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◇門をくぐれば夏の朝
桜花寮、時刻はまもなく朝6時。
近隣の生徒たちを起こさないように、
恵御納 夏朝
は音を立てないよう玄関の扉を押し開けた。
この日はたまたま早く目が覚めた。
寝直してもいいのだが、せっかく早起きしたのだからと朝の散歩を楽しむことにした。
しっかり戸締まりをし、朝日の眩しさに目を細める。
もう外は十分に明るい。
澄みきった朝の空気が夏朝を出迎えた。
すうっと胸いっぱいに空気を吸い込み、ゆっくりと吐き出す。
「涼しい……それに、気持ちいい……ね」
深呼吸で体中を酸素がかけめぐり、まどろんでいた頭脳が目を覚ますのを感じた。
夏朝にとって夏は決して快適な季節ではないが、ゆだるような猛暑日の中で、朝の空気は張りと安らぎを同時に届けてくれる。
(僕は夏朝って名前、だから……夏の朝が好きになれるのは、嬉しいな)
夏の朝に生を受けたから、夏朝。
自分の名前にこめられたのと同じ情景を好きでいられることを、夏朝は幸せに感じていた。
小さめのバッグをさげ、桜花寮の門を出る。
すこし散歩を楽しんだあと、公園でくつろぎながら残りの宿題をしあげるつもりでいる。
道を歩いていると、小学生ぐらいの子が四人かたまって同じ方向へ歩いていくのが見えた。
時折ふざけて、首からさげたスタンプシートをつつきあっている。
「そっか……ラジオ体操、あるんだね……」
早朝のラジオ体操もまた、夏の風物詩だ。
夏朝の向かおうとした公園も、もしかしたら会場になってるかもしれない。
(行って、みようかな……)
早起きした日にだけ見れる、寝子島のフツウ。
いつもと違う光景を覗いてみたくなり、夏朝は好奇心の赴くままに歩いていった。
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担当ゲームマスター
詩帆ミチル
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
20人
参加キャラクター数
21人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年05月22日
参加申し込みの期限
2014年05月29日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年05月29日 11時00分
参加キャラクター一覧
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