this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
『跪いて、崇めよ』
<< もどる
1
…
7
8
9
10
11
…
15
つぎへ >>
千種 智也
は買い物に付き合う間、ひっそりと
ロベルト・エメリヤノフ
の質問を頭のなかで反芻していた。
「ね、僕の足って綺麗だと思う?」
イエスかノーで言うならば、恐らくイエス。
ロベルトが着替えた直後、目のやり場に困ったのも事実だ。
しかし好きどうかで言うならば、どちらかと言えばノー。別に好きではない。
わざわざ口に出したりはしないが、智也が好きなのは普通に女性の脚なのだから。
ロベルトが満足するまで買い物に付き合い、満足したら、元いた――誰の家かもわからない家に帰る。
二人が帰宅しても、まだ持ち主の姿は見えなかった。
「疲れた……」
ロベルトは言葉通り疲れ切った調子で呟き、ベッドに座り込む。
(……疲れたのはこっちだ)
悪態をついてやりたかったが、そんな暇もなくロベルトは智也に向かってにっこりと微笑む。
「着替えるの面倒だな……智也、脱がして」
突っぱねてやることも簡単だった。簡単なはずなのだ。
けれど智也が口にしたのは「しょうがねえな」という一言。
ロベルトの上着に手をかける。その後コルセット、スカート、パニエと順番に脱がしていくが――
「女の子脱がせる時もそうしてるの?」
「は? 妙なこと聞くな」
軽くあしらい、パニエの次――ニーハイソックスに手を掛けようとロベルトの足の間に入ると、足が閉じてきて、頭を挟み込まれてしまった。
「おい」
わずかに顔を上げ、足の隙間から彼を睨みつける。
「そんなに物欲しそうな目しないでよ……どう?」
ロベルトは赤い舌をちろりと出し、唇を舐めた。
蠱惑的な態度に腹の底が熱くなる。
「……悪くねぇな」
誤魔化すこともできたのに、智也は素直に返事をしてしまった。羞恥が頬に集まる。
けれどそれだけでは飽き足らず何の魔が差したのか、智也は目の前の白いロベルトの内腿に唇を寄せた。
弾力のある肌が智也を拒むが、それでも離れる気にはなれなかった。
「あはっ、すごいとこキスしてる」
ケラケラと愉悦に満ちた笑い声が降ってくる。
そんなつもりはない。顔を上げて訳の分からない言い訳を口にしようとする。
しかし智也が言うよりも早くロベルトは不安定な体勢のまま智也を抱き寄せ、そのままベッドに押し倒した。
時計を見れば、もう間もなく午後九時を迎えようとしていた。
(……帰らないと)
そう思うのに、身体は重く、自由にならない。
ベッドの縁に腰掛け、今日一番の重たい溜め息をつくと、智也は頭を抱えた。
「やめておけばよかったのに」
他人事のようにロベルトは呟く。
「……お前のせいだろ」
責任を追求したところで、彼の態度は変わらない。
智也はキッと睨みつけるが、未だに崩れていない華美な化粧がひどく悲しく思えて、智也は何も言えず再び頭を抱えるのであった。
<< もどる
1
…
7
8
9
10
11
…
15
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
『跪いて、崇めよ』
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
つるこ。
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
お色気
定員
20人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年01月13日
参加申し込みの期限
2017年01月20日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年01月20日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!