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\ オーバータイム!/
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運に見放されたあいつ
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旧市街へやって来たC班。
すでに夜とあってか、周囲は暗く視界も悪い。
「どこかからいきなり出て来て驚かせようとしているんじゃ……」
「そんな緊張していては見えるものも見えなくなる」
「確かに……。こうなったら開き直ってやる!」
旅鴉の言葉に大和が拳を握って気合いを入れる。
「とぉ!」
「のわっ」
突然空から降って沸いた男が一人と、それに驚く大和が奏でるハーモニー。
「ななな、なんだこいつ!」
「安心しな。俺は敵じゃねえ」
男は右手を突き出す。
「俺の名はザ・ストレイト! 皆の悲鳴を聞いて参上したぜ」
「ところでふう……じゃなくて、ザ・ストレイト。このあたりに人が隠れるのに都合のよさそうな場所を知らないか?」
「怪しげな童が隠れていそうな場所……だろ?」
八神の質問に即答するザ・ストレイト。
「うおお! よくわかんないけどこの人本物っすよ!」
そして何かに直撃された大和がヒーローに感嘆の声をあげる。
「……そうだな。で、知っているのか?」
「この先に寝子島神社がある。いかにも何か出そうではないか?」
「それは知っているが……他にはないのか?」
「近くに動物園もあるはずですよ」
「よし、そこへ行こう」
宮祀の言葉に八神が即決。
「えっ?」
ザ・ストレイトが固まる。
「悪いが他の組の様子を見て来てくれないか? 各組の状況を報告してくれるヒーローがいるとすごく助かる」
「任せな!」
元気に駆けて行くザ・ストレイトの後ろ姿を見つめる大和。
「いいんすか? ヒーローにそんな雑用頼んで」
「実際に見ることで気付くこともあるだろう」
「そういうもんすかね」
三十分後。
動物園前へと到着する。
「さすがに閉園してますね」
「好都合だ。あの少女が危険な存在かわからない以上、無関係の人間を巻き込むことは避けたい」
「たしかに」
一人が柵を乗り越えて中へと入り、閉じていた門を開く。
「さて、ここのどこかにいてくれるといいんだが」
旅鴉は臆することなく、ずんずんと進み始める。
皆もそのあとに続く。
「こちらC班。そちらの様子は?」
八神がまずはA班と連絡をとる。
「修くん! 怪しい人が! すっごく怪しいのがいる!」
「心配無用! 俺はザ・ストレイト!」
向こう側から聞こえるヒーローの声に一同ため息を漏らす。
「異常はないらしい」
「それにしても夜の動物園て不気味ですね」
宮祀が不安げに大和の裾を掴む。
「だ、大丈夫! 俺がいる限り大丈夫っす!」
どさくさに紛れて宮祀の手を握る大和。
「噂どおりならお前が一番危険じゃないのか」
「え? この人って危険人物なの?」
その様子に旅鴉とヨルも加わり賑わう。
「いいから早く捜せ。俺達は不法侵入している事を忘れるな」
八神の声に一同はそそくさと捜索を再開する。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
裕竜
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
コメディ
SF・ファンタジー
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年07月23日
参加申し込みの期限
2014年07月30日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年07月30日 11時00分
参加キャラクター一覧
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