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【身体測定】ドキドキ体育館☆乙女の秘密は危険がいっパイ!
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●新たなる敵、非公式新聞部●
【南校舎・どこかの空き教室】
その頃、とある教室に1人籠もってフンフンと、鼻唄まじりに何かを書き付けている人物がいた。さっきから携帯が鳴りっぱなしで、その電話をせわしなく取ったりメールチェックをしてはニンマリしている。
「ふんふふーん、おっ……意外とでっけぇな……」
彼の名は、
心天 鉄真
。
『非公式・寝子高新聞部』
のメンバーだ。非公式新聞部と言えば、さきほどの
春日野 日向
が部長のはずだが、どうもこの組織は一枚岩ではないようで、その証拠に、
「うおっ! 局長のサイズまで来ちまったぞ。どーすんだコレ?」
春日野 日向
:バスト75cm(Cカップ)
春日野 美影
:バスト73cm(Bカップ)
「誰が測ったのやら……つーか、(横目で見て)双子なのにサイズ違うのな」
そう、この心天。さっきから何をやってるのかと言えば、部員たちから受けた報告を紙にまとめ上げ、この寝子高女子生徒の「おっぱいランキング」を作ろうとしているのだ! 彼は今回の測量部の行動を聞きつけるやいなや、素早く協力者を募り、また体育館に部員たちを送り込んで、騒ぎに便乗した学内新聞をこうして、リアルタイムでまとめているのである。
「このランキングが公表できた暁には、測量部諸君……いや勇者諸君!
君達は間違いなく大多数の寝子高男子生徒から、勇者として讃えられると約束しよう!」
そのようにして、測量部をも焚き付けた心天のもとには、こうして今協力者を経由し、続々と校内女子のバストデータが集まり始めているのだった。
とは言え、
「うーむうーむ、局長姉妹のサイズか、ランキングに入れるのは流石に……
イエロージャーナリズムを標榜する俺としては、魅力的なデータではあるが」
おっぱいランキングに入れたとして、その学内新聞の発行を、局長本人が許すとは思えない。
「とりあえずこのデータは、見なかったことにしておくか……」
しかし破棄したわけではなく、自分の心の一時保管棚に保管しただけ。心天がその気になれば、いずれ何らかのカタチで、使える機会があるかもしれない。
「さて、ランキングの続き続きっと。……おい、コレ単位間違ってないか? メートルて」
【体育館1F・中央フロア】
というワケでこうして、敗走する測量部に代わって新たなる敵、非公式新聞部の関係者が参戦したのだった。
ただし、結論から先に言えば、戦局を覆せるほどの人数と戦力ではなかった。
具体的には、非公式新聞部の実働部隊の部員が、
三ヶ島 葵
、
柏田 貴弘
の2名。おっぱいランキングの志に共感して、新たに乗り込んできた協力者が、
横嶋 下心
の1名。
心許ない人数だ。しかし彼らが重視したのは、バストの実測よりも、倒れていった勇者つまり、測量部員からのデータの回収だった。
「どうかこのおっぱいランキング作成に協力してほしいんだよー」
女子である利点を活かして、
三ヶ島 葵
がすでに捕虜となっている測量部員に近づいては、計測済みのバストサイズとバストの持ち主の名前を密かに聞き出す。そして、
「俺の役割はただ一つ、より多くのバストサイズを本部へ届ける事、
それさえやれば後は心天さんが絶対に形にしてくれる!」
男子生徒である
柏田 貴弘
の方は、手を埋めないようブルートゥースヘッドセットで
心天 鉄真
と通話しながら、さらに「学籍番号・バストサイズ」の短い数列でメールも逐次送信。
「こんな行動してる時点で制裁は確定してるしそれは逃れられない。
重要なのはその制裁を受けるまでの間にどれだけ多くのバストサイズを送れるかだ……!」
そしておっぱいランキングの協力者、
横嶋 下心
はと言えば、こちらは実に熱い男だった。
「ばっかやろう! お前ら男だろ! 何でおっぱいに興味を示さないんだ!
そんな草食系、絶食系が増えるから日本の未来が少子高齢化でやばいんだろう!
俺みたいにおっぱいへの情熱を燃やせよ! もっともっと燃えろよ! 熱くなれよ!」
体育館に乗り込んでくるなりそう言って、行く手を阻む少数の男子と押し問答を始める。この時点で、体育館内の守備に回っている男子といえば、男子と言うか
尾鎌 蛇那伊
ぐらいのものだったので、これは楽々と突破。
そして無警戒だった春日野姉妹のバストサイズを測ることまでは成功したのだったが、そこで人数に勝る女子たちに囲まれた。勝てないと考えた横嶋は、そこで交換条件を提示してみせる。
「確かに君達の言う通りだ……君達の胸のサイズだけをくれと言うのは虫がよすぎる」
とやおら服を脱ぎブーメランパンツ一丁になって、セクシーにポージングする横嶋!
「だから、俺の股間にあるジュニアのサイズを差しあげよう!
いやいや、けち臭いことは言わない俺の全身のサイズをあげるよ!
