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●泳ぐなら、寝子島!(1)●
【寝子ヶ浜海岸・砂浜】
「これでよし……、っと」
海開きのポスターを貼り終えた
御剣 刀
が満足げに、友人たちを振り向いた。
「どうだ? いいポスターだよな?」
真っ赤になってうつむく
橘 千歳
と
小山内 海
の2人以外は、皆で全員ポスターを眺めて、ウンウンと頷く。千歳と海をよく知る
ブリジット・アーチャー
も、
「ええ、モデルの2人も、結構可愛く撮れてるわね。
まあ私だったら、もっとゴージャスなポスターになったろうけど」
「これで寝子島へ来る人が増えたら、島の活性化にもなるよな」
「だからって……こんな所にまで貼ることはないでしょ!?」
猛抗議の千歳に、んっ?と不思議顔の御剣である。
「こんな所ってなんだ。サンマさんは、この島の観光大使だぞ。
サンマさんの出ているポスターをサンマさんに貼って、何がおかしいんだ?」
「よっ、お嬢ちゃんたち。こないだ一緒に撮影したポスター、もう出来たのかい?」
お腹にぺったりそのポスターを貼られた
サンマさん
が、イイ笑顔で振り向く。
「ヒュー、こいつはいい出来だぜ! まあ俺には見えないけどな!
よっしゃ、このままちょっくら浜を一回りして、歩く広告塔になってくるぜ♪」
「ちょっと! やめてよ! やめなさいよ、サンマさん!」
羽交い締めでそれを止めようとする千歳と、
(やっぱり貼り出されるとちょっと……ううんかなり恥ずかしいかも)
真っ赤な顔をスケッチブックで隠して、ちらりと御剣の方を見る海なのだ。
◇
まあ、そんなモデルさん達の抗議もあって、残りのポスターは海の家など、海岸の主要な施設に貼ってもらうことになった。
「よし、後は泳ぐだけだ、今日は遊ぶぞー!」
と脳天気に叫ぶ
御剣 刀
を、ジト目で見つめる
橘 千歳
と
小山内 海
の2人。
この他に、
ブリジット・アーチャー
、
稲場 舞
、
笠原 ひびき
、
北条 冬華
、
桜庭 円
の女の子を加えた計8人が、今回の刀ハーレムのメンバーだ。
「あ、私は途中から別行動の予定だから」
と髪を掻き上げて念を押すブリジットさん、
「私まで刀ハーレムの一員と誤解されても困るもの」
だ、そうです……。
◇
さて、海の家で着替えを済ませ、それぞれに砂浜へと繰り出す8人。
8人と今言ったが、もう1匹、可愛いメンバーがいる。
「ようにゃーくん、煮干しをあげよう」
桜庭 円
が連れてきた仔猫、にゃーくんだ。
御剣 刀
からもらった1匹をすぐに平らげ、円の肩の上で物欲しげに鳴くのを、
「よしよしにゃーくん、また後であげるからね。
ほら見てごらん、海だよー」
「にゃっ!」
その円は、オレンジのタンキニの上にTシャツという格好。海の鉄人、サンマさんのサイン入りだ。そのにゃーくんをちらちら見ているのは、円とは同じボクシング部の
笠原 ひびき
。
(部長が連れてきた猫、何か可愛いな)
水色のワンピースの水着にパーカーという、こちらも露出度は抑えめな格好だ。
(……で、女の子で遊びに行くって聞いてたんだけど、やっぱり御剣が一緒なのか)
にゃーくんとふざける御剣の方には、ちょっと険しい視線を向けて。
(まあ、男が1人でもいれば、多少はナンパとか少なくなるのかな。
……あたしから見れば、御剣も正直信用できないんだけどさ)
「(ぞわっ)ん? 何だ? ……俺、笠原から微妙に警戒されてる?」
そんな御剣を尻目に、運動部らしく、まずは入念な準備運動をするひびきである。
「笠原さん、私も一緒にいいかしら?」
そんなひびきの隣りに並び、
橘 千歳
もいっしょに体操を始める。
「海に入る前にはしっかり準備運動しないとね」
「お、おう……(間)……。そ、その水着?
ポスターに写ってたのと、同じやつだよな」
間が持たず、ギクシャクと言うひびきに、
「ええ……さっきは恥ずかしかったけど。刀君から一応話を聞いた上で、
承諾したつもりだったんだけど……まさかあんな所に貼られるなんてね」
「でも、まあ、その……に、似合ってんじゃねーの?
女子の水着とか、あたしにはよく分かんねーけどさ。いいと思う」
もごもごとそっぽを向いて言うひびきに、少し千歳も照れて、
「ありがとう。笠原さんも結構スタイル良いんだから、そのパーカー脱げばいいのに」
「あー……いやらしい視線で見られるのは、ゴメンだからな」
「誰かの視線を気にしてるの? ……ま、まさか、刀君のことが気になるの?」
「どうしてそうなるんだよ」
「だってさっきから笠原さん、刀君の方ばかり見てるから」
目ざといな、千歳。
「橘……あんた何か勘違いしてるだろ?
そーゆうんじゃねーから! そーゆうんじゃねーから!」
「何で2度言ったのかしら……(あやしい)」
「あーもー! なんだよこのラブコメ!?」
その千歳と同じ風紀委員の
稲場 舞
は、ピンクのセパレーツタイプの水着に着替えてゴキゲンだ。
「へえ、稲場は着やせするタイプだったんだな」
と感心したように言う御剣に、エッヘンと胸を張る舞……なのだが、実は。
(ちょっと見栄を張って、パッドを入れてきた甲斐がありました。
これでもう、子ども体型だなんて言わせない!)
「えっ、何か……言いました?」
「……今回のメンバーに、北条さんという規格外がいたことを忘れてました」
ガチヘコミで、ずーーんとその場にうなだれる舞である。
「あの人に比べればその他なんて有象無象ですよね……」
マリンブルーのビキニで参戦した
ブリジット・アーチャー
も、
「冬華、相変わらずバストサイズの他がアンバランスよね。
まぁ、そういうのがいいって人もいるんだろうけど」
また、
橘 千歳
の方は千歳で、
「ブリジットは……まぁ、欧米系だし、
身長もあるから、あれで平均サイズなんだろうけど。
北条さんのは……ちょっと目のやり場に困るわね」
その当のご本人、アイスブルーのビキニ姿で寝そべる
北条 冬華
は、
(ん? 周りから何だか視線を感じますね。
気のせいでしょうか……。特に胸のあたりが)
不思議そうに首をかしげるものの、自分のけしからんスタイルには、相変わらずてんで無自覚。
「そうだ。後で困らないように全身に、
日焼け止めのクリームを塗っておきましょうか。
水着の跡が付いたら大変ですし……(ぬりぬり)」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
鈴木二文字
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
スポーツ
コメディ
オールジャンル
定員
1000人
参加キャラクター数
117人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年02月23日
参加申し込みの期限
2014年03月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年03月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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