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寝子島高校
奴隷戦線異常有り
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●●●過去と現在●●●
砂塵の舞うコロシアムに見えたのはゴブリンの集団と、数人の麻布マントを羽織った人間。
明らかに疲弊した様子の人間に容赦なく襲いかかるゴブリンがコロシアムの地面を鳴らす。
隙を見て反撃をする人間も、徐々にキレがなくなっていき、ついにゴブリンの棍棒は人間の頭をとらえる。
残る人間の悲痛な悲鳴が響き渡る。
場違いにも愉快な笑い声が聞こえ、無言のまま拍手喝采をする絶壁上の面を着けた観客。
数体のゴブリンは息を荒くしてよだれを垂らす。
目の前には今し方しとめた彼らの餌が転がっていた。
そして、その餌をその場で食す。それがこのコロシアムの流儀のようだった。
悲鳴をあげた人間にも、ゴブリンが近づき…。
「……とー、あやとー。大丈夫かぃー?」
声をかけられ、
榊 彩斗
はろっこんの使用を止める。
荷馬車の中で目を閉じてお経を唱え、この場所の過去を見ていた彩斗は、脂汗をかいていた。
「…ぁ。…うん。大丈夫。よーたも、居たんだ」
心臓が警鐘を鳴らすようにうるさく動いていても、友人の声は届いたようだ。
彩斗の友人、
呉井 陽太
は笑顔だがその中には焦りも見えた。
「よくわかんないのがいっぱい居るんだぁ、キミ棒術得意だったよねぃ?」
ボロボロの槍を差し出しながら、陽太は一緒に敵をバシバシ叩こー、と誘う。
彩斗は槍を受け取り、小さく頷く。拒む理由もない。
「…この長さなら、棒の代わりになりそうだな…」
槍の感触を確かめ、荷馬車から降りる彩斗と陽太。
見ればゴブリンが3つほどのグループに分かれ、鈍足ながらこちらに向かってきている。
「…わぁー、こんなんまともに喰らったらヤバイっしょ」
陽太がもらすのも無理はない。
異形の集団がよだれを垂らし、目を血走らせながら棍棒を降り上げているのだ。
両サイドは手薄に見えるが、それでも複数体を相手にすることになる。
彩斗、陽太は向かって右側を迂回してきてるゴブリンを相手取ることを決める。
「一撃を当てて、中央誘導…かな」
「おー、なら衝突だけは避けるか。前列に麻布マントを被せれば混乱するかねぇ?」
彩斗の提案に乗る陽太。
槍を持つ二人は覚悟を決めた。
●●●武器を手に●●●
武器を手に取る者は他にも居た。
「分かってるのだ。分かんないけどぶっ飛ばすのだ。最後はあのピエロぎったんぎったんなのだ~!」
寝子島高校の指定ジャージをまとっている
後木 真央
は緊急事態に慣れている様子だった。
効率よく攻撃をするため、荷馬車の中から剣を取り出て荷馬車の上に上る。
荷馬車の上からの切り落としがダメージ効率がよい事、全体を見渡せて緊急時に助けに入る事を考えていた。
「いい塩梅だ」
最後に荷馬車を降りた
ホルス・フォモナンデス
は持って行かれなかったボロボロの道具を砕く。
砕いた鉄や飾りを器用に麻布に取り付け、腕や足、体に巻き付ける。
拳に仕込めるようにもし、切れる拳でゴブリンを討伐するつもりのようだ。
「馬もいただくぜぇ? 誰も使いやしねぇだろぉ?」
言いながら既に怯える馬に近づき、骨をも武具とする。
その姿はルール無用を体現しており、小さくも歓声が沸き上がる最初のシーンとなった。
●●●剛の者達●●●
「ゴブリン達が突っ込んでくるなら幸いね」
「夢なのか現実なのかは良く分からんが……黙ってるわけにはいかないようだな」
「あれ、海パンだ。今日は海パンじゃないの?」
向かって正面から来るゴブリン達を迎え撃つのは
尾鎌 蛇那伊
と
伊織 源一
、琴代だ。
緊張感なく話す琴代に蛇那伊も笑みを返す。
そして、蛇那伊は呼吸を整え、敵を見据える。
「こんな事態に慣れちゃったアタシも大概だわね」
幾度も似たような体験はしているようで、全体の状況を把握するために集中する。
衝突から漏れた敵をさばき、同士討ちを狙う。
「俺はともかく他の奴等に怪我が出ないようにしたい」
そう言いながら源一も受け流しの構えをとる。
源一のろっこん【転】は他者からの攻撃が発動条件となる。
「柔道、って感じかな? 私もそれでやってみる!」
受け流す二人を見て、力強く地面を踏みしめ、みよう見まねで琴代も構える。
静かに敵を威圧する中央後衛。
戦闘の時は確実に近付いていた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
御宮 久
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
冒険
バトル
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年07月25日
参加申し込みの期限
2014年08月01日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年08月01日 11時00分
参加キャラクター一覧
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