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\ オーバータイム!/
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あるひまわり畑で面倒なことが起きました
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どうやら
岡野 丸美
以外にも、ハムスターと魂が入れ替わってしまった人間がいたらしい。目の前で繰り広げられる、四苦八苦の大騒ぎを見て、丸美はようやく少し目が覚めてきた。
だんだんと、このままではまずいかも……という気持ちが大きくなる。
丸美は近くのひまわりによじ登……ろうとした。ぱんぱんの頬袋のままよじよじ登ろうとしたため、ぼてっと落っこちてしまう。
もう一度登ることにチャレンジし、なんとか登りきる……も、今度は実っている種を取ろうと両方の前足を放してぼてっと落っこちた。
ハムスター体の効果だろうか、痛みを感じることは無かった。
落ちたからといって、諦めては元に戻れない。2度落ちた丸美だったが、懲りずにまた、ひまわりをよじ登る。
数時間回し車を回し続けるハムスターのスタミナを信じて、粘って、探すのだ。
「翌日は寝不足でぼーっとしちゃうの確定だね」
呟いて、丸美はまたひまわりによじ登り始めた。
「大丈夫か?」
宇佐美 実
は、目の前でひまわりから落ちたハムスターに声をかける。
相手のハムスターは、突如かけられた言葉に驚きながらも、頷いた。ちなみに入っている魂は丸美である。
「まさかまだ他にもハムスターになった奴がいたとはな……」
ともかく、こんな小動物になってしまった分、力が無く危険が多いのは確定している。
「おたくが嫌じゃなきゃ、ここは協力して探さないか?」
(それに、一応大人として、子どもを放って自分だけ戻るわけにはいかねぇし、な)
申し出に頷く丸美に内心安堵しながら、実は思った。
「まぁあれだ……歩き回って、ひまわりに登って匂いを嗅いでを繰り返してりゃ、いつか見つかる。……なんとかなるさ」
宇佐美 実
と
岡野 丸美
は、ひまわりに登って匂いを嗅いでを繰り返す。
ひまわりに登るときは、実が率先して登った。登って求める種が無ければ、するすると茎をつたって地面に降りる。
どのひまわりにも黄金の種があるわけではないのに、あたり一面に薔薇の匂いが漂っているから少し不思議だ。不思議に加えて、とても探しづらい。
だが、「なんとかなる」と実が言っていた通りにはなった。黄金色の種を探す2人の目の前に、ころんと黄金の種が転がってきたからだ。
種を転がしたのは、人間の姿に戻った
後木 真央
だった。
2匹のハムスターの前に、真央はいた。
またハムスターになる可能性を考えて、念のため黄金の種を3粒ほど地面に撒いていた。
撒くとすぐに、2匹のハムスター……実と丸美が種を口に運ぶ。
2人とも元の体に戻れたようだった。
その証拠に、真央が目の前にいるハムスターに声をかけても、答えは返って来ない。
真央は普通の種をもぐもぐする2匹のハムスターを、赤い猫リュックにそっと入れた。
「狭いかもだけどちょっと我慢するのだ」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
鳴葉ゆらゆ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
動物・自然
定員
15人
参加キャラクター数
8人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年03月11日
参加申し込みの期限
2014年03月18日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年03月18日 11時00分
参加キャラクター一覧
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