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第二次ねこじま魔法少女大戦ブレイヴ!~ニンジャ襲来~
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【Side:光】激突
皇帝の正式な宣戦布告により、闇の魔法使いは余興から戦闘へ駆り出されることになった。
「陛下、野戦は戦力的に不利です。篭城戦を行い、時間を稼いでいる間に陛下には準備をしていただきます。さぁ、こちらへ」
ヤガ=ミンは美少女魔法軍師の名に恥じない行動を取るべく、自らの策を実行に移そうとしていた。
「真央、実働部隊の指揮を頼む」
後木は即答した。
「任されたのだ修ちゃん!」
「俺はヤガ=ミンだ!」
ヤガ=ミンは全力で否定した。
そして彼女は皇帝とモエが連れ込んだ30名の花嫁たちを城内の礼拝堂へ移動させていた。
「わーんっ! 解いてよぉー!」
突入したモエは捕虜となって荒縄で縛られていた。
何故、格子状に縛られているのかは謎である。
「すまないな、君は人質だ。陛下の結婚式が無事終わるまでに場内へ突撃されたら困るからな」
なんと、ヤガ=ミンは皇帝と30名全員を結婚させる気だ!
後木が選んだ現地の魔法少女2名もいるので、一気に1夫32妻のハーレムが誕生する。
「真央ちゃんも賛成なのだ! 正妃と側妃同時に結婚すれば子孫繁栄国民安心出費も1度で経済的賢帝の義務なのだ♪ 皇帝は勿論賢帝なのだ?」
尋ねられた皇帝、胸を張って答えた。
「当然です! この国を経済大国へ導いたのは私ですから!」
「ならば相手に拘ったらだ尚更駄目なのだ今の時代同性でも挙式できるのだ時代がBLに追い付いたのだ♪」
オキンニクなナイスゲイたちを指差して後木は微笑んだ。
皇帝が青ざめているのを見て、ヤガ=ミンが何かを閃いた。
「見た目が駄目なら、これでどうです? 闇魔法・光像再生!」
ヤガ=ミンはナイスゲイたちにオーロラビームを発射!
すると、ナイスゲイたちの姿が美少女に変身した!
「魔法の光でホログラフ――幻像を作って人物に『着せた』んだ。直に触れない限り、周囲を欺けるだろう」
ヤガ=ミンは次々に花嫁の姿を光の女王に変えていく。
「さぁ、陛下。『女王たち』との婚礼の儀を進めましょう」
ヤガ=ミンは呆然とする皇帝を半ば強引に礼拝堂へ押し込んだ。
変身した花嫁たちは、自分の姿にはしゃぎながら皇帝を追い掛けていく。
「真央、最後に1つだけ頼む。できれば、本物の女王をここへ連れてきてほしい。頼んだぞ」
そういうとヤガ=ミンは礼拝堂の扉に鍵を掛けた。
後木は扉越しに叫んだ。
「頑張る頑張るのだ! 皇帝と修ちゃんのために頑張るのだ~!」
「だからヤガ=ミンだ!」
すかさず反応するヤガ=ミンだった。
城門前、
エルカディア・シュルツ
こと機巧少女・珠菊が魔力全開で今まさに攻撃を開始しようとしていた。
(愛? 結婚? くだらない。身勝手な感情のせいでボクがどれだけ振り回されてきたか)
両親の離婚を経験している彼にとって、皇帝と女王のいざこざなど興味ない。
ただ今は、不思議と湧き上がる破壊衝動と使命感に突き動かされて照準を絞る。
「ワタシは兵器……。ワタシの使命は襲い来る光の陣営を殲滅すること」
もう一度、自分の使命を口にする。
「魔導回路【破滅散花】、起動シークエンス開始。エナジーストーン、魔力120%まで上昇確認……」
手の中に魔力を集め、両手首のチャクラでそれを増幅させる。
「黒太陽パネル展開。太陽光による魔力供給を開始……」
背中からソーラーパネルのようなパーツを展開。彼の太腿の内側にある魔法石が黒く輝く。
「出力全開。殲滅レーザービーム、全対象照準完了、オールグリーン……!」
そして、殲滅の狼煙となる彼の魔法が炸裂する!
「機巧少女・珠菊……
オーバードライブ……!
」
黒い閃光が、城壁外の光の兵士たちを一瞬で薙ぎ払っていった。
立ち上る火柱、遅れて響き渡る爆音!
「ぐっ、何事です!?」
後方に控えていた女王が叫ぶ。
「奇襲よ! 闇の魔法少女の1人が攻撃してきたわ!」
バンビエッタがすぐさま報告を入れた。
「今の攻撃で、兵士さんたちの3割が戦闘不能だって! ちょっと、強すぎるよー!?」
高梨が慌てて被害状況を伝達する。
「あのヒゲオヤジ……! 卑劣な真似を! こちらも応戦です! 魔法少女たちは結界の一点を集中砲火! 兵士は散開して敵を迎撃!」
女王の指揮により、双方がついに激突!
「さっきはよくもやってくれたね? これが僕の『自由的フルバースト』だ!」
カイリが魔力を発散させると、両肩と両脇の下から4門の砲塔が出現する。
その砲塔にそれぞれ
『撃つ自由』『撃ちたくないのに』『君が僕に敵うわけない』『力だけが全てじゃない』
と書かれている。
「和平の主張とともに砲弾をぶっぱなす。これぞ平和的武力行使!」
闇側の結界をカイリの斉射が襲う!
