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【身体測定】♂♀反転戦線、異常アリ!
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【14】
他にも、性別反転を体の異常と捉え、保健室へ向かう生徒が後を絶たない。
御薗井 E セレッソ
もそんな1人だ。
「今日は~身体測定だけど~ワタシは~お菓子を~食べちゃうヨ~♪」
体重なんて気にしない! 美味しいお菓子があればそれだけでいい!
「ガマンは身体に良くないヨ~?」
セレッソはご機嫌でチョコレートバーをもぐもぐ。
「~♪ Buono!」
思わず流暢なイタリア語が飛び出すセレッソ。
彼女は幼少期、イタリアで過ごしていたのだ。
そんな彼女に悲劇が襲い掛かる!
ドスッ!
背後から播磨に轢かれて吹っ飛ばされた!
「イ、イタッ! 廊下は走っちゃダメ! アブナイヨー!」
走り去っていく肉の塊の背中へ怒鳴るセレッソ。
打ち据えられた背中を摩りながら立ち上がると、今までの人生で感じたことのない違和感に気が付く。
「な、なんか下半身に違和感ガ……!!??」
周囲に誰もいないことを確認し、恐る恐るスカートをたくし上げるセレッソ。
そして見てしまった。
ぱんつの中に収まりきらないくらいの、ワールドワイドで馬並な♂がはみ出していたのだ。
「きゃあああああ!? オマタにおっきな虫ササレ!? うわっ、コエもオカシイ!? イヤだ、コワイヨー! パーパ! パーパ! わぁぁぁん!」
セレッソはろっこんについてまだ良く知らなかったようだ。
そのため、完全に混乱して平常心を失ってしまった。
最愛の父の名を連呼しながら泣き喚くセレッソに、声を掛ける人物がいた。
女体化して、おっぱいバインバインになってしまった
千鳥 雅人
である。
「だ、大丈夫? さっきの人にぶつかって怪我したのかな?」
「うわぁぁぁん! せれっそ、コワイヨー!」
恐怖のあまり甘え上戸となったセレッソ、千鳥の推定Gカップの胸の谷間に飛び込んだ!
セレッソは千鳥の魔乳を見て、男子制服を着ていても女性だと判断したようだ。
「ふわぁっ!?」
胸の谷間に顔を埋められた千鳥、未体験の感覚に思わず内股になってしまう。
しかし、そこは男子たるもの。泣いている女子を無碍になんてできやしない。
「ぼ、僕も身体がおかしくなっちゃったんだ。よかったら、一緒に保健室行こう?」
「ひっく……、うん……。せれっそ、一緒に行くヨ。あ、お菓子食べル?」
差し出されるパッキーをありがたく受け取る千鳥。
「ありが、と、おぉっ!?」
ねぇ知ってる?
巨乳って片方だけで1kg超えることもあるんだよ?
そんなものが2つ突然くっついたのだから、バランスがうまく取れない千鳥。
前につんのめって転倒!
ぶにゅっ!
だが、千鳥の着地点には、黒焦げになって力尽きていた赤西 拳児が倒れていた。
赤西、千鳥の魔乳に顔を押し付けられ、呼吸が出来ない!
しかし何故だろう? 凄く嬉しそうだ!
「うわわわ! ご、ごめんなさい!」
千鳥は立ち上がるとセレッソの手を取り、一路保健室へ向かうことに。
階段を降りる際、彼の胸が凄まじい縦揺れを起こすことを、まだ彼自身知る由もなかった。
「ひゃぁん! なにコレ……! 擦れて……、んっ……!」
「大丈夫カ? 顔が赤いゾ?」
天馬 ひびき
も播磨とぶつかったことで性別反転を起こしていた。
彼女の変化は顕著だった。
自己主張していた張りのあるバストが一瞬にして消えていたのだから。
突然消え失せたバストに混乱、更に股間の違和感に慌ててトイレへ。
ぱんつをめくれば、立派なモノとご対面!
