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play a game~逃走マフィア~
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???:【C3】封鎖開始。プレイヤーニヨル【B3】封鎖承認
???:判断=
八神 修
ニヨル工作=有効。各封鎖ブロックノ警戒ヲ一時減少
Round3【AM11:00】
【寝子島神社の外れ:A2】
防災無線から最終通達の報告が流れ、旧市街の一部は徐々に慌しくなっていく。
「まずはそこからって事かねぇ」
双眼鏡から覗く瓢の目に、警察署周辺の主要道路を封鎖し始めている警官達の姿が映る。
そして、隣接する方面も同様に封鎖され始めている状況も。
「でも数が足りないねぇ……あれがあっちゃ、当然と言えば当然かね」
――それは、映画村から立ち上る黒煙が状況を示す。
時間こそ掛かったが、修が行った【
映画村事務所への放火
】は結果として警官と消防の人間をひきつける事に成功していたのだ。
【寝子島神社境内:A2】
義一は、瓢に続く形で境内に姿を現していた。
到着した後に、まず義一の視界に止まったのは【
怪しげな人物
】である。
夏だというのにトレンチコートを羽織り、中折れ帽子を被った青年。
それは事前に義一が聞いていた協力者の姿と確かに一致していた。
「アンタが協力者か?」
義一は警戒を解く事なく近づき、青年もそうだとだけ口にする。
「なら用件は言うまでもねぇ。さっさと寄越してくれ」
義一が青年に示す切符の受け取り枚数は二枚、それを青年へと強要する。
――何の目的で二枚必要なのか、当然ながらその疑問を青年は口にしていた。
「アンタに話す必要はねぇだろ? それとも話さなきゃ協力しねぇってか?」
協力者とは言え、義一はマフィアとして、信頼している武道以外に心を許すつもりは無い。
青年は確かに義一の言葉にも一理あるとし、二枚程度であれば問題ないと切符を差し出していた。
【またたび市動物園北側+映画村外れ:A3】
近隣にある映画村が火事になっている事で、野次馬のように集まる客の中を、凛はここに集まっている警官に見つからないように進んでいた。
「そう都合よく火事なんて起こるわけないよねぇ」
休日で、映画村には人の出入りが少ない。
加えて、自分達マフィアが逃げている。
これらの条件を合わせれば、少なくとも誰かは分からないが、誰かが何かをやった、程度までは予想がつく。
歩き辛い上に警官まで少しずつ入り込んでいる動物園内を、凛は寝子島神社を目指し慎重に歩いていく。
凛が進んでいく中、映画村から少し離れた位置では、修は自分が仕掛けた結果を見ていた。
「随分と上手く行ったな。これで目が離れてくれるといいんだが……」
先ほどまでは無かった帽子と眼鏡、加えて付け髭をつける形で、修は変装を行っていた。
だが、舗装されていない道、加えて昇り坂という事も有り、修の体力は一時限界を迎えていたのだ。
「……ふぅ、落ち着いた」
息を整え、修は再度自分が向かうべき寝子島神社へと目を向け、修は再度自転車のペダルに足をかけていた。
【旧市街地:町役場方面:B4_1】
封鎖が開始されたことにより、今はまだ封鎖が行われていないここでも、街を歩く人々は状況を噂として口にしていく。
それらを耳にしながら、文貴と立樹は合流場所である町役場の近くまで到着していた。
「後は壬生の嬢ちゃんと合流するだけだな」
腕を軽く回し、文貴は周囲の噂を聞きながら立樹へと口にする。
「そうですね。小山内ちゃんも、騙す事も無く自分で動いてくれたようですし」
「相変わらず甘っちょろいな。
騙す時はとことん騙す、妥協なんて必要ねぇんだよ
」
それが当然の事だと、文貴は口にする。
「分かってます。逃げ切る為、ですからね」
「そういう事だ。お前は先に行っててくれ、俺は予定通り車を手に入れてくる」
合流後の移動は、文貴が先に手に入れてくる予定の車を使う。
その為に、文貴は先に由貴奈と合流するように立樹へと促していた。
「はい、町役場前で待ってますね」
互いにやるべき事のために。
文貴と立樹は行動を別にし、町役場方面の別地点へと別れていく。
――立樹と由貴奈はこの後、無事に合流を果たし町役場前で落ち合うことに成功する。
だが、文貴から
手違いで車の取得に時間が掛かっている、先に港に向かってくれ
と言ったメールが来ていた。
「んー……これだと、確かに先に行った方がよさそうですねぇ」
有効な移動手段を捨てる事にはなるが、これ以上時間を無駄に過ごすわけには行かない。
誤算ではあるが、文貴に港付近で合流するようにメールを送り、二人は町役場を後にしていた。
【旧市街地:町役場方面:B4_2】
由貴奈達がこの場を立ち去った後、近くのスポーツ用品店から夏朝が買い物を終え出てきていた。
肩にはやや大きめなショルダーバックが掛けられており、ケースはその中に仕舞われていた。
「とりあえず、これくらいかな……」
もう少し時間を取れるようであれば他にも幾つか商品を買うつもりであったのだが、買えたのはこのバックと幾つかのタオル、そして一着のジャージである。
変装としては少々心もとないが、ついでとして買ったヘアゴムをポケットへと移し、夏朝はそのまま由貴奈達と同じ道を進み始めていく。
三人がこの場を立ち去り、新たにこの場所には宗次とねむるが到着していた。
「それじゃ、ちょっと行ってくるね」
町役場に到着するより早く、ねむるは宗次にこの言葉を告げる。
「あんまり待たせるようなら置いてくからな」
「分かってるよ」
軽く手を挙げ、ねむるは旧市街到着早々に宗次と別れる。
――元より、これは動物園から出る前にねむるが宗次に提案した一つであった。
逃げやすくする為の変装、それを行う為の服やアクセサリーをどこかで探してくると。
「さて……とりあえず貰いに行くか」
当然ながら、宗次はこの提案全てを信じているわけではない。
少しでも遅れれば置いていく、その考えは宗次の中で当然あった。
視界から消えていくねむるを最後まで見張り、宗次は町役場前の女生徒の元へと向かう。
――宗次が貰う乗船許可証は一枚、自分用だけを入手していた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
御神桜
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
推理・サスペンス
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年04月15日
参加申し込みの期限
2014年04月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年04月22日 11時00分
参加キャラクター一覧
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