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◇ひまわり
庭から聞こえたすずめの声に、
遠野 まほろ
はしずかに目をさました。
「おお、起きたかい」
おばあちゃんが優しい表情でのぞきこんでいる。
夏の朝はたいてい目覚ましが鳴るよりも早く起きるのだが、
おじいちゃんとおばあちゃんの早起きにはかなわない。
今朝もこうして先を越されてしまった。
「うん。おはよう」
洗面所へ行き、冷たい水で顔を洗う。
寝間着を着替えたまほろは庭先にでて、おばあちゃんと一緒に花に水をやりはじめた。
おばあちゃんは花をいためないようにと、じょうろを使って丁寧に水をまく。
水の入ったバケツはお年を召した体には重たいので、水がなくなるとまほろが汲むようにしていた。
「兄ぃの植えたひまわり、すっごく大きくなったね」
同居中のいとこの事を、まほろは兄ぃと呼び慕う。
夏のはじめに兄ぃの植えたひまわりはぐんぐん日に向かって伸び、今ではまほろの背丈を超えている。
水やりを終えた後で、おばあちゃんが朝ごはんを準備するのを手伝っていた。
ご飯釜からは、白米の炊けるいい匂いが立ちのぼる。
「兄ぃ、まだ起きないのかな……」
同居中のいとこはまだ目覚める気配がない。
炊きたてのご飯が冷めてしまってはもったいないし、そろそろ起こした方がよさそうだ。
いとこを起こしに戻る前に、まほろは一度振りかえって空を見上げた。
「……今日も素敵な一日になるといいなぁ」
一軒家から立ちのぼる香りが、朝の空気に溶けていった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
詩帆ミチル
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
20人
参加キャラクター数
21人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年05月22日
参加申し込みの期限
2014年05月29日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年05月29日 11時00分
参加キャラクター一覧
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