「にゃああ、象さんが居るっ!」
天馬の股間は馬並みではなく、鼻の長いアフリカゾウだった。
そして声のハスキーさに落ち込んだ。
「……うぅ、この声やだよぉ。でも、このままだとパパママごめんなさいって言わなくちゃだし……」
落ち込む天馬は鏡に映った自分の姿にハッとする。
「可愛い系草食男子の女装姿……、いいかも……?」
いやいや、自分の姿だよ!?
思わず自分にツッコミを入れてしまう。
「ともかく、保健室へ相談しに行かないと!」
天馬は廊下に飛び出すと、保健室へ向かうことに。
その途中、胸元を抑えて真っ赤な顔のままうずくまる生徒を発見した。
身体測定へ向かう途中の
芹沢 梨樹
だった。
(後日、被害にあった芹沢から聴取したコメント)
……ったく、あの日は本当にまいった。
俺はただ、保健室へ向かうだけだったんだよ。
そしたら、後ろから血相変えて猛スピードで突っ込んでくる女子生徒がいるじゃないか。
危ないから俺は大声で注意したんだ。
「そんなに走ったら危ないだろ……! 止まれ……!」
だが、そいつは止まるどころか、俺を見るなりぶつかってきやがった!
確か、その時、『男なんて大嫌いッ』って聞こえた気もするな……。
俺は咄嗟にその女子生徒の身体にしがみつき、しばらく引きずられていたんだ。
途中、女子生徒に併走していたオカマっぽい奴が「危ないから手を退けて!」と言っていた気がするが、もう何がなんだか……。
結局、「保健室に行くのになんでみんな邪魔するの!?」とデカい女子生徒に蹴っ飛ばされ、俺は轢き逃げに遭った上に身体が女になっていた。
あの時、見ず知らずの女装した男子生徒に助けてもらわなかったら、どうなっていたことか……。
「どうしたの!? 具合悪いの?」
天馬が心配になって芹沢に声を掛ける。
「み、見るな……! 来るな……!」
芹沢は見事にぷるんぷるんのおっぱいを隠すように身を屈めていたのだ。
体操着を着ているため、胸の先端は浮かび上がるわ、体のラインがくっきり出るわで。
根がむっつりスケベと自認する芹沢だが、自身の衝撃のわがままボディにエロ心よりも恐慌が先に勝っていた。
(胸がデカくて柔らかい! 腰周りが細すぎてスースーする! 落ち着け。落ち着くんだ梨樹。こういう時こそ冷静かつ合理的判断をだな……!)
ブルブルと震えるだけの芹沢を見かね、天馬が自分の来ていたブレザーを掛けてあげた。
「風邪引いてるの? 顔真っ赤だし、辛そうだね? これ羽織れば、少しは温かいと思うよ!」
「……ありがとう、助かる」
にこっと笑う天馬に、おずおずと頭を下げて礼を言う芹沢だった。
ブレザーのおかげで、どうにか胸元を隠すことができた。
これで多少は他人の視線を軽減できる。
「私、これから保健室へ向かうんだけど、貴女に付き添ってあげるよ! そんな辛そうだと歩くのも大変そう!」
「え、あ、あぁ。……頼む」
(どうしようか……。このまま仮病として通すべきか……?)
内心、ありのまま起こったことを正直に話すべきか悩む芹沢。
だが、天馬は芹沢の肩に手を回し、グイグイ引っ張っていくではないか。
「うん! じゃあそうと決まったら保健室へ行こうっ! 今は身体測定中だけど、ベッドひとつくらいあるよね!」
「わ、わわわっ!?」
(おいおい、女装男子にリードされてるぞ、俺は男だろ!? いや、今は俺、女だから絵面としては何も間違ってない? あれ??)
