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各自自己紹介を済ませて、一息ついたところでこれからどうするかを話し合う。
「まだ来ていない参加者もいるようだけど、とりあえず今後の方針話し合わない?」
新井の提案に一同賛成する。
「幽霊さんを退治するのだ!」
「……うん。そうだね」
後木の勢いに押され気味の新井であったが、その後木の隣りに座る人物に目をやる。
「で、晴海先輩のそれはなに?」
「見てわからないかい? 男の変装だよ」
晴海はいつの間にやら男の服を着て座っていた。
「理由は聞かなくてもわかるけど、なんていうかひどく某歌劇団っぽいね」
新井が呆れ気味に言うと、結城もじっと晴海の変装を見つめる。
「幽霊ってこれくらい見抜く力あるんじゃないかな?」
「正義。あなた本当に幽霊なんていると思っているの?」
ブリジットの言葉に結城が目を丸くする。
「だってそれを退治するために来たんだよね?」
「そんなわけないでしょ。どうせあの女将が客寄せのために仕組んだトリックなんだから、私達はそれを暴くのよ!」
「私もブリジットさんと同意見です。この世に霊など存在するとは思えません」
月ヶ瀬だけは同意し、ブリジットと意気投合する。
「まぁ、俺も別に信じているわけじゃないけど、どちらにしても調査はしないといけないだろ?」
呆れたように八神が言うと、
「そうそう。それに幽霊が出た方が楽しそうだしね」
新井もちくわを加えながら呑気に答える。
時間は刻一刻と過ぎていくのだった。
夕食。
「いやぁ食った食った! どれ、ちょっくら見廻りでもしてくるか」
御剣は満足気に立ち上がって背筋を伸ばすと部屋を出て行った。
「それじゃ私達も調査してするわよ。すばる、囮はお願いね」
「了解。とりあえず歩き回ってみようか」
ブリジットと新井も部屋を出て行った。
「おい、真央。腹ごなしのゲームでもやるか?」
八神の問いに如月が部屋の隅を指差す。
後木はそこで気持ち良さそうに眠っていた。
「幽霊が出る時間まで仮眠だとよ」
「あのまま朝まで起きないんじゃないか……」
二人が呆れた様子で見ていると、突然部屋のふすまが開かれた。
そこには華澄と長い白髪の男が立っている。
「参加者の方をお連れしました」
「
夏神 零
(かがみれい)でござる」
夏神は一礼すると部屋へと入ってきた。
それぞれと挨拶を済ませると、部屋の中を見渡す。
「刀殿も参加しているはずでござるが……」
「ああ。刀っちなら腹ごなしの見廻りとかに行ったよ」
新井の返答に夏神はとくに表情を変えるわけでもなく小さく息をついた。
「しかし残念だったね。夕食ちょうど終わってしまったところだよ」
「かまわないでござる。拙者、幽霊騒動をおさめるために参上したまで」
「でも温泉には入るんだろ?」
「……必要とあらば」
その時であった。
「そこにいるのは誰だ!」
突然の叫び声に皆が立ち上がる。
「今のは刀殿の声!」
「露天風呂の方からだ!」
廊下に出た一同がすかさず露天風呂へと駆けて行く。
露天風呂の前へ駆けつけた一同。
すでにそこには新井とブリジットも駆けつけていた。
「いいか、飛び込むぞ!」
だが、突入しようとした如月を押しのけて、小山内が先陣を切る。
脱衣場から露天風呂の扉を勢いよく開く。
その先では、御剣が小山内に気付くことなく素っ裸のまま立ち尽くしていた。
「御剣! 幽霊はどこだっ?」
如月の問いかけにも答えず、御剣は湯船の奥に広がる茂みを凝視する。
「……おい。そこで何をしている?」
彼の視線の先、暗闇の茂みにはスマホを御剣目がけて構える女の子の姿。
「なんだお前は?」
「なんだって、あたしは幽霊退治ツアーの参加者よ。
塔尾 松生
(とうのまつき)」
面倒そうに茂みから出てきた塔尾に足があることを確認すると、皆は胸を撫で下ろした。
「いきなりでっかい声出すから驚いたわよ」
「暗闇の茂みで顔覗かせていたら誰でも驚くに決まってるんだろ」
「手に木刀まで持ってそんなもの温泉に持って入るんじゃないわよ」
「写真撮っただろ」
「安心して何も写ってなかったわよ」
「な、ナニもって……っ」
そこへ小山内が構うことなく塔尾へと詰め寄る。
『みせて』
「何も写ってないわよ」
二人してデジカメの画面を見つめる。
『ざんねん』
「そうね」
なぜか肩を落とす小山内と塔尾。
「……とにかく服着るからお前ら出て行け」
御剣はうなだれながら告げた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
裕竜
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年04月03日
参加申し込みの期限
2014年04月10日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年04月10日 11時00分
参加キャラクター一覧
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