「メイドとの因果関係は聞くな。多分、メイドのお掃除だろう、火力的な意味で」
まさに一掃出来る火力であることは確かだ。
レディー・アメリカURは星条旗カラーの円盾に魔力を込めると、カイリに合わせて円盾を投げ付けた。
「マジカルフリスビーURよ! URって何かって? 私に聞かれても知らないわよ!」
その場のノリだったのかもしれない。
こた子&トフゥーのカップルも支援火力を見舞いする。
こた子は野鳥を召喚すると、ろっこん『コノオオゾラニー』の効果で天空へ羽ばたいていく。
「そーれっ! ♪砲出る砲出る砲出る砲出る 砲台出るねん、ぶっぱなせ♪ よーでるよーでる砲弾よーでる 火力が大事♪」
呪文を歌いながら唱えると、空中に巨大な7砲身ガトリング・GAU-8(通称アベンジャー)を弾薬システムごと召喚!
「いでよ、まじかる☆30mm☆がとりんぐっ! 砲台うぉっちっち♪」
回転する砲身から毎分4,200発もの魔力弾が発射された。
「うちもやったるで! 奔れメロス!」
トフゥーの召喚亀の1匹、メロスが宙に浮くと、超高速で結界に何度も体当たりを敢行!
地味だけどかなりパワフルな攻撃だ!
カーサもこれに続く。
「僕だって! あれ……? 分かる、不思議とこの武器の使い方が分かる!」
肉球型の有線式戦輪(チャクラム)を振り被り、左の手の甲の肉球型魔法石に蒼き魔力を充填!
「こうだね! ……いけ、にゃんこの戦輪よ!」
結界に向かって戦輪を叩き付けては手繰り寄せ、振り回してまたぶつけるカーサ。
「はいどいてどいてー。行ってみようか、『ツクモガミ・アームズ』!」
スティールルーラーは地面の雑草をむしり取ると、鈍器の形状をイメージしながら掌で植物を握り潰した。
すると、鬼の金棒のような巨大な獲物が出現!
「さぁーてちょっと頑張ってみようか。特に理由なんてないけど、折角の不思議体験は楽しまなきゃね。ってことで巻き込まれなくなければどいてもらおうかぁ!」
スティールルーラーのフルスイングからの渾身の強打が、結界の一点に放射状のヒビを入れた。
『もう少しだよ!』
プリズマ・スカーレットは背中の白水晶の刃を亀裂へ何度も刻んでいく。
「わ、私だって……!」
花風の魔力で生成した白い三日月を模した弓から放たれるクレセントアローが、遂に結界に風穴を開けた。
「よーし、突撃するよ!」
伊予柑が天高く飛び上がると、蜜柑の輪切り形の魔法陣が彼女の足元に出現する。
その中を彼女がくぐり抜けながらシトラスパワーを充填。
そのままライダーめいたドロップキックを放つ!
「イヨカンキーック! チョーイイネ、良い香り! サイコー!」
結界の風穴を柑橘系のいい香りがする爆発とキックでこじ開けた伊予柑が城門前に着地。
「決まったぜ……! この実力がピュア★ウンシュウミカ、いててててて!?」
だが、単独で前線に躍り出た彼女は恰好の的だった。
「うわ、ただでさえ面積の少ない服がボロボロだ! 恥ずかしいけど負けないよ!」
伊予柑は闇の軍勢に向かって叫んだ。
「だからもっと撃ってください! 痛いの大好きなの!」
伊予柑はドMだった。
ただのドMではなく、被ダメージに応じて魔力が増幅するというプロ仕様のドMだった。
「そういうことなら……、遠慮なく攻撃しよう。フフ……もっとその素肌を時音に見せてくれ……!」
哀坂 時音
は後木から託された部隊とともに伊予柑を集中攻撃し始めた。
「あぁん♪ 刺激的ぃ!」
伊予柑の魔力が増幅する代わりに生地の面積は激減していく。
その様子に時音は興奮!
「頃合か……? 行くぞ、普段は発動できない……ろっこんを魔力で補う……!」
時音のろっこん『時狩り』は偶数の月の月夜に時計を凝視するという非常に厳しい条件だ。
だがこの工程を魔力で省略し、いきなり発動させてしまおうというのだ。
「時を狩り……奪う!」
魔力で強化されたろっこんが発動すると、全ての時間が停止し、人々は微動だしなくなった。
目の前の伊予柑も、半裸のまま無防備な姿を晒している。
「フフ……お前は……可愛いな……」
ろっこん発動中は攻撃ができない。
しかし、他人に触れることは可能だ。
だからこそ、時音はすぐさま実行に移した。
「フゥー……、あぁ…ここは実に…良い世界だ……」
伊予柑の肢体に指を這わせ、頬擦りする時音。
時間が止まっている間、誰にも邪魔されずに女子へのセクハラがやりたい放題。
彼女は賢者タイムに移行するまで、存分に己の欲求を満たしていったのだった。
「あの子も……実に良い。あの子もそそる……。フフ、まだまだ『時間はたっぷりある』からな……」
時音、ある意味、大勝利!
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30人
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30人
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シナリオガイド公開日
2014年11月01日
参加申し込みの期限
2014年11月08日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年11月08日 11時00分
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