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第二次ねこじま魔法少女大戦ブレイヴ!~ニンジャ襲来~
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【Side:光】謁見
芽森 菜々緒
に瓜二つな女王の召喚術によって現れた光の魔法少女たち。
その数、17名。この人数には女王自身も驚いた。
「いつもは3人呼び出せれば大成功なのに……。これはきっと天啓……。私は闇の国を滅ぼせと後押しされているのね……!」
辺りを見渡す異界の魔法少女たちに、女王は向き直る。
「はじめまして、異世界から来た皆さん。実は皆様には魔法少女になっていただきたいのです」
女王の説明を受けた魔法少女たちの反応は様々だ。
三つ編みが特徴的な少女は、自分の体をしげしげと眺めながら呟いた。
「おっかしいなぁ。小麦粉を運んでた筈なのに何でこんな所に居るんだろ?」
秋宮 叶
は旧市街商店街にて店を構えるたこ焼き屋兼タイヤキ屋『あきみ屋』の倅だ。
だが、今は召喚されて女体化していた。
「しかし、ほう、ストーカーねぇ……? そりゃ確かに怒るね。怒りたくもなるね。こりゃ自分が女の子になってるのに驚いてる暇無いね。ウン」
「いやいや、そこは驚きましょうよ!?」
稲場 舞
が思わずツッコミを入れた。
彼女もまた召喚された身。女王の話に腕を組んでしまう。
「女王様が困ってるのは確かみたいだし、さっさと闇の帝王とやらを倒せば元の世界に帰してくれますよね?」
女王は頷いて肯定した。
「分かりました。私も協力します」
稲場は決意を口にした。
だが、全員がこの状況に納得したわけではない。
(まーた神魂の仕業で変な場所に飛ばされちゃった)
ひとり溜息を吐く
高梨 彩葉
は、女王の下らない理由で戦争に駆り出される今に呆れていた。
(芽森先輩そっくりの女王様から事情を聞いてみれば、なんだろうねぇ、この脱力感……)
饅頭で戦争を起こす人物のために戦うのは癪だが、元の世界に戻るためにはやむを得ない。
(闇の皇帝さんの国を制圧して、早く元の世界に帰らなきゃ……って、あれは?)
高梨は見知った顔が多い魔法少女の中に、友人の
浅山 小淋
がいることに気が付いた。
「りんちゃん! 友達がいてよかったー!」
嬉しさのあまり、高梨は浅山をハグした。
病気の後遺症で声が出ない浅山は、為されるがままだ。
「りんちゃんも魔法少女なの?」
高梨の問いに、若干戸惑いながら浅山は持参しているスケッチブックで筆談した。
『どうやらそのようですね。なんとも言えない女王様の目的ではありますが、今のところは力を貸すつもりです』
『それにしても、見知った顔の方が多いですね。神魂の影響でしょうか……?』
浅山の指摘通り、基本世界の寝子島から呼び出された人々ゆえ、どこかしらで見かけた顔ばかりが集まっていた。
例えば、
弘明寺 能美子
。
「ふふ、
前回
と違って全裸フラグは避けられたわね!」
彼女はドヤ顔だった。
入浴中、突如現れた光の魔法陣。
弘明寺は悟った。
「あ、また召喚されるのね? ちょっと待って!」
彼女は急いで風呂場を飛び出し、全裸で部屋中を探し回り、寝子高スクール水着を着用した後に魔法陣へ飛び込んだのだ。
「私だけ水着だけど、気にしないわ。これくらい、ファッション誌の撮影だと思えばどうってことないもの」
読者モデル経験のある弘明寺は、持ち前のプロポーションをこれでもかと発揮していた。
故に、羨望の眼差しと奇異の目の半々で見られる結果になった。
そのけしからんボディを羨ましそうに盗み見ているのは
花風 冴来
だ。
彼女は
北原 みゆき
とともに、真っ先にここへ召喚された。
「私が魔法少女……? うーん、まあ、変身できる機会なんて早々ないし、協力しようかな……?」
それにしても、なんでこうも可愛い娘ばかりいるのだろうか?
