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●泳ぐなら、寝子島!(2)●
【寝子ヶ浜海岸・砂浜】
(海は結構好き、名前が同じだからっていうわけじゃないけど)
その
小山内 海
も、白のフリル付きチューブトップに着替えて、いざ海に突撃〜。
浮き輪にぷかぷか乗って楽しんでいる、そんな海たちを眺めながら、
「小山内と千歳はポスターと同じ水着か、うん凄く似合ってるな。
北条の水着はその……胸が凄いです(ちらっ)」
御剣 刀
が波打ち際で足を取られてしまったのは、そんなふうに女子の水着ばかり見ていたからに違いない。
「おっと……」
波に体勢を崩し、バランスを取ろうととっさに振った手が、
「きゃっ!?」
「げっスマン」
うっかり
稲場 舞
の胸に当たってしまったから、大変だ!
「いやワザとじゃないんだ本当だ。信じてくれ、稲場!
って、んっ? だが今の感触は……(わきわき)」
「……ぁ、パッド入れてるのがバレた」
「パッド? って、ええっ?」
自分の胸を二度見するムッツルギ刀に、ウフフフフ……と笑みをヒクつかせるちびっ子風紀委員。
「…………御剣君、ちょっと埋まってみる気あります?(笑顔)」
「刀君!? あなた稲場さんになんてことするのよ!」
そこに同僚風紀委員の
橘 千歳
も、血相を変えてすっ飛んで来た!
「あっ、千歳いい所に!」
「見てたわよ! あなたという人はどうしてそう、いつもいつもいつも……!
この私ならともかく……じゃなくて、」
「(ぽん)千歳にならいいのか!」
「私でも当然ダメだけど! 私でも当然ダメだけど!」
「だから何で2度言うんだ」
「
この間のこと
も不問にしてあげたっていうのに、全く反省してる様子が無いようね!
稲場さん、私も埋めるのを手伝うわ」
「ええ、御剣君にはしっかり頭を冷やしてもらいましょうね……ウフフ(ざくざく)」
「ちょっ、やめて2人とも!? スマン! 稲場マジスマン!」
悲鳴を上げる御剣の頭だけ出して、残りの全身を浜辺に埋めてしまう舞と千歳だ。
「しばらくそこで反省していなさい。
さっ、泣いてないで行きましょう、稲場さん(肩ぽん)」
「うぅ、こんなことなら見栄なんて張るんじゃなかった……(しくしく)」
「アッほら波が迫ってる、死ぬ俺死んじゃう!
千歳、稲場! 俺を置いてかないで!
ギャーーーーーーーーーーーーーーーー!!(ぶくぶく)」
どこぞから風に乗って聞こえてくる、そんな悲鳴はのんびり聞き流して。
桜庭 円
は持ってきたパラソルを立て、その日陰で今日はゆっくりくつろぐ。波に驚いたり、生き埋めになっている破廉恥漢に猫ぱんちしているにゃーくんを、微笑みながら見守っていると、
「にゃー、にゃー」
「ん? どうしたの、にゃーくん」
そちらを見れば、
笠原 ひびき
と
北条 冬華
の2人が、ビーチボールで遊んでいるところだ。
「ボール遊びしたいの? 行っておいでー。
ひびきちゃんも冬華ちゃんも、優しいから」
「お、部長の連れてきた猫が、こっちに来たぞ」
と笑顔を見せて、仔猫を迎えるひびき。
「へへ、ボール気になるのか。何か可愛いな」
尻尾をぱたくりさせて、興味しんしんで見上げるにゃーくんに、ほらと冬華がボールを見せる。
「にゃーくん、ボール遊びしない? それっ!」
ボールを高々と宙でキャッチしたひびきが、それをまた冬華に投げ返して。
「ほーらそっち行ったぞー」
「にゃっ」
タタタ……
「うふふ、走ってるにゃーくん、可愛いですね……。
ハイひびきさん、パス!」
「あっちは楽しそうだな……」
埋められて身動きできない
御剣 刀
も、その女の子たちの様子を眺めながら、
「北条さん……ボールを打つたびに胸のボールが凄いです。ぐはっ!?」
「あっ、すみません刀さん。ついうっかりボールが当たってしまいました」
顔面に跡の付いたその御剣の身体の上に、今度は
小山内 海
が、せっせと砂のお城を作り始めて。
『かたなくん また なにかしたの?
わたしもおしおき うごいちゃ ダメだからね』
「いや小山内、城作ってないで助けて……」
◇
けれども、そうやって遊んでいるうちに。空中をめまぐるしく行き来する、ボールを追いかけていたにゃーくんが、
「にゃー……」
笠原 ひびき
と
北条 冬華
の真ん中で立ち止まり、悲しげな目で鳴き始めた。
「……あら? どうしたの、にゃーくん」
「ありゃ、もうボール追っかけないのか?
うーん、飽きちまったのかな?」
「どうしたのー?」
「あ、部長」
そこにやって来た
桜庭 円
に、ひびきが説明すると、
「にゃーくんが、すねちゃったかー。
ボールが高すぎたのかな?
届く位置で遊べば、喜ぶのかも」
「そうだったのね、ごめんねにゃーくん」
ぐれたにゃーくんの、頭や喉を撫で、ごろごろ言うまで機嫌を取ってあげる冬華だ。
「ふむふむ、ちゃんと目の前でボール動かして、
たまに触らせてあげた方がいいのか……
じゃあ、こういうのはどうだ?」
今度はサッカーのように地面にボールを置いて、2人でパスを交換し合う。
「おっ、今度は大丈夫か」
すぐに興味を示して、頑張ってボールを追いかけ始める仔猫に、ひびきも足許でボールをこねて、じっくり遊んでやる。
「へへっ、よーし。そんじゃ、ボール取れるか勝負してみるかー?」
「あ、にゃーくんがサッカーしてる。よし、私も混ぜてもらおう」
「楽しそうね。私もいっしょにいいかしら?」
橘 千歳
と
ブリジット・アーチャー
の2人も、この楽しいボール遊びに加わって。
「あ、爪がボールにひっかかって……ははは、にゃーくんったら」
◇
そして、たっぷり遊んでホカホカになった仔猫を、
桜庭 円
が出迎えてやる。
「ほら、にゃーくんのために、水遊び場を作っておいたよ」
埋めた洗面器とペットボトルの水で作った小さなプールに、ばしゃばしゃと物怖じせず入るにゃーくんに、円も微笑み、
「よかったねー、今日はおねーさんたちに
いっぱい遊んでもらって。気持ちいい?」
「うにゃっ!」
そうして、濡れたにゃーくんを丁寧にバスタオルにくるみ、一緒にお昼寝をするのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
鈴木二文字
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
スポーツ
コメディ
オールジャンル
定員
1000人
参加キャラクター数
117人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年02月23日
参加申し込みの期限
2014年03月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年03月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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