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\ オーバータイム!/
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嫌な予感とまでは言わない。
ただ
堀 和哉
はあらゆる可能性を想定しただけだ。
お金を盗んでいく奴もいるだろう。と想像するのと同じだ。
それと同じようにどっかの映画で金を燃やして暖を取るっていうのがあったな、ということを思い出したのだ。
(やってみたい気もするが……金が勿体無い)
そんな想像をしながら隣にいる
淡島 直行
を覗き見る。
まだお金を回収しきれていないため、目を皿のようにしていた。奴らが隠れていないかと言って。
(何より人の金だしな)
こんなに必死になって、いや、もともと必死に稼いだお金なのだ。それを燃やすなど、和哉には出来なかった。
だから、まさかそんなことする奴いないよな? 程度にしか思っていなかった。
だから、夜道に鮮やかな炎が浮かび上がったとき嘘だと思った。
「おい、あんた、何やってんだッ!」
直行の顔が青く、白くなるのが見ずともわかる。
見ずとも、というのは、見る間もなく彼が駆けていったから。
「あら、もう見つかっちまったのかい」
悪戯主はつまらなさそうにぼやく。
金は――彼の足元に四枚落ちていた。
「ちっとも燃えなかったねぃ。やっぱり油もさっさと使うべきだったよぃ」
「……ふざけんなよ」
直行の言葉から穏やかさが引いていった。
「べつにふざけてなんかいないよぃ」
楽しそうに悪戯主が、
骨削 瓢
が笑う。
ああ、ももの友人じゃないかと和哉はため息をつく。
直行の拳に力が入った。
その手を慌てて止めて、和哉は瓢に向き直った。
「……骨削、何枚焼いた?」
「知らないねぃ?」
とりあえず、と和哉は足元に落ちているお金を拾って、直行に渡す。
直行は「……ありがとう」と言いながらも、瓢を睨むのをやめない。
これはもう、俺にはどうしようもないな。
和哉はため息を付く。
「あれ、瓢ちゃんも回収しに来たのだ? 全部集まったのだ?」
そこに
後木 真央
と
御剣 刀
が通りかかった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
つるこ。
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年02月14日
参加申し込みの期限
2014年02月21日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年02月21日 11時00分
参加キャラクター一覧
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