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\ オーバータイム!/
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あるひまわり畑で面倒なことが起きました
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御剣 刀
は、愕然とした。布団で寝ていた筈だが、気が付いたら地面の上にいる。ほんの数分前まで、夢かと思っていた。眠いし、布団の中ではない。
周りを見回して目が覚める。随分と背の高いひまわりが沢山咲いている。なんかおかしいな、と自分の体を確かめ頬をつねってみる。
やはり夢ではないことを再確認し、手が刀の手ではないことに気付く。
「……はっ?」
訳が分からない。
「えっ、なんだこれ!?」
今度は自分の体を確かめる。ハムスターになっていた。何を言っているのか分からないと思うが、刀も訳が分からない。
「また神魂か……」
考えがそこに行きつくのは、このような不思議な状況に度々遭遇しているから。
元に戻るにはどうしたらいいんだと悩んでいたら、腹が減ってきた。体が違っていても正直な魂だ。もしかしたらこのハムスターも、刀と同様に大食いだったのかもしれない。
「お腹すいたな、何か食べたいけれどもここに食べ物あるのか?」
ひとりごとを呟いたら、いい匂いがしてきた。食欲をそそるこの匂い。なんだろうと匂いの元を探して歩く。目の前の地面に、ひまわりの種が落ちていた。
普段はひまわりの種を美味しそうだなんて思わない。思わないのに、ハムスターの体は知らぬ間に手を伸ばしていた。
美味しそうだと思ったときには、種を口の中に入れていた。
(やっぱり美味い!)
不思議な感覚だったが、美味しいものには敵わない。もぐもぐと咀嚼する。
腹減りの体が要求するまま、刀は目につくひまわりの種を片っ端から食べ始めた。
「まいった……」
がっくりと肩を落として、ハムスターとなってしまった
宇佐美 実
は呟く。
とにかく元に戻らないといけない。今、ハムスターの魂が入った自分の体は、公園のベンチの上で鞄を枕に寝ているはずだ。しかし、いつ目覚めて動き出すかわからない。
面倒くさいことこの上ないが、無職のオッサンがハムスターの様に振舞うなんて……。
そんなことになったら、流石に通報されてしまうだろう。
実はハムスターの姿で青ざめて、上を見上げた。上の方はほとんど見えない。ハムスターの目では、はっきりと黄金色だと見分けることは難しそうだ。
実はふんふん、と鼻を動かし空気中の匂いを嗅ぐ。
(とりあえず匂い頼りに歩き回ってみるか……)
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
鳴葉ゆらゆ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
動物・自然
定員
15人
参加キャラクター数
8人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年03月11日
参加申し込みの期限
2014年03月18日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年03月18日 11時00分
参加キャラクター一覧
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