彼女は思わず俯いてしまう。
「うぅ……、私が魔法少女になっても見劣りしちゃいそう……」
「大丈夫ですよ、冴来先輩は可愛いですから」
後輩の北原が花風を励ます。
潤んだ目で北原を見上げる花風。
「……本当?」
「本当ですよ、私が保証します」
北原の笑顔を見て、花風はこくこくと頷いた。
「私、頑張る……」
「その意気ですよ、冴来先輩。一緒に戦いましょう、あの時のように!(下部画像参照)」
「……みゆき? あの時っていつ……?」
北原の中二病じみた設定発言に、思わず花風は首を傾げてしまった。
その横で全力の百合カップルぶりを見せ付けている2人がいた。
「こーたんが女の子に!? こた子ちゃん、めっちゃ可愛いー! ア、アカン……、うちはノーマルやでぇ……」
「か、かなたん? ちょっと目が血走ってるー!?」
西野町 かなえ
と
雨崎 荒太郎
の
夫婦
……バカップル。
仲良くデート中に召喚されてしまった。
先程まで気絶していた雨崎だったが、ようやく自分の身体的特徴の変化に驚愕した。
「わー、ぼく女の子ー!? しかもロリー、ってなんでここだけ大きいのー!?」
雨崎の胸は豊満(
88cm
)だった。
現在、雨崎の身長は日本の女子10歳児の平均身長の140cm、ウエストは53cm。
計算すると、今の雨崎のブラジャーのカップは
驚異のHカップ(爆乳)
である。
これには恋人といえど西野町は嫉妬!
「うちよりおっぱい大っきい!? こいつめー!!」
西野町が雨崎の胸を鷲掴みすると、両手の指がふにょんと食い込んでいく。
「なんやこの感触!? うちのおとんの絹豆腐より滑らかや!」
「ふぁ……、かなたん……、あぁん……!」
顔を真っ赤に染めながら雨崎はしばらく身悶えする羽目になった。
一方、推定7歳児が2名、何故か喧嘩していた。
「みーゆーきー! こんなに可愛く小さくなっちゃってー!」
「うっぜぇ、離れろ、抱きつくな! そういう渚砂だって幼女になってるじゃねぇか!」
「本当だ! ということは自分がお姉さんで深雪は妹!?」
「駄目だコイツ、とりあえず殴ろう」
霧生 渚砂
と
霧生 深雪
の義兄弟は、いまや声も仕草も7歳女児となってギャーギャー騒いでいた。
渚砂は前回の魔法少女召喚騒動で深雪を最後まで庇いきれなかった事を悔やんでいた。
故に、今回は何が何でも深雪を守ると決意した。
その保護対象がいつの間にか美少女になっていた。
渚砂のやる気が暴走した結果がこれである。
「ったく、なんで今回は小さくなってるんだ!? やり辛ぇ! つうか、ストーカーと饅頭で戦争に発展するって異世界どうなってんだマジヤバイ」
渚砂を拳で沈めたあと、現状を嘆く深雪であった。
「まあ、女王の腹の虫が収まるまでは付き合ってやるか。なんか、別世界だし別人だってわかってるけど菜々緒に似てるし、放っておけねぇ……」
菜々緒のことを思い浮かべて、何故か顔が熱くなるのを感じた深雪。
「いやいや! なに照れてんだ俺……」
変に緊張しながら、深雪は女王と謁見する。
「じ、女王様! 俺たちに女王様を守らせてくれないか?」
深雪は自ら護衛兵を志願しだした。
「深雪がやるならお姉さんもやるぞ! 女王様と深雪はお姉さんが守るんだ!」
復活した渚砂もこれに続いた。
そして渚砂は女王に言いたいことがあると申し出たのだ。
「護衛として全力を尽くす。けど、兵は引いてくれないか?」
女王は目を細めて怪訝な表情を浮かべた。
渚砂は続ける。
「だって、ストーカー被害もなにも話し合いで解決できるだろう? 呼び出されてなんだけど、自分たちは兵器なんかじゃない。それに戦いで一番苦しむのは誰か? それは愛するこの国の民だろう?」
渚砂の訴えは、呼び出された魔法少女たち数名に大切なことを気付かせていた。
「饅頭はさつま芋餡の光饅頭を開発しよう! ヘルシーにするから!」
「そうだよ! 魔法少女は愛と平和の象徴だよ!」
黒髪ツインテールの推定10歳児が女王の前に飛び出してきた。
「俺、いや私たちは兵器じゃないもん! 私たちは、自分たちの自由のために戦うんだよ! 渚砂ちゃんも深雪ちゃんもそう思うでしょ?」
強調する推定10歳児の剣幕に、さすがの女王も圧倒されてしまう。
その少女に、渚砂が声を掛けた。
「何やってるんだ、TAS?」
「ブフォッ!?」
一瞬で正体がバレた。
「ナンデ? 身元バレ、ナンデ?」
狼狽えるTASこと
伊予 祐
に渚砂が答えた。
「
キャットアイランドで、髪色が違うネカマアバター使ってるの、知ってるからな!