さあ! 誰か俺のサイズを測ってくれ!」
「イヤーーーーーーーーーーー!?」
また全裸だ。悲鳴を上げて逃げ惑う女子たち、これに騒ぎの間中、ずっと携帯をいじっていた姫ギャル、
丑都渡 紗姫
がついにキレた!
丑都渡 紗姫
VS
横嶋 下心
。
「あのさぁ、あたしらギャルだって中には人にメーワクかけてんのいっけど
だいたいのギャルはメーワクかけずに生きてんだょ? それに比べてあんたらなんなの?
女の子の嫌がることムリヤリして。マジサイテー。てゆーか人として終わりすぎっしょ」
と胸倉を掴みに行った紗姫に、横嶋が、
「いたいいたい、君ちょっと乱暴が過ぎるよ!
ジュニアが危ないだろう! ちょっと待って待って!」
「あんたら、女の子の胸ムリヤリはかろーとしてんだって?
そんなに胸のサイズしりてーなら3サイズまであたしの教えてやんよ。
B85にW64にH87だ!」
「ふにゅ〜! だ、ダメですよ! 紗姫さ〜ん!?
というか、な、なんで自分からばらすんですかぁ〜」
と腕に縋り付く
添木 牡丹
を振りほどいて、
「あたしは気にしないし別にかまわねーよ。でも牡丹みたいにそれを気にする子もいんじゃん。
そくりょーだかすくりゅーだかしんないけどそんなくっだらないことであたしも帰れねーじゃん」
「え……いやだって、君達だって他の子のサイズが気になるだろう?」
その不用意な横嶋の一言に、ついにブチッと紗姫がキレた。
「ちっせー頃から合気道も長刀もやらされてんだよこっちは、ギャルナメんじゃないよ!」
とボコボコにシメられ、横嶋ここでダウン。姫ギャルがキレてヤンギャルになると、恐ろしい。
また、もう1人の男子、
柏田 貴弘
もこの時点ですでにダウン寸前だった。
バストを測る人手が圧倒的に足りなくなり、ついに柏田自身がメジャーを手にして、1つでも多くのバストサイズを本部に届けようと走り出したのだったが。
ちょうどそこに体育館に遅れて入って来た女子
伊賀 解理
が、測られたところで困る代物でもないと、
「バストサイズを測りたい? やれよ!」
伊賀 解理
:バスト69cm(AAカップ)
胸を測らせ骨を断つ覚悟で臨んだ解理に、採寸直後にたちまちしばき倒されて、あっという間に虫の息に。
また、
三ヶ島 葵
の方はと言えば、
(でも私が動くのはどうしてもほかに手がないってときにするんだよー
せっかく情報つかんでも捕まっちゃったらしょうがないもんねー)
と身の安全を考えすぎて、自ら測りに行く機会を逸していた。
このように、非公式新聞部のメンバーや関係者に、測量部サイドの劣勢をも覆すような目覚ましい活躍があまり見られなかったのは、ひとつには彼ら実行部隊の3人に、警戒している女子のバストサイズをも測れるだけの、具体的な手段とアイデアが足りなかったことが挙げられるだろうか。
「くっ……志半ばだが、俺もここまでか……。
せめて最後に1人、あと1人は測りたかったが……」
とフロアで倒れ伏し、無念の涙を流すその
柏田 貴弘
の前に、2年4組の転校生、
黒兎 都
がのんびりと歩いて来た。
「なんか普通の身体測定だったはずなのに、
変な連中がメジャーもってノリノリで迫ってきよるし。
うん、よくわからんけど、まぁ男子としては当然なのかもの」
と倒れている柏田の顔を、しげしげとのぞき込み、
「前の学校でも覗こうって輩は多かったしの。
むしろ覗くんじゃなく正々堂々と測りに来るあたりに若干漢らしさを覚える」
今回体育館に立て籠もっていた女子の中では、稀少と言ってよいほど(多少の)理解と同情を見せる都に、「え……」と柏田が、ゆっくり顔を上げた。
「まぁその男らしさに免じてウチのを測らしてやらんでもないけどの」
「い……いいのか?」
「まぁ減るもんでもないし。てか減ったら困るけど……
ウチにとっては別段問題ない測定ってことでFA。
とりあえず、あれだ。ウチみたいなのはいいけど他の嫌がる子まで無理に測ろうとすんな」
と驚くべき寛大さを見せる彼女に、柏田が涙を流してうんうんと頷き、
黒兎 都
:バスト75cm(A寄りのBカップ)
こうして彼は黒兎都のサイズを最後に入手し、やりきった表情を浮かべながらサムズアップでフロアに撃沈したのだった。
「おー、そー言うやついたら見てみたいかもと思ってたら、本当に……」
こうして測量部に続き、非公式新聞部の面々もまた、敗れ去ったのだった。
しかし、彼らが命を賭してリレーしたバストデータは、
心天 鉄真
の手に渡ってしまっている。そのデータはいったい、どうなってしまうのだろうか?
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ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
学校生活
コメディ
冒険
定員
1000人
参加キャラクター数
112人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年01月27日
参加申し込みの期限
2013年02月03日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年02月03日 11時00分
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