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\ オーバータイム!/
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ひまわりと『向日葵』
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◆
かき氷を食べていた深雪は、不意にきーんと頭痛に襲われた。
「いてて……」
「大丈夫か深雪!?」
大げさに――と言っても本人は至って真面目に心配する渚砂を、軽く手で制す。
「大丈夫だって」
むしろ、これがあった方が夏を満喫している感じがする。
「大丈夫か、そうか。……しかし、ここの甘味はどれも美味しいな」
すっかり空になった皿を――と言ってもそのほとんど片付けられてはいるが――眺める。
片っ端から頼む深雪にぎょっとなりもしたが、気付けば渚砂もいくつか追加で頼んだりしていた。
「な。来て良かったぜ」
「ああ。それに、景色も綺麗だ」
窓の向こう、一面に広がるひまわり畑へ目を向ける。
「コスモスも好きだが、ひまわりも好きなんだ」
「俺は……桜かな」
「ふむ。深雪は桜が好きなのか?」
「見てると、弟思い出すんだ」
なるほど、渚砂は一人頷く。
「うーん、目覚めた時期的に満開が見れなかったのが惜しいぞ桜!」
なんだか、語感的にも懐かしい。
もしかしたら、桜は渚砂の記憶のルーツなのかもしれない。
「――まあ、深雪は花より団子みたいだが!
「花より団子じゃねーし!」
「あはは……」
ひまわり畑で遊べなかったからか、渚砂の笑いは微妙に乾いていた。
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担当ゲームマスター
風雅宿
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
コメディ
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年07月03日
参加申し込みの期限
2014年07月10日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年07月10日 11時00分
参加キャラクター一覧
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