした。
そんな彼女の性癖ですとか、考えてるコトとかはともかくとしましても。
幸せそうに微笑む女の子の姿を目にすれば、誰しもほっこりと心和むもの。中央でクルッと回れば、その反応は上々! と言ったところでありました。
続くパフォーマンスタイムも、『アツい主張』も、未沙には一つだけ。
感じたこと、伝えたいことを言葉で表現してみせるなら、もう。これしかないのです!
「可愛い女の子がいっぱいいて、いっぱい見られて……あたしは幸せです! 水着コンテスト、最っ高ーーー!」
最高ー!! と、同意の声を高々と上げた人々の数は知れず。
会場の、主に女性客たちへ向けて、にっこりと改心の笑顔を浮かべながら、未沙は退場していきました。
「夕鈴さん、朝野さんのお二人にご登場いただきましたー。リッカルド町長、二人へひとつ、ナイスなコメントをお願いします!」
「
夕鈴 翼
さん。あどけなさを残す微笑に魅惑のボディの組み合わせは、刺激的! 大胆な水着も見事に着こなしていらっしゃいましたね、とても素敵でした。
朝野 未沙
さんは、可愛らしい水着もさることながら、実に楽しそうなところが印象的でしたね。よほどこのコンテストを楽しんでいただけているようで、いや、主催者冥利に尽きるというものです。
古来より、女性の笑顔とは誰しもが心惹かれるものであり、美にとって普遍的なテーマであると言えます。私がかつて出会った女性もまた素晴らしい笑顔の持ち主で、そのまぶしさに私の心は虜となり……」
「女の子の笑顔は、皆の元気! もちろんお姉さんは、イケメンくんの笑顔も大歓迎ですけども!」
<< もどる
1
…
24
25
26
27
28
…
41
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
寝子ヶ浜ビーチ☆スターズコンテスト!
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
墨谷幽
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
1000人
参加キャラクター数
92人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年08月16日
参加申し込みの期限
2014年08月23日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年08月23日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!