this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
巨猫さま、襲来!
<< もどる
1
…
6
7
8
9
10
…
16
つぎへ >>
「最初はびびっちまったけどよ、なんか、あのでけぇ猫を見てたら親近感湧いてきたぜ」
蜂須賀 ルド
は着ぐるみの猫頭をぽふぽふと叩く。
決して人前でそれを取る事のないルドが巨猫様達に親近感を抱くのは、いたって普通の感情だろう。
たぶん。
「ルドの頭もさわり心地いいしね」
霧谷 朧
がもふもふとルドの頭を撫でながら、巨猫様たちを見る。
(面倒ごとに巻き込まれるのはごめんだけど、もふりはしたいんだよなー)
なんせ普段もふれる機会はあまりない。
普通サイズのお猫様はまぁできるきもするが、巨猫様はまずありえない。
動物園にいった場合、そしてそれをどうにかもふった場合、面倒ごとではない騒ぎになるだろう。
だがいまならもふり放題。
これがもふらずにいられようか?
いや、ない。
ならば思う存分もふるのみ!
(しかし、そんなとこ学校の奴らに見られたら恥ずかしすぎてヤバイ!)
どちらかというとクール系の朧。
巨猫さまにめろめろな所など、誰にも見られたくない。
(どうしたら……あ、そうだ。ろっこん使って透明になればよくね?)
朧は、長い前髪に隠された瞳に、両手を滑り込ませる。
すっと巨猫様の身体を利用して人目を避けると、呟いた。
―― もういいよ。
瞬間、朧の身体は周囲の人々から認識されなくなった。
身体だけではない。
身につけた衣類までもが透明だ。
朧以外に、彼を視認出来るものはどこにもいない。
(これで思いっきりもふるとしますか)
朧、おもいっきり巨猫様に顔面からダーイブ!
ぼふぅ♪
ちょっと強い風が吹いたぐらいの勢いで、巨猫様のおなかが揺らいだ。
もちろん、朧がもふっているからなのだが、周囲の人には何も分からない。
「うー、にゃぁあん?」
巨猫様が、お腹に朧の気配を感じて、軽く身を起こす。
そして、朧を舐めた。
「うぉっ?」
思わず声を出す朧。
慌てて口を塞いで周囲をみる。
うん、大丈夫だ。
誰にも朧の声は聞こえていなかったようだ。
周囲の人々は、巨猫様が毛づくろいをしたと思って、その愛らしさに喜んでいる。
実際は朧を舐めまくっているのだが。
巨猫様の後ろ足をぎゅうっと抱きしめれば、クッション並みにでかい肉球の感触が最強だった。
(やべー、マジやベーわ。舌がざらっとして気持ちいいし、それに何このにくきゅう。でか過ぎだろ、ぷにぷにすぎだろ!)
萌え死ぬという単語があるが、まさにこの状況がそれかもしれない。
朧は、巨猫様のお腹に埋もれながら、心地よい睡魔に身をゆだねた。
<< もどる
1
…
6
7
8
9
10
…
16
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
巨猫さま、襲来!
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
霜月零
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
コメディ
動物・自然
定員
30人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年01月28日
参加申し込みの期限
2014年02月04日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年02月04日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!