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【身体測定】♂♀反転戦線、異常アリ!
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【2】
播磨が1年の廊下に降りると、事態は更に悪化!
次々に性別反転が進み、阿鼻叫喚の地獄絵図が展開されていく。
「男なんて! 男なんてェー!」
ここでも錯乱しているためか、まっすぐ保健室へ向かわず廊下を何往復もする播磨。
その播磨を止めようとする勇敢な生徒たちがいた!
梅影 裕樹
は騒ぎを聞き付け、中庭でたむろしていた猫を肩に乗っけて参上!
「泣いてる原因をちゃんと聞いてやんないといけないが、あの様子じゃ話をするどころじゃなさそうだし……」
話を聞くにも、まず暴走を食い止めなければ!
梅影のろっこん『にゃんにゃん強化』は、肩に猫が乗っている間、己の腕力を高めることができる能力だ。
突っ込んでくるというのなら、怪力で押し留めるまで!
「よし、今だ! おりゃァッ!」
腕を突き出し、播磨を受け止めにかかる!
が、しかし!
「おい、猫ー! 何処行くんだー!?」
播磨の迫力に怖気付いた猫は、梅影の方から飛び退いてしまった!
これではろっこんが発動できない!
「……ってことは、うわわわぁぁぁ!!」
バッコーンとボウリングのピンの如く弾かれて空中を舞う梅影。
一緒に
七峯 亨
と
邪衣 士
も弾き飛ばされる。
(あれ? 俺、フツウに廊下の角を曲がったはずなのに、なんで宙を舞ってるんだ?)
七峯は一体何が起きたのかすぐに理解出来なかった。
(あ、そっか。あのおっきな女の子に撥ね飛ばされたんだ。しかしやけにスローモーションだなぁ)
天井スレスレを華麗に数回転しながら吹っ飛び、自由落下を始める七峯の意識は案外クリアだった。
だが、廊下の床にうつ伏せに叩き付けられ、激しい痛みにのたうち回る七峯、梅影、そして邪衣。
「ん、ナニカおかしい?」
七峯は胸元に手を当てる。
パンパンに膨れ上がった胸。そこから落ちたのであろう、かなり痛い。
「うわ、凄い腫れてるな、なんてこった」
身体を傾けると長い髪が前に覆い被さった。
七峯は手に取ってみると、全て自毛だった。
腰元まで伸びたサラサラロングヘアーだ。
「ああ、頭を強く打ったか。幻覚まで見るとはな」
最後に股間へ手を押し当ててみる。
「ないな。全く感触がない。ないって、おいィィィィィィ!!」
七峯はようやく性別反転に気が付いた!
慌ててトイレに駆け込んだ!
七峯が慌てふためく様を眺めつつ、ゆっくり起き上がる梅影。
転がった眼鏡を掛け、自分の身体を確かめた。
「くっ、しくじったぜ……! それよりも、本当に女の体になってる! ……あ、結構普通サイズなんだな、俺の胸」
ネタ的にも中途半端なサイズに、喜んでいいのか悲しんでいいのやら。
「な、なんだって言うんだ? 俺も女になったのか!?」
体中をぺちぺち触りながら、邪衣は青ざめる。
邪衣の変化は劇的だった。
まず、身長が縮んでいる。
見た目、完全に小学生だった。
ほっぺもぷにぷにである。
「髪の毛がサラサラ……。子供の髪って確かにサラサラだよな、って違うだろ!」
一人ノリツッコミで頭抱え出す邪衣。
「なんで2人は歳相応なのに、俺だけロリ化なんだよ! 退化じゃねぇーかコレェェェ! こんなのって酷いだろ、あんまりだろぉが!」
「熊の毛皮を被った幼女だな、うん」
「誰得だよ、それ!? どこに需要あるんだよ!?」
梅影の解説に両手を覆って絶望する邪衣。
ふと、熊の毛皮を頭から被り、両手を挙げておどけてみせる。
「……がおー!」
「か、かわいい……!」
梅影が思わずズキュンッとときめいてしまう姿に、邪衣が顔真っ赤にしてポカポカ殴り出す。
「ち、ちがうっ! 今のは違うー! 忘れろ、忘れてくれー!!」
「うわぁ、怒る姿も和むな……!」
傍から見たら、眼鏡の男装お姉さんとブカブカの制服に熊の毛皮をまとった幼女がじゃれあってるようにしか見えなかった。
その脇をダッシュで通り過ぎる1人の女子生徒が。
「……あの人にぶつかれば、男になれる……?」
雨宮 煽
。以前、邪衣と2人きりの校内オリエンテーリングでペアになった経験を持つ。
あれ以来、邪衣のことが気になる様子。
「このままだと恥ずかしいけど……、男になれば、私、話せるかも……?」
男同士ならうまく打ち解けられると淡い期待をしているのだ。
雨宮は早速、播磨にぶつかるべく自ら突っ込んでいった。
さっき通り過ぎた幼女が邪衣だと気が付かずに――。
市橋 誉
も播磨の暴走を止めるべく、追い掛けていた。
「先輩、止まってください! さっきから人にぶつかってばかりで危ないですから!」
とはいえ、彼はピアニスト。大事な手で播磨を受け止めるなど出来なかった。
更に既に播磨にぶつかっているため女体化している。
(胸が揺れて走り難い……!)