ズルズル引きずられながら、頭の中がこんがらがっていく芹沢だった。
アフロのグラサンマッチョマンがズボンのベルトを緩めて、両手でパンツの中にある巨大な主砲♂を確認。
サングラスを掛け直し、ベルトを締め直し、顔を上げて不敵に笑う。
「これが
ED
か……」
サングラス越しに涙が伝う。
彼の名は
山田 与太郎
。ファンキーでエロスな海の男だ。
彼は今、1人孤独に絶望していた。
「何故だ!? これだけの多種多様な女子を見て、あっしの主砲が何の反応もしないとは……!?」
『エロス指数、49。性的対象ではありません。股間のトリガーを、ロックします』
そんな脳内アナウンスが聞こえてくるとかこないとか。
山田の目の前には、播磨によって反転させられた元男子生徒のあられのない姿がいたるところで御開帳していた。
……諸君に文面でその詳細をお伝えできないのが、誠に残念である。
そんないやん♪な光景にさえ、主砲は微塵も作動しないのだ。
「あっしの大艦巨砲主義も終焉を迎え、時代は航空主兵論の台頭ですな……」
この長くてぶっとい主砲も、これからはただの柔かい棒と成り下がるのか……。
山田は時代の移り変わりを感じ、自身の存在意義さえ喪いかけていた。
実際のところ、山田のエロ本能が“元男子=エロ対象外”と認知、主砲作動を敬遠しているだけなのだが、山田本人は知る由もない。
と、そこへ、遠くから悲鳴が聞こえてくる。
悲鳴の先へ視線を泳がせれば、超絶肉弾女子、播磨 愛李子がこちらへ弾丸のように突っ込んできた!
だが山田、全く逃げない!
それどころか、股間に熱いエネルギーの集約を感じ始めていた。
「こ、これは……? 弾が、弾が込められていく……!?」
播磨の姿に、山田は性的興奮を覚えているのだ。
これがリアル女子の力である。元男子の雄っぱいでは駄目なのだ!
「まだ時代はあっしの主砲を必要としている……。こんなに嬉しいことはないよ。ありったけの想い(エロス)を込めて撃つとしよう……!」
彼のろっこんは性的興奮を覚え、股間にエネルギーを貯めることで発動する。
その効果は、股間からの強力なビーム発射である。
そのビームを、今ッ、正にッ、万感の思いを込めてッ、心置きなくッ、歓喜と共に――ッ!
「男なんていなくなれぇぇぇぇっ!」
ドゴォォッっと播磨の体が山田の体幹を揺さぶっていく。
だが、山田は動じない。
「これくらいで動じていたら、海の男は務まらないぜベイビー……」
クール&ニヒルなアフロは、仕切り直して主砲を発射――出来ずにいた。
おかしいと思い、山田は股間をまさぐる。
そして爽やかな笑顔を浮かべてこう言った。
「HAHAHA、主砲がない……。金の弾も二つともないですよ、えぇ、えええええっ!?」
思わずアフロを掻き毟る山田!
「あっしの主砲がなくなった! ん? この胸は、な、なんじゃこりゃぁぁああっ!?」
そこには見るからにアメリカンな2つのたわわな乳房が盛り上がっていた。
「胸がボインボイン……!? オーマイ、ゴッド!! あっしの主砲がなくなった代わりに、胸に対空迎撃ミサイルが装填されてるだと!? なんてこった! 弩級戦艦が轟沈してイージス艦になってしまったァ!」
ショックのあまり、某絵画の叫びのようにグニャグニャと身体をくねらせる山田。
「ゆ、許さん……! これだから三次元の女は……! 二次元の女を見習え! あれこそ至高だ!」
走り去る播磨の姿を睨み、山田もまた、その後を追い掛け始めるのだった。
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なし
シナリオジャンル
学校生活
コメディ
オールジャンル
定員
1000人
参加キャラクター数
88人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年01月26日
参加申し込みの期限
2013年02月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年02月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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