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play a game~逃走マフィア~
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【旧市街地:町役場方面:B4_1】
公共の施設の為に休日は開かれていない町役場の前で、夏朝はとある人物と接触していた。
「これが……許可証?」
手渡された乗船許可証となるチケットと見比べながら、目の前の人物――至ってどこにでも居る寝子島高校の女生徒に対し疑問を口にする。
その夏朝の疑問に肯定の頷きを返し、生徒は確かにそれが乗船許可証だと告げていた。
「協力者、なんだよね……うん、ありがとう」
丁寧に頭を下げ、夏朝は女生徒の前から離れる。
夏朝は、これを取得することも目的ではあったが、もう一つやるべき事があったのだ。
それを果たす為、出来る限り時間内に必要な物を集めるべく、手近にあったスポーツ用品店へと足を踏み入れる。
――夏朝が姿を消した後、それを確認するように巴は姿を現していた。
「はっ、随分と皮肉が利いてるもんだね。確かに、図書館が近いここなら、あんたがいても怪しまれないか」
女生徒の側へと移動し、巴は啖呵を切る。
誰に貰うかは、既に夏朝の行動を見ている以上理解している。
だが、その上で巴は成すべき事がひとつあったのだ。
「ほら、さっさとだしな。あぁ、一枚じゃないよ。とりあえず十枚、それくらい持ってるんだろ?」
女生徒に迫る口調で、巴はそれを口にする。
一人一枚、そんな事は
そもそも言われていない。
ならば、巴がより多く持つ事で他のマフィアに配る事も可能であるのだ。
――しかし、女生徒は巴に渡すことを渋る。
十枚もの大量のチケットを独占する事に、女生徒が不信感を出した為に。
「へぇ、随分と御託並べてくれるもんだ」
疑われようが何をしようが、巴にとってここで貰うことが重要である。
――ならば、出し惜しみをするつもりは無い。
「だけど、そりゃ筋が通らないね。アンタ、協力者なんだろ? だったら、協力を渋る以上、警察とマフィア両方に狙われるよ!」
言霊、それに近い力を乗せ、大きく声を張り上げながら巴は自らのろっこんを解放する。
協力者であるのに協力しない、屁理屈として突くのはその点であり、発動条件は二つ共に満たされる。
――その為か、女生徒の表情には酷く狼狽したものが浮かんでいた。
「わかったんなら、さっさと渡しな。ほら!」
畳み掛ける形で、巴は女生徒に迫る。
あくまでこの狼狽は一時的な物。効果が切れてしまえば、元に戻る形で渋る可能性がある。
だからこそ、巴は差し出された十枚のチケットを奪い取る形で取得していた。
「最初からそうすりゃいいのさ」
後はさっさとこの場から離れるだけ。
効果が切れた女生徒がこちらに声を掛けてくるより前に、巴はその場を後にしていた。
???:
桜崎 巴
ノロッコン使用確認。残回数0
【旧市街地:町役場方面:B4_2】
巴が立ち去った後、町役場には少し遅れる形で到着した由貴奈と海の姿があった。
「先に見てくるって?」
女生徒からチケットを受け取るより先に、海は由貴奈に一つ提案を行っていた。
巴から、既にチケットを十枚確保した事は二人にも伝えられている。
ならば、海は巴から後でチケットを貰えるように連絡し、自分達が目指すルートを先に調査したほうが効率がいいと言ったものを。
『どうでしょうか、みぶさん』
あくまで提案であり、海にとってもこれが通るかどうかは未知数である。
――この後に合流する文貴と立樹はもう少し到着まで時間が掛かる。
なにより、海の提案が
本当であれ嘘であれ
由貴奈にとっては都合がいいものであった。
「……そうだね。そうしてくれると助かるよぉ」
だが、本心を顔に出さず、由貴奈は海の提案に乗る。
その言葉を聞いた後、海はそのまま由貴奈と離れ、映画村・美術館方面へと向かって歩き出していた。
「いやぁ、騙す必要もなかったねぇ」
十分に海との距離が離れた後、由貴奈はようやくそれを口にする。
――端から、海とはここで分かれるつもりであったのだ。
由貴奈が捜査官と睨んでいるのは、
海と――そして巴。
その中で、巴が十枚のチケットを確保した情報が流された事に、由貴奈は更にその疑いを深める。
「喜んでもらいに行って捕まる、なんてヘマをやる気はないんだよぉ」
元から由貴奈は、本来の予定していたルートとは逆のルートを取るつもりであったのだ。
海についた嘘、自分の持っている金が【
偽物
】である事は最後まで伝えていない。
海と別れた事、先に自分は許可証を貰いに行く事を、本命の仲間である文貴と立樹へと伝える為に由貴奈は携帯を操作していく。
Round2 End
▼次ラウンド開始地点▼
【A2】
骨削 瓢
追分 義一
【A3】
八神 修
雨寺 凛
【B3】
志波 武道
響 タルト
御剣 刀
小山内 海
【B4】
恵御納 夏朝
壬生 由貴奈
桜崎 巴
本田 宗次
日暮 ねむる
神無月 文貴
檜山 立樹
Next Round【AM11:00】
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
御神桜
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
推理・サスペンス
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年04月15日
参加申し込みの期限
2014年04月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年04月22日 11時00分
参加キャラクター一覧
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