ジョギングで鍛えた足腰でも、胸の前の乳房の揺れは想定していなかった。
女体化した市橋は播磨が一番憎むであろうモデル体型、しかも巨乳。
ノーブラで走ることの煩わしさは、胸の大きな女性なら理解できるであろう。
(女っていつもこんな思いしてるのか!? 制服の前が苦しい……! 気を付けないと釦が飛びそうだ……! クソ!)
ぶるぶる震えるおっぱいに視線が集中する中、市橋は生徒手帳のメモ欄に描いた鍵盤の絵を使い、ろっこん『奏でるもの』を発動!
「先輩、音楽を聞いて落ち着いて下さい!」
片手だけでも弾ける曲を巧みに弾いてみせるも、全く聞く耳を持たない。
そのあいだにも、
海士野 甲
や
金堂 睦月
、
常葉 治
、
戌井 創
も
初島 優
もどんどんぶつかり、吹っ飛ばされていく。
常磐や戌井、初島は吹っ飛ばされた衝撃に耐え切れずに気絶してしまった。
「このままじゃ本当に怪我人が出る!」
鍵盤の絵を書いたページを破ると、播磨に向かって投げ付けた!
だが、あと少しで届かない!
しかもその紙は、風に乗ってどこかへ飛んでいってしまう!
「ああ! そんな!」
悔しがる市橋が腕を振り上げたその時!
ブチッと釦が吹き飛んだ!
「うわあああっ!! 見るなぁ!!」
ピンク色の2つのお椀型がポロリ。見事なおっぱいが御開帳。
恥ずかしさのあまり、市橋はここで動けなくなってしまった!
「もうっ、胸が見えたくらいで情けないわねっ!」
巨躯に似合わぬ俊敏さで播磨へ近付くのは
尾鎌 蛇那伊
だ。
「ぶつからなければいいのね? 中国拳法を舐めないでほしいわ!」
そう言うと、華麗に播磨の身体をすり抜けてみせた!
そのまま声を掛けつつ、制止を求める!
「ねぇ~? ちょっと止まってお話聞いてくれないかしらァ~?」
以後、尾鎌が播磨のタックルを交わしながら説得を根気強く行うのだった……!
加瀬 礼二
も播磨とぶつかり、性別反転した一人だ。
「……髪は伸びてるし、制服はなんだか大きいし、声は高いし……え?」
女体化していることは理解してる。
でも、何度確認しても違和感しか湧いてこない。
背は若干縮んでいる。胸は大きい。目測Dカップ。髪は腰元まで伸び、見事なブロンドヘアーをなびかせる。
元が美形なため、女体化しても超美少女でした。まる。
何より特記すべきなのは、その脚線美だ。
適度に肉のついた太ももが綺麗。
すらりと伸びた脚が長くて綺麗。
きゅっと引き締まった足首が綺麗。
脚フェチには垂涎もののマスターピースがそこにあった。
「……どうしましょうかねぇ? おや? 璃人?」
途方に暮れていた加瀬の視線の先には、金色のツインテールを揺らしながらニコニコ顔の“妹”、
葛城 璃人
がいた。
何やら凄くご機嫌のご様子。
今なら無茶な願いでも聞き入れてくれるかも、と期待して加瀬は葛城に駆け寄った。
「あ、璃人、いいところに!」
「え? もしかして、お兄ちゃん? いや、今はお姉ちゃん!?」
目を見開く葛城に、加瀬は両手を合わせて懇願し始める。
「件の騒動は聞いていますか? 俺もその被害に遭ってしまいましてねぇ……。コスプレ部に避難させてもらえませんか? あそこなら女物の衣装もありますし……」
「お、お兄ちゃんが、お姉ちゃんに……! はわ、はわわわ……!」
「り、璃人……?」
目を輝かせ始める葛城に、ゾクッと悪寒を感じる加瀬。
「も、勿論! 勿論ですよ~っ! くんくん……、この香り! 間違いなく“お兄ちゃん”なのです! うふふふふ、滾ってきたのです……!」
「か、香りで判断されてたのですかぁ?」
加瀬、驚愕の事実に唖然とする。
そこに、にたぁ、と葛城は怪しい笑みを浮かべる。
「うふふふ……、お姉ちゃんのお願いなら、りぃ、いくらでも協力するですっ! あ、戌井さんと初島さんも倒れていますっ! しかも2人とも女の子になってるみたいですよっ! これはもう、コスプレ部で介抱しないとですねっ、そうしましょう~♪」
葛城が気絶する初島の肩を抱え、部室棟へ向かい出す。
振り返り、加瀬に微笑んだ。
「ほら、お姉ちゃんも一緒に介抱をしてくださいなのですっ!」
その微笑みに、一瞬黒いものが差し込む。
「……逃げたら、りぃ、1人で介抱することになるですよ?」
「え、えぇ。逃げたり、しません、よ?」
加瀬は戌井をおぶさると、葛城の後を追う。
(……いや、俺の“妹”が悪巧みなんてするわけがないですよねぇ……)
だが、加瀬は何故か武者震いが止まらなかった……。
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なし
シナリオジャンル
学校生活
コメディ
オールジャンル
定員
1000人
参加キャラクター数
88人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年01月26日
参加申し込みの期限
2013年02月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年02月02日 11時00分
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