」
いい笑顔だった。
「ちょ、おまっ、それ秘密ぅうぅー!」
「え、こいつ伊予さん? マジかよ……、そういう趣味が……」
「深雪さん誤解ダー!? つうかみんな幼女化してるだろー!」
グダグダのせいで、女王への説得は絶望的になってしまった。
「やれやれ、あちこち百合展開かね? 真面目にやり給え」
呆れる
伊賀 解理
は真面目な顔で女王の前に進み出た。
「――問おう、貴女が僕の召喚者<サマナー>か?」
凛とした表情で白衣をはためかせる伊賀。
「魔法少女カイリ、召喚に従い参上した」
唐突なシリアスに、女王と魔法少女に緊迫した空気が流れる。
「これより! 我が剣は貴女と共にあり、貴方の運命は私と共にある! ここに契約は完了した!」
伊賀の顔付きは、まるで歴戦の英霊のごとく勇ましいものであった。
そして伊賀は右手を女王へ差し出して叫んだ。
「さぁ女王、饅頭よこせッ! たっぷり!」
全員がずっこけた。
「饅頭食べたいがために芝居掛かった事を……」
ブリジット・アーチャー
と
小山内 海
は脱力しきっていた。
「女王、私は是非、協力させてもらうわ。女性につきまとい、勝手に妄想を膨らませてるストーカーとか女の敵よ、許せないわね。ぱぱっと懲らしめてやりましょう?」
『女王様がストーカーに悩まされてて、それをどうにかすればいいんだね。ストーカーって最低だよね。よし、倒そう』
小山内もブリジットの意見に賛同した。
ちなみに、小山内、今回も前回同様、魔法の力で会話ウィンドウが表示されているため、常用漢字が日常会話中に表示されていた。
おかげで筆談用スケッチブック要らず。
(便利だけど、表示されるたびにポポポポって効果音が鳴るんだよね……)
レトロ感あふれる仕様だった。
「僕も……戦う!」
恵御納 夏朝
もこれに追従する。
「相手の行き過ぎた好意が迷惑なんだね? 変態は滅べ……!」
恵御納は潜在的に変態を嫌悪している。
また、傍に控える
鳳翔 皐月
もこれに賛同した。
「18歳未満のオンナに欲情する奴はロリコンなんだとさ。一国の主がロリコンオヤジとは……、滅ぶべくして滅ぶ国だな、闇の国は」
外見年齢が唯一成人の彼女は、大人の余裕なのか煙草をふかしていた。
(※成人女性でも自称すれば魔法“少女”とします)
彼女らの怒りは、女王の義務感に火を付けてしまった。
「やはり闇の国は滅ぼしましょう。そして饅頭は光の国で統括するのです! 1時間後に出兵よ!」
全兵士に号令が出てしまった瞬間である。
(でも、女王様が饅頭のことを受け入れているのは腑に落ちないよね……)
その一点が納得できない恵御納だった。
この時、こっそり一足先に謁見の間から抜け出した
鬼河内 萌
。
彼女はニヤニヤしながら、ある画策をしていた。
「闇の皇帝は結婚したいんだよね?
だったら花嫁候補達を皇帝にぶつければ良いんだ!
これで女王も安心だよ☆」
前回も色々とやらかした鬼河内、今回も嫌な予感しかしない……!
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30人
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30人
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シナリオガイド公開日
2014年11月01日
参加申し込みの期限
2014年11月08日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年11月08日 11時00分
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